お化け屋敷
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あらすじ
実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。中島さんという男性がまだ小学生の頃に体験したエピソード。当時、神社のお祭りの縁日にあった移動仮設式のお化け屋敷は、チープな作りであったものの、子供心にはそら恐ろしい面白さを感じるものだった。中島少年が今年こそは独りでと、いざお化け屋敷の中に入ったとたん、大きな耳鳴りにみまわれた。受付のおじさんの言葉も無視して中に踏み入ると…。そこは真っ暗で、外の喧騒も聞こえない異常なくらいの静けさだった。初めての体験に胸躍ったのもつかの間…。
実話コミック城谷怪談 怖い話 10話パック
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あらすじ
学校の七不思議や呪われたマンションなど、あなたの身近にひそむ恐怖体験を集めた10作品をオール新作描きおろしにて収録。
実話コミック城谷怪談 怖い話 怨霊編10話パック
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あらすじ
実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。面白半分で心霊スポットを訪れた者へふりかかる恐怖、安息の地であるはずの住宅で毎夜起こり続ける怪異、何度元の場所に戻してもついてきてしまう日本人形など、この世に強い怨みを残した怨霊にまつわる10作品を収録。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。【収録作品】1. ジョーク(全三話)     作画:摩周子2. Iさんの話          作画:こにし真樹子3. 子取ろ           作画:池田鷹一4. バタトンネル        作画:はれ5. もう寂しくないよ      作画:まやひろむ6. この子そんなに怖い(全三話)作画:逢川沙伎7. 薄野交差点の花魁      作画:津久井直美8. 魚溜の滝ーうおどめのたきー 作画:蛇香妖市郎9. ドーベルマン        作画:摩周子10. 消える鍵          作画:美山薫子本コンテンツに収録の作品は、単体発売されている内容と同じです。重複して購入されませんようご注意ください。
ドーベルマン
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あらすじ
50年輩の鈴木さんという男性は木枯らしの吹く寒い晩になると、かつて不慮の死を遂げた親友の事を思い出す。事の起こりは今から三十年以上も昔、鈴木さんと親友のシンヤ君が学校帰りの路地で出くわした一頭の犬だった。野良犬と化した大きなド―ベルマンが牙をむいて2人に近づいてくる。恐怖のあまり傍にあった板切れを振り回しけん制したところ、それが犬の額にぶつかってしまい、錆び釘が飛び出ていて犬の眉間に突き刺さってしまった。この時、シンヤ君は聞いてはいけない声を聞いてしまうのだが……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 四」収録
バタトンネル
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あらすじ
埼玉県飯能市にある通称バタトンネルは有名な心霊スポットである。全寮制の高校に通っていた秋山君は小さい頃から怪奇現象に興味津々、あちこちの心霊スポットを巡るのが趣味だった。いつもビデオで現場を映像に納め後から見直しては楽しんでいたのだが、その年も悪友と連れ立ってどこに行こうかと算段を練っていると同級のY君を同行させようということになった。臆病者の友人を連れていき現場で驚かしてやろうというつもりだったのだが、そのいたずら心が招いた悲劇の結末とは……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 四」収録
もう寂しくないよ
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あらすじ
当日三十代だった体験者の女性。いつも決まった通勤路を徒歩で行き帰りしていたのだが、その日は深く考えもせず、普段使わない小路に足を差し向けた。するとそこには閑静な住宅街や広大な広場など想像もつかない景色が広がっていた。しかし人気はなくどこか作り物のような物悲しい空気が漂っていた。好奇心の赴くままに進んでいった先にあった小さな公園…異世界に足を踏み入れた彼女を待っていたものとは……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 三」収録
薄野交差点の花魁
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あらすじ
札幌薄野(すすきの)と言えば、明治時代から続く花街である。子供の頃から霊感が強く不思議な体験を数多く経験していた男性。とある小料理屋で板前の修行をしていたころ、同い年の後輩が入店してきた。聞けば後輩も霊感があるという。意気投合した二人がある日の閉店後、帰路の途上にある小さな交差点で目にも艶やかな花魁の集団と遭遇する。すれ違い様に起こった恐怖の出来事とは……。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 三」収録
子取ろ
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あらすじ
