恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4446件<<6364656667>>美人女子大生は電化製品ガチ勢!!でじぱら 高木信孝サミアドココロ図書館などで有名な高木信孝さんが電撃大王で連載していた作品です。雑誌『ステレオ時代』で続編の「すてぱら」が少し連載されていました。 「げんしけん」や「でり研」と同じく大学趣味サークルの漫画で主人公以外は全員美女!(とロリ妖精) 扉絵はだいたい下着姿!(と電化製品) 単行本のカラーページも下着姿!(と電化製品) 萌え萌え漫画に偽装していますが内容はマニアック。作者さんは元・家電メーカーの技術者。甘く見ていると乱れ飛ぶ専門用語の前に主人公と一緒に置いてけぼりをくらうでしょう。 高額商品買いまくりですがメイド喫茶のバイトってそんなに儲かるの…? 知識が有れば『あるある』ネタで楽しめるでしょうし、無ければ無いで主人公に対するマニア美女達のリアクションで何となく楽しめます。 昔の漫画なので技術や製品は古いですが、『この頃はこんなだったな…』という懐かし漫画な価値も今後出てくると思います。 とりあえず単行本表紙のAV(オーディオ・ビジュアル)の精霊が可愛いです。しんどい尊い可愛い無理君が死ぬまであと100日 右腹starstarstarstarstarNano語彙力0のタイトルだけどこれに尽きるんだよ…。 幼いころから人の余命が100日限定で見える太郎は、幼馴染のうみに4回目の告白をし見事付き合うことになるも、うみの余命があと100日だと知る。という話。 登場人物みんないい子でほんとにしんどい。 表情の描き方がめっちゃ心に刺さる。 マンガMeeで全話読めます。 結構前に読破したと思ったら読切2話増えてて今読んだら尊さではじけ飛びました。もう1回最初から読むぅ…。ボタボタっていうかスプラッシュボタボタ 板垣巴留野愛極度の潔癖症で汚いものに触れると鼻血が出てしまう女・氷刈真子が真実の愛を求めて奔走する物語。 運命の出会いや愛を信じてセックスに挑んでは血まみれになる姿は、滑稽だけど切なくて面白い。 ボタボタどころかスプラッシュレベルの鼻血に染まりながら裸で微笑む女の絵面がセンセーショナルで魅力的。 映像でも見てみたいけど、血の量が多いから年齢制限かかりそうだな。鼻血だから大丈夫かな。 愛を見つけてめでたしめでたしなラストになってほしいけどそれじゃ物足りない気もするな…なんて思っていたら、ちゃんと満たされる大団円が用意されてました。このカタルシス具合最高です。恋愛、頭で動くか心で動くかムサシノ輪舞曲 河内遙Pom この大人の恋愛、ドキドキする〜。 絶妙な3人の距離感が、心をざわつかせる。 環は、鈍感なのか天然さんなのか、男子二人はコロコロと転がされている気が。。 最初は、うーん。。って正直な感想だったけど、2巻、人物も増えてきたりで面白くなってきた。 この先の展開、盛り上がっていく予感がする! 北海道の端っこで温かい恋をする2人。はしっこの恋 町麻衣Pom 情景を想像しながら、北海道に旅行した様な気分にもなりました〜 酪農家と、漁師の恋ってのもあまりない感じで良かったなぁ。 何よりも、私は園美の人柄がとても好きです。 ゆるゆると、でもしっかりとゆっくりと育まれていくテツと園美の恋。 時に笑いがあり、ゆるい気持ちで読めたし自分の休日にぴったりの漫画でした。絵が凄いぃいいいいいいいい!!メリトあいきゅうごっど 津山冬 酒井ゆかり名無しエジプト神話好きには、たまらない1冊!アヌビスがカッコイイです!推しは、セトです!女子中学生の革命なないろ革命 柚原瑞香starstarstarstarstarNano主人公奈菜は可愛い友達ゆゆのお願いを断ることができない。 髪型もキーホルダーも全部一緒。断ったら居場所がなくなるから。でも自分がどんどんすり減ってしまうようで辛い。 