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名無し
1年以上前
うーん、 2話は何事もなく清書されていた。 3話のネームも読みました。 イマドキの若者の立場からすると「やだ味」はまったく薄まっていないなという感じです。 自分たちの心の投影先であるはずの若者のカンナは、ずっと非の打ち所がないおじさまにねちねちとマウンティングされている。 若者は、多かれ少なかれ「老害」(あえてこう言います)に理不尽な説教をされたことがあります。 それを思い出し、見ていて辛いです。 年長者には成功体験があるかもしれませんが、時代や環境が違うのでひとえにカンナに当てはめようとしても困ります。 だからカンナがもっともっと自発的にサービス紳士から奪い取るように学ぶ気持ちが見たいのです。 サービス紳士は、カンナにそのようにねちねちとものを伝えなくて良いはずです。 どこかに、書き手の皆さんに「若者(とくに女)は馬鹿なので、説教をしたい」という偏見と欲望がありませんか? 低賃金、低収入の若者のつらさは、この漫画を作っている地位の高い人たちには届いてないのでしょうか…。 コメントをしても変わらないしなんのために公開されているのかわかりません…。 さくっと一冊ぶんになってから売ればいいじゃないですか…。 (若い人には読ませない、これは50代の漫画だ、と言ってください。そのほうが救われます。) 普通の週刊誌と違った作り方をするというので、おおきく期待していたのですが。 このように現場からかけ離れて作られたエンタメが、生産、再生産されてしまい、これから若い人たちを新しく傷つけるかとおもうと悲しくなります。 もし、作り手の方に若い娘さんや奥さんが居たら、職場で受けた理不尽な話や、セクハラにあって腹が立った、つらかった、給与が不平等だった話を聞いてみてください。 初稿はともかく、2話3話ととてもこのままこ路線には出来ないはずです。 カンナはもうサービス紳士を必要とせず、はやく自分で行動に出るべきです。

作家情報

こしの りょう(1967年9月 - )は日本の漫画家。新潟県三条市出身。 1987年、モーニング四季賞・冬のコンテストで佳作入選。大学卒業後から1994年まで広告代理店に勤務していた。 『モーニング』に「Ns'あおい」を2004年4月から連載した。
人物ルポルタージュ、ビジネス、食、芸術、海外文化など幅広い分野で執筆。著書は『トヨタ物語』(日経BP社)、『ヤンキー社長』(日経BP社)、『キャンティ物語』(幻冬舎)、『サービスの達人たち』(新潮社)、『ビートルズを呼んだ男』(小学館)、『高倉健ラストインタヴューズ』(プレジデント社)、など多数。 『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。
マンガデザイナーズラボとはマンガデザイン®という、マンガとグラフィックデザインを組み合わせた日本初の表現手法を使い企画・制作を行うクリエイティブ集団です!