クチコミを見て興味を持って試し読みをしました。 面白そうでもありますが、わりと話しは重そうですね。 >>飲尿にコーヒー浣腸…。うーん…。オーリング…。 まさに「うーん」な題材ですね。 これを面白くネタとして漫画化しているなら良いのですが・・。 試し読みだけでは判らないので、そのうちに 読んでみようと思います。 ときどき、病んでいるレベルの健康オタクっていますよね。 精神的に不健康だったり、 芸人の中山キンニクンみたいに 「健康のためなら死ねる!」みたいな、 目的と手段の何かを間違っちゃっているような人とか。 試し読み範囲が少ないので、この漫画の 実態は全くわからないのですが、 導入部だけみると、体と心の両面からバランスよく 健康を問うている漫画なのかな、と思いました。 けれど >>酒と煙草とジャンクフードジャンクフードを好み、 持病を抱える束木に野菜料理を振る舞ったり、 適度な運動を促したりするうちに健康になって ハッピーエンド…だったらよかったのに。 の「だったらよかったのに」で、 え、そういう漫画じゃないの、とちょっと予想外で驚きました。 その分、この漫画への興味は沸きましたので、 読んでみようと思います。 まあなんか私も、自分が望んだ過程・結末を見れそうにないかも、 という予感はしていますが。
@名無し

コメントありがとうございます!!

飲尿は割とネタ的な扱いなんですが、コーヒー浣腸とオーリングに関しては「野菜たっぷりの料理」「適度な運動」くらいのまともな健康法として描かれています…こわいです。
主人公と暮らすことになる健康オタク一家は本当に暖かく優しい人達なので、かえって複雑な気持ちになります。

愛に満ちた素敵なストーリーだとは思いますし、キャラクターも魅力的なのでぜひ読んでみてください。なんだかんだ、嫌いにはなれない作品です。

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野愛
野愛
1年以上前
素直に感動したと言っていいのか思い悩んでいる、というのが正直な感想です。 父を病気で亡くした女子高生・蜜子が健康オタクの叔父夫婦の家で暮らすようになり、恋に健康に将来の夢に…と成長していくお話。 間違いなくいい話。でも健康オタクの度合いがなかなかに過激派すぎてついていけないのですよ…。 野菜やフルーツ中心の食生活はまあわかる。野草をつんで酵素作り、まあうんギリわかる。 飲尿にコーヒー浣腸…。うーん…。オーリング…。なんかもう、うーん。 とは言え押し付けがましいことはしないし、愛に溢れる優しい一家なので、読んで行くうちに人柄はだいぶ好きになれた。めちゃくちゃいい人達なだけに引っかかる、とも言えるけど。 過激派健康法はさておき、ストーリー自体は少女漫画らしくキュンキュン要素も多め。 蜜子と同居するイケメンイトコ・長介の恋物語なのかな?と思いきや、自由奔放でチャラいイケメン・束木との恋物語。 酒と煙草とジャンクフードを好み、持病を抱える束木に野菜料理を振る舞ったり、適度な運動を促したりするうちに健康になってハッピーエンド…だったらよかったのに。 父を病気で亡くした蜜子だから、幸せになってほしかった。好きなようにさせていた父を失った後悔に苛まれていた蜜子が、好きなようにさせてあげられなかったことを後悔している姿は見ていられなかった。そういうストーリー、ということを忘れるくらいに辛かった。 不摂生する人を論うような漫画ではない。酒や煙草やジャンクフードが束木を殺したという描写は一切ない。 そういうことが言いたいの?って一瞬でも邪智したわたしが間違っている。でも。でも。 ストーリーを批判したいわけではないのだ。ただ、みんなが幸せであってほしかった。束木は顔だけでなく心もイケメンで、優しくて明るくて本当にいい奴だから死んでほしくなかった。 束木の死を乗り越えた蜜子を見て、思わず泣いた。 健康であれ不健康であれ、残されたものは前を向いて生きるしかないのだ。思い出を寄せ集めて、幸せであったんだと信じて、生きるしかない。 健康な者だけが幸せになれるなんて物語じゃない、自分の歩んできた道を信じて生きることこそが大切 そういうメッセージだけを、この漫画から受け取りたいと思います。

