自身の死刑を望む高校生・乙骨憂太(おっこつゆうた)。彼は己に憑く怨霊・里香に苦しんでいた。そんな中、「呪い」を祓う為学ぶ学校「都立呪術高専」の教師・五条悟が、乙骨を高専へ転入させ…!? 『呪術廻戦』へと繋がる前日譚、開幕!
スポーツ万能の高校生・赤嶺月嵩は、なぜか一つの競技に没頭することができずにいた。そんな中、薙刀を持って現れた転入生・國田美鶴との出会いをきっかけに、予想外の道へと一歩を踏み出すことになり…!?
伝説と呼ばれた、今は亡き天才棋士・蔵道桜七段。その弟である中学生の蔵道紅葉もまたプロ棋士を目指していたが、未だ才能を開花できずにいた。そんなある日、紅葉は兄とよく似た将棋を指す少女と出会い!?
篝手一族。地獄の閻魔大王に仕え、地獄から現世に脱走した亡者を捕らえる仕事を任された者。だが、次期当主・篝手ヒグマは無慈悲に亡者を傷つける一族の仕事を嫌い、避けるようになっていた。そんなヒグマの心の隙に亡者が…!? 【新規描き下ろしのエピローグを収録】
3つの国家が国境を接し共同管理をする地域“BUD”。無人のはずのこの地で国籍不明の1体の死体が発見される。3国からそれぞれ“調査員”と“戦闘員”の2名ずつが派遣され、死体の捜査権を争うが――。ジャンプ気鋭の若手コンビが描く本格ミステリ漫画!
人間を脅かす怪物「獣人」に対抗するため、獣人の死骸から武器を作り出す職人たち。見習い職人トーノは、偏屈だが超一流の腕と戦闘力を持つ職人・テルに弟子入りする。テルの目的は、亡き師匠が創り、そして散逸した武器を破壊することで…!?
この世には生きとし生けるものと同じ数だけの“死に際”がある――。 16歳の要 守は人の肌に触れることでその人の“死に際”を見る能力を持ち、「死神」と恐れられていた。ある日、想いを寄せるクラスメイト・白石カナの“死に際”を見た守は、運命を変えようと奔走するが…!?
地上は砂に覆われ、凶悪な無人兵器が潜んでいる世界――。そんな世に生きるワケありの侍・サハラは、兵器を倒し「花」に変える刀を操る。彼は「世界樹の谷」を目指す少女ヤエと出会い、共に旅をすることに…!?
現在、ジャンプで連載中の「呪術廻戦」の前日譚的な読み切り。 本編とも世界線が繋がっており、こちらの読み切りの主人公 である乙骨が名前だけ登場している。 本編もかなり面白いが読み切りの構成が秀逸。 4話構成でサクッと読めるし、台詞回しもクサすぎず平凡すぎず好感ばかり持っちゃう。 ラストシーンの乙骨覚醒〜純愛だよまではテンション爆上げ。 「呪術廻戦」がどうかヒットし、この読み切りを読む人が少しでも増えるといいな。