名無し

17歳の高校生が描いたという情報があると、画力とか、作画の基礎技法とか、重箱の隅をつつこうとすればいくらでも出てくるけれど(この作品に限ったことではないが)、そんなことを吹っ飛ばすくらいのものを読んで感じました。

モノクロの世界で鮮やかな色彩を感じられる作品もある一方で、この作品はその逆だと思ったのですが、色味を感じないことが良い方にこの漫画の世界観に影響している気がします。
無料公開しているので内容は是非読んでとしか言えませんが、窃盗症という一種の病におかされた女子高生が主人公だという時点で、もう面白い。

17歳の高校生が描いたという情報があると、画力とか、作画の基礎技法とか、重箱の隅をつつこうとす...
読みたい
誰が為にブザーは鳴る
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
以下のボタンから感想を入力することができます(別ウィンドウが開きます)
感想を投稿
完了する
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
捨て猫に拾われた僕

捨て猫に拾われた僕

ありがとう、我が家に来てくれて。ありのまま、今起こったことを話そう…! 僕は里親会で保護した黒猫・大吉を、世話し、面倒を見てあげていると思ったら、逆に大吉から「生き方のヒント」を教わっていた…! ぶっちゃけ猫より犬派、だった主人公・堅二郎は、妻・ふさ子の希望で訪れた猫の里親会で、黒猫の大吉と運命の出会いを果たす。かわいい猫とかわいい夫婦の、読むと少し心が軽くなる日常の物語。NHKでドラマ化もされた人気書籍、初のコミカライズです。
拙さが全く気にならない圧倒的表現力にコメントする