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ケモノの僕と天使なキミが同じ世界にいる奇跡。デビューコミックス「いちばんいいスカート」が朝日新聞、書評誌、女性誌で 取り上げられ大好評を博した気鋭の新人・谷和野(たにかずの)。その待望のよみきり集第2弾がついに発売!! 本作は、通学電車で天使と出会ったみにくいケモノの「僕」を主人公にした 表題作の他、ワンダー&ハートフルな5編が収録されています。 ●萩尾望都先生からのコメント ここにあったの? 探していたの。手編みのような手触りの谷和野ワールド 不思議で甘くてビター風味、癖になりそう。 ―――まさに谷和野ワールドですね。素晴らしい作品たちです。 <収録作品>「魔法自家発電」通学電車で天使と出会った みにくい僕は…!? 「ソファベッド・ツアー」夜のとばりが降りる頃、少年が旅立った先は…!? 「Whoにつける名前」博士につくられたロボットのフー。その心の名は―― 「おてんきはんばい」ご入り用のお天気はございませんか? 「2人時間」目が覚めたとき、僕の横にいたのは…!?
マンバ通信読んで買ってみた。とても良かった。良かった…
「わたしは美しくない」という感覚は「比較」という行為がもたらすものである。 自分の容姿を誰か/何かと比較したときに「わたしは劣っている」と感じる気持ちが「美しくない」という結論を導き出す。比較する意思がそもそもなかったり、比較する対象がなければ何も感じずに済むのだが、まあ人間なかなかそうはいか...