そんな奈菜は、クラスの男子詩丘くんと出会い自分の本音を彼にぶつける。流されてばかりの弱い自分はもう嫌だ。奈菜は髪を切り「もうゆゆのお願いはきかない」と宣言する。 ざっくり一話の内容。本当に一人の女子中学生が革命を起こすんですよ。 奈菜の周りで起こることとか心情が本当にリアルで、何度も共感した。 ゆゆは言っちゃえばクレイジーサイコレズなんだけど嫌いにはなれないんだよなあ…。 新装版で読めばよかったソラニン 浅野いにおかしこ※ネタバレを含むクチコミです。羨ましすぎるお隣関係ご飯つくりすぎ子と完食系男子 揚立しのむあまり期待せずに買ったごはんマンガなんですがすごくよかったです 「作りすぎちゃったんです!」系女子もあざとくなく可愛いし、食べる男子の方も美味しそうに食べるし見てて幸せになる漫画。 ご賞味あれ〜自分を認めたいミューズの真髄 文野紋さいろく大人になるとなかなかできない。 振り返って、反芻して、考えてた時間って大人になると減るんだと思う。 それを「つまらない大人」と自己卑下してしまうようなのがつまらない大人なのだ。 でも割とみんなそうして生きてきてるんだ、と安心させてくれた。 読んでてめちゃくちゃ心配になる彼女のターン、そしてズバっと切り裂かれるような気持ちになる彼のターン。 どっちもダサくないよ、頑張れよ、と言いたくなる。 ここからどう転がっていくのか楽しみな作品。 どうなるこの三角関係恋ニ非ズ 佐藤友生starstarstarstar_borderstar_borderNano幼馴染である蒼介、朱里、翠の3人は奇妙な三角関係にあった。 朱里は担任である翠と付き合おうとするが、教師と生徒、バレたら問題になる。そこで偽装彼氏として名乗りを挙げた蒼介。 最初こそは順調だったものの、徐々にほころびが…。 蒼介はさすがというかなんというか。翠はキモくていいですねえ。 朱里ちゃんはちょろくて心配になる。 まだ途中までしか読めてないけど続きが気になる。こりゃかわいい山、田畑、時々レイヤーお姉さん 田口ケンジ そのぐち中野愛こりゃかわいい…ずっとかわいい…!! 絵柄そのものはかわいいというより美しすぎるくらいだけど、美人で眼鏡でオタクのおねえさんと純情でクールにふるまうショタの2人がかわいすぎてかわいすぎて。 すべてがかわいいのでおばあちゃんも軽トラもたい焼きも全部かわいく見える。 かわいいとしあわせ以外の語彙が全部吹き飛んだ。かわいい。ガラスの仮面を読んでみるガラスの仮面 美内すずえかしこ※ネタバレを含むクチコミです。 パンチラがどうでもよくなるほど加茂井さんがかわいいわざと見せてる? 加茂井さん。 エム。野愛常にラッキースケベを提供し続けるエロいギャルに翻弄されるラブコメかと思ったら、それ以上に加茂井さんの人間的かわいさ愛おしさに魅了されました。 まだまだ子どもらしい無邪気さ明るさがあって、困ったような笑顔にうっすら悲しさがあって、人のいいとこをちゃんと見ている優しさや賢さがある。 ストゥーは加茂井さんがエロくて美人だから好きなんじゃなくて(もちろんそれも大きな理由だけど)、どんどん人として惹かれていったんだろうなあ。 明るくてちょっとエッチでかわいいラブコメの軽やかさは損なわずに、キャラクターの人間的魅力をしっかり描いてるのがとっても素敵な作品です。 加茂井さんのかわいさはもちろん、ストゥーの優しさ芯の強さもちゃんとわかるから応援したくなるんですよね。2人とも魅力的なラブコメはよいです。爽やかです。タイトル通りな少女漫画理想的ボーイフレンド 綾瀬羽美starstarstarstarstarNanoマンガmeeで読んでハマってもう何週もしてる… まじで春田くんが理想的ボーイフレンドなの… 最初はフリで付き合い始めて、結沙の理想的な彼氏になりきる感じだったけど、なんかもう…回を増すごとにマジモンのいい彼氏になってるのが…ずるい…好きになるわ…どの話が一番好きだった?純猥談 田川とまた 純猥談編集部さいろくなんだろう、すべて美しい。 