学園マンガの感想・レビュー4236件<<153154155156157>>女の子は誰でもビューティー ポップ あらいきよこ大トロイケメンに可愛くしてもらえるなんて夢のようで憧れちゃいませんか。こんな天才美容集団が学校にいたら楽しいでしょうね。そこはかとなく生徒会ものっぽいです。 当時主人公の綺里ちゃんに憧れてボブヘアにしましたが、寝癖が大変ですぐやめました。描ききってほしい作品!たのむよ〜ショート・ピース 小林有吾名無し『アオアシ』の小林有吾先生作 天才監督・脚本家 恩田キヨハルを中心に自主映画を製作に関わる高校生たちが自身のトラウマや葛藤と向き合いながら成長していくヒューマンドラマ。 小林先生の書くキャラは皆、瑞々しく動きや 表情、会話の言葉選びで物語においてどんな役割を持っているか伝わってきます。 ただ1人だけ、主人公のキヨハルは内面描写がないので何を考えているか分かりません。 ただ、彼が本当にいいものを作りたいと真っ直ぐに進んでいきます。それに、関わっていく人々は行動を解釈し影響され成長していきます。 それを読んでいると、いつの間にか心を揺さぶられ、俺もやんなきゃな〜となっている自分がいます。 巻末漫画にも描いてあったように、アオアシの連載で忙しいと思いますが小林先生が満足いくように自分のペースで描ききってほしい作品だな、と思います。 カメラマン編の「要らん」のシーンはしびれました。 おすすめの作品です!ツッパリ漫画では一番ですねろくでなしBLUES 森田まさのりフランス米この漫画には主人公の夢、仲間、恋愛、ギャグすべてが入っていてある意味完璧な漫画です。 すべてが最高なんですが、やはり四天王関係の話はアツイです。強敵が現れるたびに、喧嘩の中でボクシングの必殺技を身に着けるタイソンがシンプルにかっこいいです。 結局なんやかんやあっても、半ケツ出して、倒れていればオチなんてノリも結構好きでした。こじらせすぎた男同士の友情の結末エクストリーム中学生 中川ホメオパシーマンガトリツカレ男性欲という名の呪いに囚われた中学生 綿鍋ヒカルと宮史郎によく似た 宮川精史郎の中学生日記 途中までは綿鍋ヒカル/宮川精史郎のエロに対する迷走がメインだが、第10話からのある出来事で二人の友情が壊れてしまう。その後の最終回へ向けてのエクストリームな展開は必見 中川ホメオパシー作品の中でも一番好きかも サイバラ式抒情詩はれた日は学校をやすんで 西原理恵子影絵が趣味主婦の日常を描いた『毎日かあさん』や、とことん身体を張った『まあじゃんほうろうき』など、体験記もので名を売っている西原理恵子だけれども、実は抒情詩の天才である。過度にデフォルメ化された雑な線画に抒情の溢れんばかりにトーンをはみ出せば不思議とそのコマのなかに詩的空間が生まれる。おそらくこれは誰にも真似のできない芸当だろう、西原は決して絵が下手なのではなく、誰にも真似のできない巧さを持っている、その真似のできなさを人は下手と言うのである。GANTZのタエちゃんを思い出しました。BEASTARS 板垣巴留えびふりゃーはじめは、動物たちがしゃべって人間みたいに生活しているのに違和感がありましたが、それを受け入れられれば、ハマります。特に3巻ぐらいから一気にアツイ展開なので、続きが気になってしょうがないです。 ヒロインでウサギのキャラクターがいるんですが、はじめは全くかわいくないのに、物語が進むにつれて、ウサギなのにかわいく見えてきます。まるでGANTZのタエちゃんのように。。。「魔法少女」ものに非ず魔法少女・オブ・ジ・エンド 佐藤健太郎mampuku ポストまどか☆マギカな漫画のクチコミも幾つか書いてきましたが、なんかもう、ここまでくると魔法少女大喜利みたいになっちゃってますよね。侵略する側になっちゃったし、もっと言えば"魔法少女"である必要すらあるのかないのかって感じで、ちょっとGANTZ要素やタイムスリップ要素の入ったパニックホラー、それ以上でも以下でもない感じです。第1話でいきなり変な侵略者にクラス全員殺される──とかどっかでみたことありまくりすぎてネタバレにもならないオープニングですが、読み進めていけばいろいろごった煮で狙いすぎな中に、どれかひとつ自分にとってフックになるものがあるかも、というある意味飽和攻撃みたいな漫画かもしれません。 感心するのは、実にバラエティに富んだ方法で残虐に人間をぶっ殺しまくるところですね。見てて飽きないです。 ちょっと残念なのが、言葉選びが全体的にあんまり上手くないところですね。報道にパニックになった民衆が「日本はどうなっちまったんだ…!」