つらつらわらじ』26話の同じコマの中に登場する、愛知の「玉あられ」と静岡の「柏餅」。

なんで柏餅が名物?、と思ったら、この猿ヶ馬場の柏餅は小田原征伐に向かう途中の豊臣秀吉が食べた(そして「勝和餅」と呼ばせた)という逸話がある名物なのだそう。ちなみに柏餅を出していたという猿ヶ馬場の茶屋は、歌川広重や葛飾北斎の浮世絵にも描かれています。

『つらつらわらじ』26話の同じコマの中に登場する、愛知の「玉あられ」と静岡の「柏餅」。

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おとりよせしたくなる、マンガに登場するローカル銘菓を集めようにコメントする
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豊臣秀吉

豊臣秀吉

応仁の大乱以後、弱い者は滅び、強い者だけが生き残れるという戦国時代が百年も続いた。天文五年(一五三六)正月元旦、ここ尾張に織田家の足軽で木下弥右衛門とお仲の間に、日輪の子――日吉が誕生した。生まれつき賢く、勝気で鋭い神経をもつ日吉は、光明寺宗忍和尚の「平和は日本一の大将の出現にある!」の言葉に、姉・おみつの叫びを背に故郷をでた……信長の天下平定から家康への架橋となった太閤秀吉の波乱万丈な生涯のスタート!!

つらつらわらじ 備前熊田家参勤絵巻

つらつらわらじ 備前熊田家参勤絵巻

時は寛政、江戸も半ばを過ぎた頃、「備前蜂」の紋を掲げた岡山藩熊田家藩主・治隆(はるたか)は、家臣と人足たち数百人を引き連れて、参勤の旅に出た。行列には、治隆を疎んじる幕府老中・松平定信(まつだいら・さだのぶ)の密偵も紛れ込む。江戸までの道のりは、その距離以上に長く、波乱で満ちていた。

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