名作マンガの感想・レビュー1460件<<1213141516>>クリリンのことかー!?DRAGON BALL カラー版 フリーザ編 鳥山明名無し※ネタバレを含むクチコミです。時代を表す漫画クッキングパパ うえやまとち名無し当時は、男性が料理をする事が非常に珍しかったので料理をしているパパという設定時代で漫画になりました。 「男だけど料理が大好きな人なんだよ」という説明が必ず入っていて、男性が料理をするという事がすごく珍しい事を物語っています。 男性料理人の元祖と言える人ですね。 なぜこのアゴにしたのかは不思議ですね・・・・40年前の日本は勢いがあった静かなるドン 新田たつお名無しさすが80年代の漫画だけあって職場にパソコンない、ダイアル式の電話、登場人物の髪型、ボディコン・・・・ 40年前の日本は勢いがあったのだな。 ヤクザの息子が冴えない下着会社のデザイナーという設定も秀逸。 いつも売れなさそうな下着の企画を考えてくるあたりも面白かったです。 ギャグ漫画なんだけど、真の男の姿を教えてくれます。帝拳高校のモデル校 出身です。ろくでなしBLUES 森田まさのり名無し女の子が全員ブスのヤンキー漫画。 僕が通っていた高校はろくでなしBLUESの帝拳高校のモデルになった学校です。 なのでとっても愛着のある作品ですね。 17時の鐘が鳴ると、定時制の授業が始まりリアルろくぶるメンバーがバイクに乗って登校してくるのを冷ややかな目で見ていたのを思い出しました。 リーゼント描かせたら、森田先生が1番です。 伝記です。MAJOR 満田拓也ユーカリ数ある野球マンガの中で、幼稚園から成長を描いた作品は他にないと思う。 野球マンガなんだけど、主人公の吾郎の成長物語なんだよね。 野球だけじゃなくて学校の事や友達、恋愛と普通の男の子の人生を、描いています。 読者は吾郎の親のように見守りながらずっと読んでられます。 メジャーに行った時は、ようやくかと思いましたが、興奮したのを覚えています。 社会現象!カードキャプターさくら CLAMPユーカリこの漫画見て、タロットカード始めた人も多いのでは?? 魔法少女なシリーズなのに変身シーンがなく普通に着替えているのは新鮮な設定です。 アニメ化もしているし、当時おもちゃ屋さんにはカードキャプター関連のおもちゃがたくさんありました。 まさに社会現象を起こした作品だと思う。トオル派BE-BOP-HIGHSCHOOL 木内 一裕名無し学ラン、リーゼント、単車、喧嘩。 ヤンキー漫画の原点。(当時はヤンキーではなく、ツッパリかな) 現代ヤンキー漫画にありがちな、異常に喧嘩強い神々みたいな人は出てこなくて当時はどこにでもいたヤンキーたちの日常の喧嘩なので共感しやすいです。 どの時代も不良はみんなの憧れ。 僕は完全にトオル派です。 多くの人が走り屋になった頭文字<イニシャル>D しげの秀一名無し伝説的な走り屋漫画です。 車をカスタムしたくなりますよね。 多くの人が、この漫画を見て免許を取って車をカスタムして峠を目指したのではないでしょうか?そしてたくさんの方が事故を起こしているはずです。 良い子は真似しないでね。 法定速度を守って、運転しようね。 どれだけ早く走れても死んだら、おしまいよ。腹減る漫画ミスター味っ子 寺沢大介名無し元祖料理の鉄人的な漫画です。 陽一のカツ丼がとっても美味しそうなの。 とっても腹減る漫画なんだよな。 だから定食屋とかラーメン屋に置いてあるのか!! なんか続編のⅡもあるみたい!! 息子の話なんだって。超名作のバトル漫画ですうしおととら 藤田和日郎名無し「うしおととら」読む前は意味不明なタイトルでした。 主人公の「うしお」君が妖怪の「とら」と一緒に妖怪退治をする話だから「うしおととら」です。 出てくる妖怪がただ怖いだけではなく、可愛い表情が特徴ですね。 