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名無し
1年以上前
30代の女性が10名前後参加しているラインでシェアしたのですが、 「サービス紳士の言いたいことはわかるのだが」 「現場に即しておらず」 「年上の男性が、超年下の女性を突然説教する男女の不均衡を感じて(説教臭く感じて)受け入れられない」 「なぜ出版社にお金を返すのかわからない(2話のネームを読んで、汲み取れなかった)」と言われました。 金融関係を上司のモラハラで退職した30代の男性も「言いたいことはわかるのだが、サービス紳士のふるまいは僕が金融で受けたモラハラに近く、時代に逆行している」と言っています。 2話で女子高生が教えを請うのではなく サービス紳士に対してはもっと反抗的にふるまい 「でもあいつからなにか学び取ってやる」という気持ちで付け狙ってくるような「受領が倒れるところに土を掴む」ふてぶてしいキャラクター性だと、女性として腑に落ちます。 2話で”平成30年らしい”、”女子高生がアイコンではなく感じられるよう”生き生きしたキャラに感じられるよう、意外な展開を盛り込んではいかがでしょうか。 もう2年後で、彼女はサービス淑女になって弟子をとっているとか。 (でも・・・50代ぐらいの男性が想定読者ならこれでばっちりかも。若者や女性が想定読者層でないなら的外れな感想かもしれません、すみません。)

作家情報

こしの りょう(1967年9月 - )は日本の漫画家。新潟県三条市出身。 1987年、モーニング四季賞・冬のコンテストで佳作入選。大学卒業後から1994年まで広告代理店に勤務していた。 『モーニング』に「Ns'あおい」を2004年4月から連載した。
人物ルポルタージュ、ビジネス、食、芸術、海外文化など幅広い分野で執筆。著書は『トヨタ物語』(日経BP社)、『ヤンキー社長』(日経BP社)、『キャンティ物語』(幻冬舎)、『サービスの達人たち』(新潮社)、『ビートルズを呼んだ男』(小学館)、『高倉健ラストインタヴューズ』(プレジデント社)、など多数。 『TOKYOオリンピック物語』でミズノスポーツライター賞優秀賞を受賞。
マンガデザイナーズラボとはマンガデザイン®という、マンガとグラフィックデザインを組み合わせた日本初の表現手法を使い企画・制作を行うクリエイティブ集団です!