「日本は…」「日本…」ってざわつくんですが、なぜ「世界」でも「この街」でもなく日本という単語を選んだのか、とか、お巡りさんのことを「ポリ公」呼びとか、シリアスな置手紙に手描きで三点リーダーとか……まぁツッコミながら読むのもバニック漫画の醍醐味かもしれませんね、彼岸島然り。。。 アニメ化!!……アニメ化!?正気か魔法少女 俺 毛魂一直線mampuku 『カードキャプターさくら』の続編が放送され、『魔法少女まどか☆マギカ』以降荒み切ってしまった魔法少女業界が浄化されていくようです。尊い…。 しかしこの『魔法少女 俺』も「ポストまどマギ」的魔法少女に他ならないわけですが、ベクトルがベクトルなんで一緒くたにしていいのかどうか…。。言ってしまえば『魔法少女プリティ☆ベル』に匹敵する出落ちギャグ漫画です。タイトルでお察し。 魔法少女のファンシーなイメージを逆手に取ったギャグといえば「大魔法峠」や、近いところで『撲殺天使ドクロちゃん』なんてのもありましたが、本作中に登場する「マジカル☆手榴弾」「ステッキ(物理)」で敵の返り血を浴びる主人公の姿にもその傾向が強く見られます。 そもそもがこれ、広い意味ではBLですよね…?TS魔法少女なんてまぁ今どき珍しくないけど、BLの方に魔法少女を持ち込むという発想は正直どうかしてますね。独創的すぎてついにアニメ化までしちゃいましたよ。表紙の女の子はこんなに可愛いのに、どうしてこうなったいい作品はタイトルがいい振り向くな君は 安田剛士名無し 「DAYS」連載前に安田先生が描いていたサッカー漫画。「DAYS」と同じ世界の話なので、どちらを先に読んでも楽しめます。 自分は、「振り向くな君は」を先に読んだので「DAYS」で犬童や成神たちが登場した時は相当興奮しました。 「DAYS」を先に読んでいたとしても桜木高校の面々がどのようにサッカー部を作っていたったのかを見ることができて楽しめると思います。 とにかく、この時は成神が柄本並に良い子の中の良い子なので「DAYS」読んだ時にたまげました。 「振り向くな君は」という作品を語るのに「DAYS」という言葉を5回も使っててアレですが、併せて読むと倍楽しめると思います。 この4人の変貌っぷりも楽しめるポイントです。 圧(迫真)圧勝 小虎mampuku タイトルの圧倒的キャッチーさと、謎めいたストーリー、WEBにあっても書店にあっても存在感が凄いです。一見物凄く邪道な設定やキャラクターに見えて、読んでみると「人間性」や「人間関係」が緻密に描かれているあたりある意味すごく真っ当でもあるのかも。 臆病な童貞の主人公、依存体質の年上彼女をはじめ、一見ただの根暗オタなのに恋愛上手だったり、チャラいヤ●チンバンドマンたちにも色んな奴がいたり、群像劇としてキャラクターを観察しているだけで面白いです。もちろんサスペンスとしてのストーリーも気になりますが(笑) 無害な男を偽ってきた男子高校生を変えたSNSでの出会いを描く、ジャンプ新連載クロスアカウント 伊達恒大マンドリン松本※ネタバレを含むクチコミです。青春は短い。「全2巻」は決して短くない。新装版 さよならフットボール 新川直司mampuku 「四月は君の嘘」新川直司の、これが出世作ではないでしょうか。現在連載中の「さよなら私のクラマー」の前日譚にあたりますが、これ単体で非常に素晴らしい作品なので推したい漫画です。 女子中学生のサッカー少女が男子に混ざり圧倒的にフィジカルで劣るなか、持ち前のセンスと負けん気で果敢に挑んでいく。この先、高校生にもなってしまえば、子どもの頃からのライバルである男子と一緒のピッチで戦うことはできなくなる。「さよならフットボール」はそんな恩田希の最後の挑戦であり、刹那の輝きの物語だ。これが感動せずにいられるか!ラ●ライブサンシャインとか、横浜フリューゲルスとか、そういうのに弱いんです私の涙腺は。こうなったらいいな…が全て詰まった作品ROOKIES 森田まさのり名無しドラマ・映画が大ヒットで、もはや説明不要な本作。 2018年の幕開けにと改めて、原作を読み直してみました。 読了後、心の中で一言 イエ〜〜〜〜最高〜〜〜〜!ウワァ〜〜!!!ァ〜〜〜〜〜〜!!!! 想像上のこうなったらいいのにな〜〜が、最高の形でラストまで再現されていく王道中の王道。 森田先生…なんでこんな名作描けんのよ…と興奮しながら読んでいると納得するコメントが(※画像参照) 本人も熱い人だから、こんな熱い作品描けるんだなーって納得しました。 濡れる!のやつ学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD 佐藤ショウジ 佐藤大輔mampukuゾンビ漫画の金字塔。