犬鳴峠
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。福岡県にある全国でも有数の心霊スポット。高校生だったチナミちゃんは、先輩にドライブがてら肝試しに誘われる。行先は犬鳴峠にある旧トンネル。チナミちゃんは霊感の強い幼馴染のアズサちゃんに声をかける。夏の夜、男女四人で訪れたそのトンネルは異様な空気感に包まれており、車中で写された記念写真にはいなかったはずの男の子の姿が。運転していた先輩の突然の死、肝試しに出向いたチナミちゃんに次々襲い掛かる怪異は日毎に増していき…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録

消える鍵
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。札幌のとある高級マンションは幽霊スポットとして噂されていた。事情を知らずそのマンションに引っ越してきたある独身女性は入居して程なく不思議な出来事に遭遇する。お酒を飲んで帰宅したある晩。部屋の前まで見つからない鍵を取り出そうと、その場にしゃがみこんで鞄の中を探していると、突然目の前で玄関が音を立てて開いたのである。見知らぬ中年の男が隙間からこちらを見下ろし「お前じゃない」と呟いた。侵入者だと思い改めて部屋番号を確認するとそこは隣の部屋の前だった。ただの勘違いかと思っていたのだが、それがすべての始まりだった…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 五」収録

Iさんの話
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。やりての経営者Iさんが若かりしころに体験した話。先輩に連れていかれたキャバクラで出会った家族思いのホステスさんに入れ込み、すっかり馴染みとなった。仕事が立て込み会えない日が久しぶりにお店に顔を出すと、そこには別人のようにげっそりとやせ細った彼女の姿があった、理由を聞けばここ一カ月寝ていないという。深夜になると彼女の部屋に「何かがやってくる」ということだった。元凶を探るため彼女の自宅に付き添ったIさんが見た物とは…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 四」収録

影踏みチイちゃん
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。小学校の教員を務めていた青田さんが、かつて地方の古い小学校で高学年のクラスの担任をしていたころの事。 ある時期、学校中の生徒が「影踏み」という遊びに夢中になったことがあったそうだ。夢中という言葉ではもはや説明できないくらい、休み時間や放課後になると全員が校庭に駆けだしていく。ある日の夕暮れ時、クラスに置いたままの書類を取りに教室に向かう途中、西日の差しこむ廊下でふと気づいて足を止める。三階の廊下の窓から下を見下ろすと中庭で影踏みに興じる生徒の姿。ところが次の瞬間、違和感を覚えて振り返った青田さんは慄然として息を飲んだ…。

札幌市北区心霊屋敷
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。北海道在住でバスガイドを務める、なおちゃんという女性の体験談。幼い頃なおちゃんの家族は父親の仕事の都合で釧路から札幌に急に引っ越すことになった。急なこともあり、家族五人で住まえる一軒家を適当に見繕ってほしいと不動産屋に一任し、決まった転居先は札幌市北区の中古賃貸の5LDKだった。ところが越してきて間もなく家族が一人ずつ不慮の事故に遭い、意識不明の重体に陥っていく。 唯一無事だと思われた父親も遂に川に車ごと転落し、身体は無事だったものの記憶喪失になってしまった。その原因が紐解かれていくにつれ明らかになったのは…。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 六」収録

木偶ーでくー
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。五十代のその女性にはマモル君という一人息子がいる。今から十年余り前、家族で新築の一軒家に引っ越して間もないある時、マモル君が一人の友人を家に連れて来るようになった。かつては学校から帰ってくるなり、暗くなるまで外で遊んでいたマモル君だったが、新しい友人が来るようになってからは、決まって夕方まで二階の子供部屋にこもるようになっていった。次第次第にやつれていく息子を不審に思った彼女はある日こっそりと子供部屋の様子を伺ってみると 「食べたけど全部吐いてるから大丈夫」「僕、神様になれるかな」という異様な話し声が聴こえてきたのだが・・・。

さちよ
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
この作品のお気に入り度は?
星をタップしてお気に入り度を入力しましょう
メモ(非公開)
完了する
ストアに行く
あらすじ

実体験に基づいた、あなたの身近にひそむ恐怖体験を新作描きおろしでコミック化。原作は、幼い頃から自身でも不思議な怪体験に遭遇し、全国各地から聞き集めた数百にも及ぶ実話怪談・奇談を持つ怪談師、城谷歩(しろたにわたる)。怪談師がライブ会場で生み出す迫真の語り、臨場感を、戦慄作画を得意とする漫画家陣の手によりトラウマ級にビジュアル化。背筋も凍る恐怖を味わいたいあなたにおくる、本当にあった怖い話をお楽しみください。看護師のMさんが体験したエピソード。 担当していた入院病棟に新しい患者さんが入る事になった。柴田さんと言う偏屈なお婆ちゃんだった。ちっとも言うことを聞かないお婆ちゃんに皆辟易していたが、Mさんは根気強く向き合い、「さちよ」というお婆さんの亡き娘の代わりのように接し次第に仲良くなっていくが、お婆さんは亡くなってしまう。その後、夜勤の時には鳴るはずのないナースコールが響くようになり…。心暖まる交流の裏に潜む戦慄の展開がMさんの身に降りかかる。初出:オーディオブックCD 「実説 城谷怪談撰集 七」収録