素晴らしかった、タイトル絶対「猥談」って付けないほうが手に取りやすいのに。私も人に薦められなかったら手にとってないと思う。 でもこんないいマンガなんだよ、と言いたくなるぐらいいいマンガでした。 1話完結がいっぱいあるタイプ。 私の個人的な好みでは、2話目と最終話(表紙の絵は最終話ですね)がとてもよかったです。 もちろん、全部悪くなかった上で。 でもこれ読み手によってどれが好きかすごい分かれそう、どれが好きでしたかね? 華ちゃん主役回あなたがしてくれなくても 番外編 ハルノ晴名無し単行本4巻の巻末に収録されてる番外編と同じものだった。分冊版とかを購入してる人の為にバラ売りしてるのだろうか?わざわざ買って損したなぁという残念さはあるけど、この番外編自体は好き。 「あなたがしてくれなくても」の中でも華ちゃんって特にいいキャラだと思う。主人公より若くて可愛い後輩で、しかも気になってる人が同じとなると、普通の不倫マンガだったらライバルキャラに収まっちゃうけど、華ちゃんの立ち回りはすごくかっこよかった。 ずる賢いところはあるけど味方にしたら心強い。玉の輿を狙わないで、新名さんの奥さんみたいなバリキャリを目指したらいいのに。ギャルも会社の部下に河原課長とギャル部下ちゃん 折紙ちよこ六文銭漫画におけるギャルの生息区域が広がっており、グルメ漫画のようなジャンルを展開している昨今。 ついに一般的な会社の部下になりました。 課長とギャル。 ギャルはどこにいてもギャルらしく、会社の中だろうと、いわゆるギャル特有の根拠のない自信による不遜な態度や謎のコミュ力は顕在です。 (なんとなく仕事で活用きそうなスキルだから、あながちギャルも悪くないのではと、ちょっと思ってしまった) 基本的にはギャルが出てくる漫画と同じで、上司である河原課長が部下であるギャルにいじられる。 なので、正直、他作品と設定以外にそこまで差異がなく、特別この作品らしさがなかったのが惜しいところです。 結局2巻で終わってしまいましたが、ぼーっとしながら読める好きな作品だっただけに残念でした。 ギャルのもつ可能性をもっと広げてほしい。表紙に偽りなし恥じらう君が見たいんだ 甜米らくれ六文銭エチエチな作品かと思ったら、その点だけでなく、映像制作の観点でも謎に学びが多かったというのが最初の感想。 内容としては、ヒロインである夏帆(表紙の女性)は、誰かに見られていないと興奮しないある種の露出狂で、ひょんなことで主人公白沢が彼女を撮影することになる。 映画監督を父親にもつ白沢は、映像に対しても強いこだわりがあり、表面的なものでは満足せず、より彼女を淫らに興奮させるべく試行錯誤するという感じ。 歪んだ関係というか、倒錯的な愛情表現ですが、ノーマルにはないまた別の魅力があります。 途中、二人の間に女教師も現れて、ジャマをするかと思いきや色々とサービス旺盛なのもグッドです。 特に、私4巻の表紙で買ってしまったのですが、4巻の表紙可愛すぎだろと発狂せずにはいられません。(1~3巻は露骨すぎて、ちょっと) 題材に負けないくらい、画力が高いので、その点もご安心ください。 ただ上述の通り、エチエチなシーンよりも、映像制作の過程の葛藤も多いので、期待していた人はそこらへんが野暮ったく感じるかもですが、個人的には興味深く読めました。 映像とるのに、前段階で色々考える必要があるんだなぁと(バカ) 「幸子、生きてます」読んでる人ー!幸子、生きてます 柘植文名無し幸子は婚活パーティーで出会った男から欠陥マンションを買わされたり全体的に不幸体質だけど、自分のこと嫌いになったりしないしブレずに婚活を続けるマイペースなところが強いですよね。基本的にはシュールなギャグ漫画なんだけど、年が近い自分は幸子のことを素直に笑えなかったりもする。でも幸子に共感するとも違うんだよな。「幸子、生きてんなぁ…」と思いながら読んでます。 せっかく毎月連載を追ってるのでこれからは感想を書いてこうと思います!