とっても愛らしいの。 最後の敵である白面の者との総力戦は興奮したなー CBカッコ良いバリバリ伝説 しげの秀一名無し※ネタバレを含むクチコミです。4世代にわたる大長編野球マンガ!!キャプテン ちばあきおstarstarstarstar_borderstar_border酒チャビン表紙のとおり、野球マンガです。特徴としては、墨谷二中の野球部のキャプテンが4代にわたって主人公をつとめる、リレー形式のマンガという点です。 谷口キャップ→丸井キャップ→五十嵐キャップ→近藤キャップ マンガは主人公のキャラクターが大事と思いますが、4者4様なので、その都度結構作風・校風が変化します。初代の谷口キャップは、素質はそこまででもないと思いますが、とにかく努力の人で、読む者に勇気を与えてくれます。谷口キャップ時代の面白さに文句をつける人はいないと思います。 わたしが次に好きなのは、近藤キャップ時代です。丸井&五十嵐の時代にも、近藤キャップは登場してましたが、そのときはいけすかないキャラ設定で、正直好きになれず、五十嵐キャップの次のキャプテンが近藤キャップに決まったときは、「これでこのマンガも終わったな」と思いました。 ですが、近藤キャップはキャプテンになってからものすごく変わりました(変わりきれずに退場になったりもしてしまうのですが・・)。それまでの墨二は、ものすごい練習量で、言い方は悪いですが、とにかくシゴきにシゴきまくって欠点を修正し、チーム力をアップさせるやり方を採っていたのですが、近藤キャップに変わり、皆の長所をうまぁく引き立たせて、野球を楽いと思いながら前向きに頑張れるように導くスタイルに変化します。練習量は激減しますが、逆に成果は落ちてなくて、下級生たちの実力も選抜大会出場校の選手と比べても遜色のないほどに成長していきます。 どちらが良いとかは一概には言えませんが、素質はありながらも1年のときから先輩たちにバカだの何だの言われて怒られ続けてきた近藤キャップだからこそ、できない人・怒られる側の気持ちがわかり、その人達の実力を引き出すことができるんだなと思って感心して読みました。最終盤で近藤キャップがお父さんと相談して作った練習計画ノートが出てきたときは感動で咽び泣きました。 丸井と五十嵐の時代は、わたしは読んでてダレてしまいました。正直読破を諦めようかとも思いましたが、最後近藤キャップの活躍が見れて、がまんして読んで本当によかったです。 丸井も合宿の掃除や炊事を買って出たり、悪いやつではないのはわかるのですが、正直でしゃばりすぎだと思います。基本いいやつだとは思いますが、出てくる度にがっかりしてました。タイムとかも取りすぎです。 谷口キャップと近藤キャップのところだけなら★5でいいと思います。伝説の始まりジョジョの奇妙な冒険 第1部 カラー版 荒木飛呂彦名無し独特な絵が苦手だったので、読まなかったのですが、ジョジョ芸人やジョジョ立ちと漫画以外で話題になっていたので読んでみました。 ストーリーも友情!バトル!とすごく熱いです。キャラも魅力的本当にかっこいいです。 聞いたことがない擬音も多く、笑うシーンではないのですが、クスクス笑ってしまいますwwww シリーズを読むならジョナサンとディオの戦い!コレは読んどくべき。 ロボ好き必見機動警察パトレイバー ゆうきまさみ名無し警察がガンダムみたいなロボット(レイバー)に乗って犯罪者と戦う漫画です。 ロボ好きにはたまらない作品ですね。 当時は、ロボットが出てきてかっこよい!としか思いませんでしたが、 大人になって読み返したら、人間ドラマもとても魅力的だと思いました。 遊馬と泉の成長と関係性が良いですパンダは何者???らんま1/2 〔新装版〕 高橋留美子名無し※ネタバレを含むクチコミです。