すきですせんせいだめですか
あらすじ
先生…わたしに「好き」をください…! Love1…大学生の家庭教師・はるくんと、もっともっと話したくって…!? Love2…家庭科の教育実習生は、男の美澄(みすみ)先生で…!? Love3…無口な双葉(ふたば)先生だけど、ふとしたときの笑った顔がかわいくって…ずるい! Love4…美術部副顧問のやさしい相馬(そうま)先生と放課後2人きり…!?
びりーぶ
あらすじ
「センパイが卒業していくきょう、雨になると思ってた。シトシトシトシト……、あたしのきらいな悲しい雨に。」――365日、東(ひがし)センパイだけを見つめてきた、七々美(ななみ)の痛いほどせつない片恋を描く、真柴ひろみの高純度ラブ・ストーリー!!
せんとぶらうんのどうわ
あらすじ
舞台は、19世紀のイングランド、コンフォール地方のとある村。おてんばのマディが、村にひとつしかない学校「セント=ブラウン」で巻き起こす、恋の大騒動。愛するジムにふりかかるアクシデントに、マディはどうする!?
めっちゃこはるびより
あらすじ
別フレで大人気のパグまんが『小春びより』が、タイトルを『めっちゃ小春びより』にパワーアップ! カバーもリニューアルして新刊発売です☆ ぽってりボディーとうるうるおめめがかわいい黒パグ・小春。ふだんはコワモテクールな男子高校生・耕之助だけど、小春にはメロメロきゅんきゅん~♪ ふたりの毎日は、めっちゃ笑えてめっちゃハッピー♪ 別フレ50周年記念スペシャル・番外編~キミ江とパグ~も収録。
先日、庄司陽子先生の『にいさまどなた?』を読んですっかり1970年代の西洋が舞台の少女漫画にハマってしまい、マンバの詳細検索で「1970年代 少女漫画」を眺めていたら見つけたのがこのセント=ブラウンの童話。 カンカン帽 ワンピース エプロンドレス 「明○のナージャ」じゃん…と、絵の癖はちょっと強いけど表紙がとても可愛くてひと目で気に入ってしまいました…! とか言って、自分はガッツリおジャ魔女世代なのでナージャが始まった当時は目もくれなかったんですけど。「赤毛のアン」といい、今見るとすごく可愛いですよねこのファッションって。 この物語の主人公の少女・マディケーンはセント=ブラウンという小さな村に住む女の子。13歳にもなってスカートを捲って川遊びをするようなお転婆で、弟のネッドと幼馴染で1つ年上の男の子・ジムと一緒にいつも遊び回り、ちょっぴり意地悪なロディとは勉強で競っている。 そこへ美人で優しいヴェア先生と、ロンドンから静養しにきた少女・セーラが加わり、マディの生活は少しずつ変わっていく。 セント=ブラウンの子供たちが3年間で少しずつ成長し、人間関係が変わっていく姿がすごく良かった。 恋のこの字もわからないお子様だったマディがジムへの想いを自覚して、それでも教師になるという自分の夢を叶えるためにロンドンへと旅立っていく…というエンディングが素敵だった。 やっぱ「19世紀イギリスの田舎に暮らす少女」っていう設定あまりによすぎるな〜。いくらでも読みたい。