実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。体験者の石井さんがまだ子供の時分、冬休みに東北地方の祖父母の家に独り帰省した時の話である。夕方までに帰ってくるようにと言い含められて遊びに出た帰省の初日、石井少年はすっかり夢中になり、気が付けば日がとっぷり暮れてしまった。雪道を急いで帰宅する道すがら後ろからギュッ、ギュッっと雪を踏みしめて誰かがついてくる。やがてすぐ近くに来ると石井さんの背後からこう話しかけた。 「ねぇもう帰るの?」…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録
犬鳴峠
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。福岡県にある全国でも有数の心霊スポット。高校生だったチナミちゃんは、先輩にドライブがてら肝試しに誘われる。行先は犬鳴峠にある旧トンネル。チナミちゃんは霊感の強い幼馴染のアズサちゃんに声をかける。夏の夜、男女四人で訪れたそのトンネルは異様な空気感に包まれており、車中で写された記念写真にはいなかったはずの男の子の姿が。運転していた先輩の突然の死、肝試しに出向いたチナミちゃんに次々襲い掛かる怪異は日毎に増していき…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録
消える鍵
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。札幌のとある高級マンションは幽霊スポットとして噂されていた。事情を知らずそのマンションに引っ越してきたある独身女性は入居して程なく不思議な出来事に遭遇する。お酒を飲んで帰宅したある晩。部屋の前まで見つからない鍵を取り出そうと、その場にしゃがみこんで鞄の中を探していると、突然目の前で玄関が音を立てて開いたのである。見知らぬ中年の男が隙間からこちらを見下ろし「お前じゃない」と呟いた。侵入者だと思い改めて部屋番号を確認するとそこは隣の部屋の前だった。ただの勘違いかと思っていたのだが、それがすべての始まりだった…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録
Iさんの話
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。やりての経営者Iさんが若かりしころに体験した話。先輩に連れていかれたキャバクラで出会った家族思いのホステスさんに入れ込み、すっかり馴染みとなった。仕事が立て込み会えない日が久しぶりにお店に顔を出すと、そこには別人のようにげっそりとやせ細った彼女の姿があった、理由を聞けばここ一カ月寝ていないという。深夜になると彼女の部屋に「何かがやってくる」ということだった。元凶を探るため彼女の自宅に付き添ったIさんが見た物とは…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 四」収録
影踏みチイちゃん
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。小学校の教員を務めていた青田さんが、かつて地方の古い小学校で高学年のクラスの担任をしていたころの事。 ある時期、学校中の生徒が「影踏み」という遊びに夢中になったことがあったそうだ。夢中という言葉ではもはや説明できないくらい、休み時間や放課後になると全員が校庭に駆けだしていく。ある日の夕暮れ時、クラスに置いたままの書類を取りに教室に向かう途中、西日の差しこむ廊下でふと気づいて足を止める。三階の廊下の窓から下を見下ろすと中庭で影踏みに興じる生徒の姿。ところが次の瞬間、違和感を覚えて振り返った青田さんは慄然として息を飲んだ…。
札幌市北区心霊屋敷
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。北海道在住でバスガイドを務める、なおちゃんという女性の体験談。幼い頃なおちゃんの家族は父親の仕事の都合で釧路から札幌に急に引っ越すことになった。急なこともあり、家族五人で住まえる一軒家を適当に見繕ってほしいと不動産屋に一任し、決まった転居先は札幌市北区の中古賃貸の5LDKだった。ところが越してきて間もなく家族が一人ずつ不慮の事故に遭い、意識不明の重体に陥っていく。 唯一無事だと思われた父親も遂に川に車ごと転落し、身体は無事だったものの記憶喪失になってしまった。その原因が紐解かれていくにつれ明らかになったのは…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 六」収録
木偶ーでくー
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。五十代のその女性にはマモル君という一人息子がいる。今から十年余り前、家族で新築の一軒家に引っ越して間もないある時、マモル君が一人の友人を家に連れて来るようになった。かつては学校から帰ってくるなり、暗くなるまで外で遊んでいたマモル君だったが、新しい友人が来るようになってからは、決まって夕方まで二階の子供部屋にこもるようになっていった。次第次第にやつれていく息子を不審に思った彼女はある日こっそりと子供部屋の様子を伺ってみると 「食べたけど全部吐いてるから大丈夫」「僕、神様になれるかな」という異様な話し声が聴こえてきたのだが・・・。
さちよ
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実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。看護師のMさんが体験したエピソード。 担当していた入院病棟に新しい患者さんが入る事になった。柴田さんと言う偏屈なお婆ちゃんだった。ちっとも言うことを聞かないお婆ちゃんに皆辟易していたが、Mさんは根気強く向き合い、「さちよ」というお婆さんの亡き娘の代わりのように接し次第に仲良くなっていくが、お婆さんは亡くなってしまう。その後、夜勤の時には鳴るはずのないナースコールが響くようになり…。心暖まる交流の裏に潜む戦慄の展開がMさんの身に降りかかる。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 七」収録