1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手修羅の門 川原正敏名無し主人公の陸奥九十九が1000年不敗を誇る陸奥圓明流の使い手として様々な相手と闘っていく物語と必殺技がとてもかっこよく、面白い漫画でした。 グレイシー柔術が400戦無敗でしたが、主人公は1000年無敗です。 圧倒的ですね。 近所のラーメン屋においてあり、飛び飛びで読んだのを思い出しました。 無っ茶苦茶面白い超名作。故に要注意。沈黙の艦隊 かわぐちかいじstarstarstarstarstar_border完兀漫画家・かわぐちかいじの名声を高めた代表作であり、今読んでも無茶苦茶面白くて熱い名作である。 まだ読んでない人は、すぐ読んだ方がいい。このレビューを読み終わる前に読破する方がいい。海面下の武骨な”てつのくじら”とそれを取り巻く人々が織りなす、全地球スケールに広がる風呂敷のファンタスティックな面白さに痺れること間違いなしだ。 そして、だからこそ、この漫画は要注意なのだ。 この漫画はファンタスティックを通り越すぶっ飛んだファンタジー作品であり、「いやいやそれはおかしい」と逐一ツッコむぐらいの冷静さが最終的には必要な、あぶない漫画である。 これは戦闘描写に限った話ではなく、軍人描写・政治描写でも同様の話だ。 というか、素人目にもわかりやすい戦闘描写の範囲だけでこの漫画のファンタジー成分を看破した気になりかねない点が余計にあぶない。このことに関しては、交渉を優位に進めるための心理的トリックに通じるものを感じる。あるいは(いい譬えではないが)巧妙なプロパガンダと似ている。 要するに、面白さに痺れたまま、作品に感化されたまま、染まり切ったままは危険だということだ。 本作はその面白さと現実世界に即した設定故に、なぜ現実はこの作品のようになれないのかと憤って、現実から離れたところに行ってしまって戻ってこれなくなってしまう恐れがある。これは最高の読書体験でもあるが、現実に生きる私たちはいつまでもそのままではいられないだろう。デビルマンを読んで「地獄へ落ちろ人間ども!」に共感しっぱなしでいてはいられないのと大差ない。 なお、私は本作を読んでしばらくはかなり感化されていた。最高の読書体験の一つであった。こんな気持ちいい体験、味わえるなら味わった方がいいに決まっている。 故に、本作が提供してくれるかもしれない最高の読書体験に水を差すようなものは、あらかじめ見ないよう注意(※読者の冷静さを取り戻す激うまギャグ)するのがよいだろう。 こんな長文駄文レビューを読む前に、最も面白く読めるうちに面白い漫画は面白く読むべきなのだ。誰が読んでも面白い漫画ドラえもん(てんとう虫コミックス) 藤子・F・不二雄名無し地球上の誰が読んでも面白い漫画。 誰もがドラえもんが欲しいと思いますよね。 どこでもドア、タケコプターなどの秘密道具も欲しいです。 一つだけ秘密道具をもらえるなら何にする?という話を子供の頃しましたね。 「スペアポケット」と言うズルい奴は嫌われていました。爽快卓球下品ギャグ漫画行け!稲中卓球部 古谷実名無し下品な漫画だけど、超絶笑える。 学生時代読んでも大爆笑だし、30代になって読んでも大爆笑。 なんか、日々の社会の軋轢とかくだらないなと思える爽快卓球下品ギャグ漫画です。 伊沢のチ◯チ◯がペットボトルがはまった話を忘れられませんっっっっw 最終回は素直に「良かった」と思いました(ある部分を除いて)。そういう事もあって、カラー版の『NARUTO』はもっと評価されるべき。NARUTO―ナルト― カラー版 岸本斉史名無し※ネタバレを含むクチコミです。最終回は素直に「良かった」と思いました(ある部分を除いて)NARUTO―ナルト― モノクロ版 岸本斉史名無し※ネタバレを含むクチコミです。笑いと恋とストーリー展開が面白い!