名無し

第71回ちばてつや賞入選作品。
死ぬことばかり願ってた元武士が、「死神」から力を授けられ人を救う医者になるのだが…。

墨絵のようなタッチが印象的だった。
終盤の空虚さを表すように、どんどんと色がなくなっていく。
絵とストーリーの組み合わせが上手。

モアイ
http://www.moae.jp/comic/chibasho_shinigami?_ga=2.97895196.266229393.1498210060-1619151705.1476162072

第71回ちばてつや賞入選作品。
死ぬことばかり願ってた元武士が、「死神」から力を授けられ人を...
読みたい
死に神
1巻を試し読み
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
神田ごくら町職人ばなし

神田ごくら町職人ばなし

「金なんざどうだっていい。心意気の話さ。わかるだろ?」 ただひたすらに、ひたむきに…… 桶職人、刀鍛冶、紺屋、畳刺し、左官。伝統の手仕事を圧倒的ディテールと珠玉のドラマとともに描く歴史的傑作。■桶職人 覚えときな。木ってのは生きてんだ──木を見つめ木と生きる桶職人の一日。■刀鍛冶 自分が打った刀で子どもが殺された。灼熱の鍛冶場ーー多くを語らぬ刀匠の胸中は… ■紺屋 友禅染が大流行する中、藍染の意匠に悩む一人の職人。先の見えない仕事に心は沈むが… ■畳刺し 明け渡った吉原が男達の仕事の場。暮れの畳の張り替えに遊女達の冷やかしは付き物で… ■左官(一、二、三) 土蔵の普請場に奇妙な男が現れる。甚三郎と名乗るこの男、上方から流れてきたようだが…

火消しの鳶

火消しの鳶

木と紙でできた江戸の町を火事から守る消防士と、根付を売る少女の物語 一六五七年、本郷丸山で発生した火事は北西からの強風に煽られ一気に燃え広がり、江戸全土の四分の三とそこに住む十万人の人間を焼き尽くした。 なぜ人々はそれでも江戸に住み続けたのか。それを知るため、大火直後の町火消に焦点をあててその物語と世界を描く。

試し読み
『死に神』 坂上暁人 モーニング2017年30号にコメントする