客も変わり者ならホテルマンも変わり者が揃った会員制ホテルのドタバタ劇
人気のない山間に佇むホテルサラマンダー。経営者である世界的な大富豪のリック・サラマンダー財力に賄われているため、ほとんど客は来ないのに今日も平和にホテルは運営されている。 口と態度の悪い支配人、料理が超絶うまいシェフ、ドジっ娘メイド、謎のロボという変なメンバーながら、サラマンダー氏に認められたお客には最高のもてなしを、そうでない客には(主に支配人の)おざなりなもてなしが待っている。客も悪魔やら呪われた?作家やらヘンテコな人?たちが多くて、迷惑をかけられたりしてどっこいどっこい感があって楽しい。 そんな個性的なホテルマンと客たちによるドタバタしたホテルライフの漫画。3巻で完結するんだが、よくまとまっている。全体的にホテルサラマンダーの日常が楽しくていつまでも読んでいたい感じ。
大金持ちが引退を機に作ったホテル。基本的にオーナーの昔からの友達とかだけが客認定(会員になってる)されているようで、普通に来た客は帰れと追い返している。
なんだけど、突然やってきた客を追い返しきれずにドタバタ劇が始まる…みたいな感じ
悪魔が客に来たりして、割となんでもありっぽい世界観で楽しい