大橋裕之のマンガは好きなんでちょくちょく読んでいるがこれは読んでなかったので読んだ
ちょっと変わった主人公の日常マンガかなと思いながら読み始めたがあまりの面白さにあっという間に読んでしまった。途中の伏線からのラストのページはすごい。なんで今まで読んでなかったのか...

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遠浅の部屋

遠浅の部屋

傑作『音楽』が生まれる前 自伝的作品にして 青春迷走劇の最高峰 最小の線で世界を変える気鋭の漫画家、大橋裕之の原点 「俺、このまま何にもなれずに終わるのかな…」 「1998年4月、高校を卒業した僕はプロボクサーになると言って実家を飛び出し、この街にやってきた。 本当は…漫画家になりたいのに…。俺は一体、何をやってるんだろう…」 漫画家になりたいという夢を抱いて迷走した、19歳の夏。 まわりのみんなが自分より偉く見えた、あの日。 ねじれた生活のなかで悶々としながら出した答えとは…。 迷いながら日々を生きる、すべての人に捧ぐ――。

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ゾッキA 大橋裕之 幻の初期作品集

ゾッキA 大橋裕之 幻の初期作品集

孤高の天才漫画家、幻の初期作品集完成。 摩訶不思議なのにリアル、最少の線なのに圧倒的表現力! 漫画家・大橋裕之の自費出版時代の幻となっていた作品を上下巻 「ゾッキA」「ゾッキB」(※「ゾッキBは」2017年5月16日発売予定)にまとめて刊行。 「謎漫画作品集」「週刊オオハシ」などの自費出版漫画集、漫画誌、ミニコミ誌などに掲載された 活動初期の作品などを選りすぐり収録している。 大橋裕之の上京前、実家で悶々としながら最少の線で表現される漫画からは、 摩訶不思議なのにリアルな大橋作品の原点が投影され、その才気がほとばしる短編集となっている。

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夏の手

夏の手

「今年は夏が日本にこないんだよ。夏さんがこないと日本は夏にならないって」。アホで勇敢な、みっちゃんがそう教えてくれた。たしかにもうすぐ8月なのに暑くない。ケロ島にいるらしい夏さんをぼくらで日本に連れてこようぜ! そして夏祭りに行こう。みこしをぶっこわそう――。鮮やかに思い出す、あの匂い、空気。忘れられない夏の冒険。

トーチ

トーチ

「トーチ」はリイド社が発行するWebマガジンです。[トーチ]は英語で書くと[torch]、たいまつのことです。『未だ見ぬ表現』と『自分たちの老後への道筋』を探し、光をあてる(発信する)ために、「トーチ」は運営を開始しました。冒険や知的探究を始めることに、『早い、遅い』はありません。日常から一歩踏み出したり、自分たちの未来を考えていくための[道具]として機能するような情報を集めて、発信していきたいと思っています。

シティライツ

シティライツ

7転び7.5起き。2歩下がって2.5歩進む。ささやかすぎる人生に万歳。次々と各界クリエイター達をトリコにしちゃう、ウワサのネオ哀愁型漫画!この作者、タダモノじゃないっ!!坂本慎太郎(ex.ゆらゆら帝国)との対談記事も収録!

特殊能力なOLたち

特殊能力なOLたち

主人公のOL・リサ子は、人とは違う特別な能力を持っているが、その能力を活かせる場がなく毎日ヒマな日々を過ごしていた。そんなある日、リサ子は友達の紹介で、憧れのカリスマ超能力者・田所リュウジと出会い、誘われるがままリュウジの部屋へと遊びに行く。しかしそこで、リサ子の特殊能力が災いしてある事件が勃発してしまう。朴訥とした絵柄、淡々とした物語で始まりますが、読み進めるうちに思わぬ展開が繰り広げられます。こんなマンガ読んだことない!マンガの文体から限りなく自由な絵!そして、軽やかなセリフのやり取り!一度目にしたら忘れられないその独自な世界観。それが大橋裕之ワールドです。音楽を聴くようにして、お読みください。

太郎は水になりたかった

太郎は水になりたかった

疲れてるとき、しんどい時、私はいつも大橋君の漫画を読む。――――東村アキコ 忘れてた、あの感情がよみがえる。ノスタルジック・イリュージョン。「母さん。ボクらは今、漠然とした不安の中、たしかに中学2年という季節を過ごしています。」中学2年の太郎の家にはお母さんがいません。人より少しシャイです。親友はヤスシ。同じクラスの谷村さんにこっそり想いをよせています。冴えない学生生活をおくる太郎は、それでも何かデカいことをやってやろうと… いや、やったほうがいいのか? という気持ちで生活をしていますが… 雨上がりの虹のように描かれる、誰にでも平等にあったはずの青春物語。繊細でリリカル、モラトリアムと妄想が爆発するヤングゼネレーション・コミック。トーチweb連載時の原稿を大幅加筆&修正。描き下ろし漫画とコラムも特別収録した決定版。

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