ぎんのうおぎんのなみ
あらすじ
明治20年、北海道小樽近郊。鰊漁で栄える村で、孤児として生きていた海多(うた)は、盗みなどを働きながら生きていたが、鰊漁の親方・大潮の家に拾われる。そこで小間使いとしての新しい生活を送ることになった海多だが、生活の違いに戸惑い、いらだつ。が、次代の大潮を担う春介や使用人・銀次との生活に、生活の張りを見出して…!?
れーがのじゅうさん
あらすじ
16世紀後半、ヴェネチア。青年レガーレは、薬師(くすし)の父のもとで見習いとして働きながら、ひそかに錬金術の研究をしていた。どんな金属でも「金」に変えるというLEGA(合金)の13番目「賢者の石」をさがし求める彼は、ある日占い師に「数奇な運命をたどる」と予言され…!?華麗なるヴェネチアン・ロマン!!