のだめカンタービレ 二ノ宮知子starstarstarstar_borderstar_borderこめつぶドラマでハマり漫画を読みました! 実生活はだめだめなのだめだけど、音楽に関しては天才なギャップが素敵! 辛口コメント連投してくる千秋先輩も素敵! 上野樹里と玉木宏ははまり役だったなと思いました! 他のキャラクターも個性強めで面白い! 音楽を知らなくても引き込んでくれる作品です! タラッタ リッタ タッタ タ〜〜〜〜ン1・2の三四郎 小林まことstarstarstarstarstar酒チャビン小学生のとき、蓄膿症で耳鼻科に通っていたのですが、待ち時間がべらぼうに長かったのですね。そのときお世話になっていました。 いちおう、他にはキャプテンかプレイボールのどっちかもあったのですが、断然三四郎の方が面白く、大ファンでした!! 当時、田舎の小学生の間ではジャンプが王道中の王道で、マガジンを読んでいる人はクラスに一人もいなかったですし、まだコンビニもなかったため、売っているところもあまり見かけない感じで、そのマガジンに連載されているというのは小学生時代の私にとってものすごくミステリアスで、何か遠い異世界で連載されているマンガなのではないかという感覚を抱いていました。当時の茶色地に白でKCKCKCKCKCと印刷された講談社コミックスのいでたち(センスどうなんですかね)も、ジャンプコミックス(確かカバーを外してもキャラの絵が書いてあった気がします)に馴染んだ私にはものすごく異世界感がありました。 さて、内容ですが、今読んでもかなり上位にランクインできるほど完成度の高い作品だと思います。 基本的にはギャグよりのスポ根(ラグビー、柔道、プロレス)ですが、70年代特有のシリアスさもあり、ドラマ的なストーリーとギャグのバランスがものすごく素晴らしいです!!!全体的にジメジメ感はなく、切ない場面もカラッとしています。そこもわたしの好みに合っています。カラッとしててもグッとくるところはちゃんとグッとくるのがすごいと思います。 後半登場機会がめっきり減ってしまいましたが、ラグビー部時代の盟友・飛鳥が三四郎のことが好きで、たまに三四郎がラグビー部の練習に来ると、本当に嬉しそうな顔になってるところもいいと思います。 ひとつ個人的に残念な点をいうと、後半に行くに従って志乃のすぐ泣くキャラ設定がなくなっていってしまったのがもったいなかったと思います(2ではほぼ別キャラになってます)。 基本誰が読んでも楽しめると思いますが、男子に特にオススメです。AYAKO奇子 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1972〜1973年にビッグコミックで連載された作品。ハズレのないビッグコミック × 手塚先生のニックス作品です。しかもタイトルに「奇」が入ってるマンガ作品は、三年奇面組、ハイスクール奇面組、ジョジョの奇妙な冒険、寄生獣、やまだたいちの奇蹟などハズレ知らずなので、面白くないはずがないです。 舞台は、敗戦とGHQによる統治を契機とする価値観の一新・一変に混乱する日のもとニッポン。ある農村の封建的で閉鎖的な旧家での陰鬱で破廉恥な常識。変わろうとする人、変われたように見える人、変われなかった人たちの悲喜交々の20数年間が描かれます。 タイトルにもなってる奇子は、戦後直後から20数年間外界との接触を断たれて成長し、あの頃のまま外界に飛び出し、変わろうとした人、変わったように見える人、買われなかった人たちとさまざまな出来事に出くわします。 手塚先生によるともっと長編にする予定だったそうで、その構想も見てみたかったです。 同時収録で以下の短編作品も読めます! ・鉄の旋律 ・白い幻影 ・レボリューション<<1213141516>>
※ネタバレを含むクチコミです。