主要キャラの名前に馬または鹿が入っている。
主人公は馬酔木まほろ、まほろが好きな教師・鹿沼。
大学で出会うイケメン王子・春鹿。
三角関係といえばそうなのだけど、恋愛どうこうという要素よりは、奈良及び寺社仏閣の魅力が満載で面白い1巻でした。
仏像好きな教師と付き合いたいが為、奈良の大学に進学した主人公が、可愛い友達もでき、なぜかイケメン先輩に気に入られ、ときめきドタバタ大学生活の幕開けか…と思いきや。
第7話でいきなりファンタジー漫画に変わります。
実際には6話までの間に所々匂わせてはいますが7話の急展開には戸惑いが隠せません。
それ以外のところだと、主人公と一緒に寺社仏閣の魅力を勉強できる内容になっていて「奈良行きたい」と本当に思いました。仏像に興味がない人からすると京都の陰に隠れがちな奈良の、知っておくべき魅力を知ることができる良いマンガだと思います。
主要キャラの名前に馬または鹿が入っている。
主人公は馬酔木まほろ、まほろが好きな教師・鹿沼。
大学で出会うイケメン王子・春鹿。
三角関係といえばそうなのだけど、恋愛どうこうという要素よりは、奈良及び寺社仏閣の魅力が満載で面白い1巻でした。