ピカレスク
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名無し

見た目の地味さにコンプレックスがある女子高生のマコが、科学研究施設の被験者として、体の一部を提供する代わりに願いを叶えてもらい、理想の体と頭脳を手に入れるが、思いも寄らない代償があり…
という、40ページに収まっているとは思えない1本の映画のようなスケールのお話でした。

話が進むに連れ、コマ割りや世界観が複雑になり、どこまで広がるんだこの話は!とおどろきます。

ありえないんだけど、ありえないとは言い切れないギリギリのところを攻めてる設定がお見事です。

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三千世界の鴉たち

三千世界の鴉たち

壊れかけの世界。何もかもが虚像のような現実。その中からどうかお願い、僕を、見つけて。孤独が結ぶ、崩壊しかけのSF恋愛譚。(月刊!スピリッツ2020年8月号)
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