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野愛
野愛
1年以上前
素直に感動したと言っていいのか思い悩んでいる、というのが正直な感想です。 父を病気で亡くした女子高生・蜜子が健康オタクの叔父夫婦の家で暮らすようになり、恋に健康に将来の夢に…と成長していくお話。 間違いなくいい話。でも健康オタクの度合いがなかなかに過激派すぎてついていけないのですよ…。 野菜やフルーツ中心の食生活はまあわかる。野草をつんで酵素作り、まあうんギリわかる。 飲尿にコーヒー浣腸…。うーん…。オーリング…。なんかもう、うーん。 とは言え押し付けがましいことはしないし、愛に溢れる優しい一家なので、読んで行くうちに人柄はだいぶ好きになれた。めちゃくちゃいい人達なだけに引っかかる、とも言えるけど。 過激派健康法はさておき、ストーリー自体は少女漫画らしくキュンキュン要素も多め。 蜜子と同居するイケメンイトコ・長介の恋物語なのかな?と思いきや、自由奔放でチャラいイケメン・束木との恋物語。 酒と煙草とジャンクフードを好み、持病を抱える束木に野菜料理を振る舞ったり、適度な運動を促したりするうちに健康になってハッピーエンド…だったらよかったのに。 父を病気で亡くした蜜子だから、幸せになってほしかった。好きなようにさせていた父を失った後悔に苛まれていた蜜子が、好きなようにさせてあげられなかったことを後悔している姿は見ていられなかった。そういうストーリー、ということを忘れるくらいに辛かった。 不摂生する人を論うような漫画ではない。酒や煙草やジャンクフードが束木を殺したという描写は一切ない。 そういうことが言いたいの?って一瞬でも邪智したわたしが間違っている。でも。でも。 ストーリーを批判したいわけではないのだ。ただ、みんなが幸せであってほしかった。束木は顔だけでなく心もイケメンで、優しくて明るくて本当にいい奴だから死んでほしくなかった。 束木の死を乗り越えた蜜子を見て、思わず泣いた。 健康であれ不健康であれ、残されたものは前を向いて生きるしかないのだ。思い出を寄せ集めて、幸せであったんだと信じて、生きるしかない。 健康な者だけが幸せになれるなんて物語じゃない、自分の歩んできた道を信じて生きることこそが大切 そういうメッセージだけを、この漫画から受け取りたいと思います。
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兎来栄寿
兎来栄寿
皆さんは普段、冷凍食品は食べますでしょうか。私は10年前くらいに食べたとある逸品で完全に冷凍食品を見る目が変わってしまい、それ以来冷凍庫には常に常備してあります。忙しい時には調理の簡便さがありがたく、それでいて最近のものは味も良いものが多いです。冷凍茶豆やブロッコリー、ブルーベリーも愛食していたのですが最近はそれらも高くなってしまって物価高を感じます。 タイトルと表紙から想像される通り、冷凍食品に特化したグルメマンガです。ただ、それに加えて入社1年でまっく興味のない少女マンガ編集部に異動になってしまった青年・聖と彼の教育係である宇津木のふたりを中心とした、編集者マンガとしての側面も持ち合わせています。少女マンガのことを微塵も知らないところから、巨大な同人イベントで出会った作家さんの同人誌に心惹かれて担当し、一緒に作品作りをしていくまでに成長する姿は、胸が熱くなります。 登場する冷凍食品は、実在するものばかり。名だたるメーカーの協力のもとに描かれており、そのまま食べてももちろん美味しいのですが料理のできる聖によってアレンジを加えられるレシピも見所です。エビシューマイから作るエビチリや、チャーハンクッパなどはとても美味しそうで実際に作ってみたくなります。 また、グルメマンガといえば食べる際のリアクションがクライマックスですか本作では毎回少女マンガにありがちなシチュエーションで美味しさや味わいを例えられるのが特徴的で面白いです。 キャラクターとしては、マンガ好きでエビ好きの黒髪ロングストレートつり目美人の宇津木さんを私が推さないわけもなく。 ″ 冷凍食品は「手抜き」じゃなくて「手間抜き」なの!″ などのセリフに表れる、冷食愛の強さも良いです。彼女と聖の間に芽生える、まさに少女マンガ的な関係性にもにっこりしてしまいます。 味の素の海老大餃子、見つけたら買い込みたいです。
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バズりにバズった「笑顔の世界」を始めとするホラー短編で『ちゃお』読者にたくさんのトラウマをもたらしたホラーの名手・岬かいりさんの新作です。 今回も、1話ごとに恐ろしい世界をたっぷりと見せてくれます。あたかも『世にも奇妙な物語』の怖い回のような、さまざまな設定がなされた世界における恐怖の数々。本作の特徴としては、単話ごとに楽しめるように描かれているのですが、それぞれのお話ごとの繋がりが明確に描かれておりやがて収斂していくことを仄めかす構成が挙げられます。 短編としても楽しめながら、大きな設定がもたらす謎やサスペンス性により1粒で2度美味しい作品です。 『笑顔の世界』のクチコミにも書きましたが、岬かいりさんの描く歪んだ世界はただ露悪的なだけではなく現実世界と地続きなのが印象的です。 さまざまなディストピア感が描かれますが、それらは決してファンタジーではなくややもすれば現実で人間の愚かさや弱さが引き起こしてしまいそうなものでもあります。逆に言えば、人間が愚かであるからこそこうした物語による警鐘が必要であり、それを浴びて生きてきた血脈がこうした物語に対して悍ましくも目が離せないという感情を抱かせるのかもしれません。 岬かいりさんは、個々のシーンにおいても「通常であれば読者はこういう感情を持つから、こういう反応を期待するだろう」という部分をそのまま描かず、たくさん裏切ってくれるのもまたホラーに合っています。 終わったときには近年のホラー系作品の中でも一際名作として聳え立っていそうです。
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