続編だけどここから誰でも読めるし、前作も大好きだから最高です!2年1組 うちのクラスの女子がヤバい 衿沢世衣子starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)※ネタバレを含むクチコミです。もどかしすぎる恋愛妄想グルメ片恋グルメ日記 アキヤマ香野愛恋愛初心者で奥手な女の子・コロちゃんが、憧れの年上男性・八角さんの食事ストーキングをするお話。 好きな人の好きなものを知りたいという気持ちはとてもよくわかる。勇気がなくて自信がなくてお近づきになれない気持ちもよくわかる。 好きな人が食べたご飯と同じものを食べて妄想するというのは、わからんでもないけどなかなか性癖こじらせてんなあ…と思う。健気でかわいいけど。 話が進むにつれてストーキングではなく美味しいご飯の情報を共有できるようになってるのに、なぜ「今度一緒に行きましょう」の一言が出てこないのコロちゃん……!! もじもじしてる姿はかわいらしいし、妄想のバリエーション豊富で面白いし、ご飯はとても美味しそうだけど!! もどかしくて仕方ないけど、そんなコロちゃんがかわいくてついつい見守ってしまうんだなあ。 姉っぽくない姉だな〜と思ってたけど…姉の結婚 西炯子starstarstarstar_borderstar_borderかしこタイトルに「姉」が付いてる割には姉感のない主人公だよな〜と思いながら最初は読んでいた。年が離れていてタイプも正反対の妹はいるけどよくある「長女あるある」な話もないし…と思ったら、7巻でその謎が解けた。同時に、一見すると地味だけど仕事も出来るし美人だしかなりモテる主人公なのに愛されることを拒否しているのはそういう理由があったのかとも納得した。西炯子作品は大人になってから読むと更に面白い。「娚の一生」も読み返したくなった。廃墟百合はパースタッチが命グッバイ・ディストピア ひそなあうしぃ@カワイイマンガ退行世界や廃墟を描く作品は、美しい光景も楽しみたいですよね。『ゆるさば。』や『終末ツーリング』の様な緻密でリアルな絵も良いですし、『少女終末旅行』のような抽象的な感じも好き。 『グッバイ・ディストピア』の背景絵はちょっと独特。これは建築パース図のタッチ……よく建築の完成予想図に使われる絵柄に近い感じ。 緻密さと余白の並立、直線をフリーハンドで描く有機と無機の中間くらいのテイストは、失われつつある人間の存在感を仄かに表現していて、私はとても好きです。 現代に残る廃墟を訪ねて旅する、大らかな女性とお嬢様風の女性。ゆきずりの二人は共に行動しながらも、決して素性も心の内も素直に明かさない。 しかしそれぞれに問題を抱える二人は、互いのおかげで少しずつ心がほぐれていく。それは廃墟が朽ちてゆくように、ゆっくり進み、世界に馴染む感覚で、読後に安らかな気持ちになりました。<<6364656667>>
ココロ図書館などで有名な高木信孝さんが電撃大王で連載していた作品です。雑誌『ステレオ時代』で続編の「すてぱら」が少し連載されていました。 「げんしけん」や「でり研」と同じく大学趣味サークルの漫画で主人公以外は全員美女!(とロリ妖精) 扉絵はだいたい下着姿!(と電化製品) 単行本のカラーページも下着姿!(と電化製品) 萌え萌え漫画に偽装していますが内容はマニアック。作者さんは元・家電メーカーの技術者。甘く見ていると乱れ飛ぶ専門用語の前に主人公と一緒に置いてけぼりをくらうでしょう。 高額商品買いまくりですがメイド喫茶のバイトってそんなに儲かるの…? 知識が有れば『あるある』ネタで楽しめるでしょうし、無ければ無いで主人公に対するマニア美女達のリアクションで何となく楽しめます。 昔の漫画なので技術や製品は古いですが、『この頃はこんなだったな…』という懐かし漫画な価値も今後出てくると思います。 とりあえず単行本表紙のAV(オーディオ・ビジュアル)の精霊が可愛いです。