原作者死亡のため絶筆に。もともと遅筆な方ではあったらしいがまさか続きが読めなくなるとは残念。 これとかアイアムアヒーローのお陰でゾンビものはまともに完結しないイメージw あと作者が右○っぽい作品ってそこさえ目を瞑れば面白いのが多いかも(プリティベルとか)彼女たちはどんな大人になるんだろう雑草たちよ 大志を抱け 池辺葵名無しフィーヤンでの連載とは思わなかった。過ぎ去ってしまった自分の思い出と重なる。むず痒い感じがしつつ、あの頃は色んなことで悩んだり喜んでいたんだなと思い出すような話。女性作家ながら、男性にとっても女子の理想の青春だと思った。旅に出たくなる一冊Birdman Rally 鳥人伝説 𠮷田聡桂川発起丸何で若い頃にもっと冒険しておかなかったかなぁ~ なんて思うんですけど、このマンガ読むと、 「旅なんて、いつでも出られるんだぜ?」 って背中を押してくれます。 平凡な生活でも、常に闘ってるんだなぁって思わされる気がします。 それと、あとがきが宮崎駿先生ってのも素敵! とても絵が好み賭ケグルイ 河本ほむら 尚村透Kagunekoとても絵が好みで、ギャンブルについてなのでとてもべんきょうになると思います。飛影クール幽★遊★白書 カラー版 冨樫義博しんいつも、ワクワク、ドキドキ!!映画よりも神さまの言うとおり弐 金城宗幸 藤村緋二名無し読み応えあるし続きが気になって連載が待ち遠しい! マンガの重箱「『ちはやふる』の世界でかるたをする場合の戦い方」の感想ちはやふる 末次由紀マンバマンバ通信の記事の感想はこちらにどうぞ。 まだ読んでない方はこちらから! https://magazine.manba.co.jp/2017/12/14/jubako-chihaya/大人になっても高木さんは高木さんだったからかい上手の(元)高木さん 山本崇一朗 稲葉光史ひろりんぬ大人になった高木さん(と西方)の話 相変わらずのからかい力で子供を手玉に取ってて(?)あ~高木さんだーって思った。 結婚したのはやはり西方だった。 西方は体育教師で、高木さんは専業主婦なのかな?萌えは付加価値がいい放課後少女バウト 藤田かくじmampuku 架空の女子格闘スポーツ界で、門外不出=唯一無二の技術を受け継いだ少年が、美少女格闘家の専属整体師に…ってここまでだと完全にハーレムでお色気不可避な設定にも見えますが、案外ちゃんと格闘技(総合)してます。オールラウンダー廻のような細かい技術の解説とかはないものの、漫画的な迫力、派手な打撃に意外性のある技の掛け合いは見ごたえがあります。故障のせいで3発までしか打撃が打てない「縛り」がほどよく緊張感ですね。 スカッとできるスポ根 + 付加価値としての萌え これが親しみやすくていいです。この主従が逆転しちゃうと雰囲気ガラっと変わって一気にハードル上がっちゃうんですよね。あくまで格闘マンガでありつつ、その体裁を壊さない程度にちょいちょいサービスしてくれてます。 美しく破れる!夕空のクライフイズム 手原和憲みちろう連載中は「ちょっと変わったユルくて可愛い女の子も出てくる日常系サッカー部活マンガ」って思ってたけど、あらためてまとめて読んで印象がガラリと変わった。 スーパーな才能を持った選手は全く出てこない。 それぞれ様々な弱点を持ちつつも、成りたい、憧れのプレースタイル、自分が生きる道を実現するために、何かを諦めながら、葛藤しながら希望を持ってもがきながらも進む姿。 そして、それを支え、彼らの道を一緒に拓いて行く手助けをする監督とその娘(女子中学生にしてサッカーオタクの戦術コーチ!)。 ユルフワな空気を残しつつもひた向きにサッカーに打ち込む彼らをもっと、ずっと見ていたかったなぁ。新井英樹「KISS 狂人、空を飛ぶ」がコミックビームにて連載開始KISS 狂人、空を飛ぶ 新井英樹マンバ【掲載誌】 コミックビーム2017年7月号(2017年6月12日発売)より連載開始 【代表作】 『SCATTER あなたがここにいてほしい』新井英樹 『真説 ザ・ワールド・イズ・マイン』新井英樹 【受賞歴】 『8月の光』アフタヌーン四季賞 大賞 受賞 『宮本から君へ』 小学館漫画賞 青年一般部門 受賞 【公式サイトなど】 コミックビーム https://www.enterbrain.co.jp/comic/ <<153154155156157>>
イケメンに可愛くしてもらえるなんて夢のようで憧れちゃいませんか。こんな天才美容集団が学校にいたら楽しいでしょうね。そこはかとなく生徒会ものっぽいです。 当時主人公の綺里ちゃんに憧れてボブヘアにしましたが、寝癖が大変ですぐやめました。