しゅんがやそうすけ
春画屋惣介
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あらすじ
まだ日本が貧しかったそう遠くない頃――。若くして女郎屋に売られてしまった田舎育ちの小夜(さよ)。家族の生活を支えるため、「わた雪」という名を与えられ、様々な男たちの相手をする日々を送っていた。ある日、客として来た謎の青年・惣介と出会う。一風変わったこの男は、小夜が眠っている間に、小夜をモデルにした美しい絵を描いていた。「え…これがわたし…?」見事な絵に感激する小夜は、いつしか惣介に恋心を抱くように。そんな小夜に、地元の名士から身請けの話を持ち掛けられる。だが、すっかり惣介に心を寄せていた小夜は、話を断り惣介のもとへ駆け出すのだったが……。昭和初期を舞台に、孤高の春画絵師と純真無垢な女郎の激動の人生を描く、長編時代ロマンス。
いろはむらさき
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あらすじ
吉原で本屋を営む蔦屋重三郎は、のちの喜多川歌麿となる絵師・北川豊章を知人から紹介される。しかし、それは湯屋で重三郎の下駄を盗んでいった「変人」だった。稀代の出版人・蔦重と、彼に見出された気韻生動の絵師・歌麿。二人の男は情熱を分かち合う相棒となり、江戸に新しい文化を芽吹かせていく――。【収録内容】・第1話~第4話・番外編