くあなのうたげ
あらすじ
超能力者が『P』と呼称され、「人々を混乱させる者」として迫害されるA500年代。P狩りの先頭に立つI市評議会議長のゲオルグ3世に賛辞を送る8歳の少年クァナがいた。しかし、皮肉にも数年後、クァナは透視能力に目覚めてしまい、ゲオルグ3世の残虐な本質を知ることになる――!北原文野の傑作「Pシリーズ」決定版!
さばくにはなを
あらすじ
超能力者たちが『P』と呼ばれ、人間たちから弾圧されていた時代。Pだった父が突然亡くなったことで、リー・カールセンは叔父の家に引き取られることになった。しかしながら、その後リーは他人の心が分かる――テレパスとして目覚めてしまう!驚くリーの前に現れた男はP科に属していた。Pから地下都市市民を守る名目のP科は、優秀なPを利用してSSPを組織し、Pの抹殺を行っていたのだ!!(Pシリーズ・リーの章)
さばくのとりたち
あらすじ
リーはSSP(特別秘密警官)養成学校に入学して、アビィと離れて暮らすことになった。何度となく無実のPを殺すための手伝いをさせられてきたリーは、良心の呵責に耐えかねていた。だが、たったひとりの愛する妹・アビィのため、生き続けることを決意する。これは――自分自身の自由と希望のために生きたリー・カールセンの物語である。(Pシリーズ・リーとケビンの章)
かいかんふれーずとくべつへん
あらすじ
世界的バンドになったリュシフェルが日本に凱旋!咲也は愛音の里帰りに同行することに。実家では、咲也の意外な一面が見られ…!?収録作品:快感フレーズ・特別編/それからの快感・フレーズ/サイドシートで抱いて/SummerDaysSeventeen
約20年ぶりに読んでみた。1話に夢小説の醍醐味がすべて詰まっていて凄い。もはや教科書。 普通のJKが人気バンドのボーカルに見初められ専属の作詞家になりファン達に妬まれながらも適度にエロいことしつつ愛を育む…妄想の王道だからあの頃みんな読んでたんだなあ…ちゃんと乳首描いてあるなあ…とノスタルジックな気持ちになった。 みんなここを通って大人になるんだ。