小学館マンガの感想・レビュー4596件<<1617181920>>あぁ青春小さい僕の春 渥美駿starstarstarstarstar_border山下真司高身長女子×低身長男子 パッと見既視感あるけど違います。割とスポ根しています。どちらかといえばアオのハコに近い青春グラフィティ。普通に好きよ?今際の国のアリス 麻生羽呂starstarstarstarstar_border山下真司※ネタバレを含むクチコミです。作者のコメント付きで読めるからオススメ!ユートピアズ ポリティカル・コレクトネス版 うめざわしゅんstarstarstarstarstarかしこポリティカル・コレクトネス…噛まずに言うのが難しいです!つまりは新装版ということになります。ユートピアズはもう持ってるから買わなくていいか〜とスルーしていましたが、各短編にうめざわ先生がコメントをしていることを知ったので今更ですが購入しました。20代の頃に描いた作品を読み返してコメントするってなかなかハードだったと思いますが、コメントありで読んだら面白さが倍増したので既読の方も改めて購入されることをオススメしますよ!また短編も描いてくれたら嬉しいな〜。謎の怪異・出席番号0番出席番号0番 太田トオミstarstarstarstarstar山下真司出席番号0番とヒロインの結ばれない恋!?的な話かと思ったけどどうやらオカルトバトル漫画らしい。 まだ数話しか読んでないけどとりあえず第一話はピカイチに良かった。今後に期待。 カバディカバディカバディ灼熱カバディ 武蔵野創starstarstarstarstar_border山下真司って絶対みんな一度は言ったことあるよねwww そんなマイナースポーツのカバディを熱く描いた作品。 めっちゃカッコいいよ?大雪の日、微妙な距離感の夫婦がラブホにお泊りラブホに誘われやることは 箕田海道名無しセックスレスで関係性も良いとは言えない距離感になってしまった夫婦が、大雪で電車が止まって帰れない日に、ラブホに宿泊する話。妻の方も夫との関係に思うところがありつつ、流れでやるのもどうかということで、なぜか2人でカラオケ。はたして2人にとって今ラブホテルでカラオケをするのが良いのか悪いのかは、もうこの2人にしかわからない。でも翌朝の妻の晴れやかな顔を見る限り、良かったんだろうとホッとした。仲直りのしかたも、人それぞれなんだな。一風変わったホラー作品レッツゴー怪奇組 雉鳥ビュー ビュー ビューstarstarstarstarstar山下真司基本ギャグ系のホラー作品。チャーハンの幽霊とか。 でも油断してるとガチで怖いのあるから気をつけてね。 自転車漫画の金字塔シャカリキ! 曽田正人starstarstarstarstar山下真司最近では弱虫ペダルが1番人気かもしれないが、チャリ漫画を語る上でこの作品は絶対に外せない! とにかく泥臭く汗臭い、自転車にかける熱い青春を閉じ込めた漫画。読んだら絶対坂を登りたくなるよ!!ホラーとギャグは表裏一体不死身のパイセン 田口翔太郎starstarstarstarstar山下真司毎度、先輩と後輩に降りかかる奇怪な現象。怖いけどどこか笑ってしまう要素も孕んだそれはなんなのか?独特すぎて勧められない。 個人的に好きな作品。 これがサラリーマン【新装版】今どきの若いモンは 吉谷光平starstarstarstar_borderstar_border山下真司社会人に大事なエッセンスが散りばめられている作品。仕事とは?を考えるのにいいかも。堅苦しくなくて読みやすい。ただし、自分の体験したエピソードとか出てきたら胸がキツくなるかもなんで気をつけて。 語るまでもなしからくりサーカス 藤田和日郎starstarstarstarstar山下真司誰が読んでも面白い大名作。 名シーン、名ゼリフのオンパレード。 高校生の時に友達が学校に持ってきたのを読んでから藤田和日郎にどハマりした。 未読の方はぜひ一度手に取ってね🖐️島本先生に大共感カメントツの漫画ならず道 逆風満帆編 カメントツstarstarstarstarstarnyae自分は島本先生ほどアツい人間じゃないけど、好きなものや価値を見出したものに対価や行動なりで全力注ぐと、それが自己肯定につながるのはほんとそう。「惜しまない」を生きるうえでひとつの指針にすることはめちゃくちゃ良いと思う。惜しまなかったことによってする後悔って、引きずるもんな〜!!!アングラな雰囲気漂うネトゲーの世界グッド・ナイト・ワールド 岡部閏starstarstarstarstar_border山下真司リアルな家族とうまくいかない引きこもりの主人公はゲームの世界で擬似家族を作っていた。しかし彼らにはある秘密が…! .hack好きな人は気にいるかも。 迫り来る内藤!内藤死屍累々滅殺デスロード 宇津江広祐starstarstarstar_borderstar_border山下真司とにかく内藤が迫ってくるパニックホラー! しかし全ての展開にはある秘密が…!? 全5巻でサクッと読めるよ。心が折れそうなときに響く、いい話蟻と蝶 三卜了名無し新人の蝶野さんが入ってきたときは本当にヒヤッとしたけど、さすがの蟻塚さん。アニメーターという仕事において定時退社を守ってる人は考え方も心の広さも違う。あのふたりが今後もっと成長していう未来が読みたい!何かにつまずいてたり悩んでる人に刺さる読み切りだと思います。竹光侍の感想 #推しを3行で推す竹光侍 松本大洋 永福一成starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 面白いのはわかっていたけど今回読み返したがこれだけ面白いというのは10年くらい前の俺は気づいていなかったのか。昔は瀬能宗一郎を基準を読んでたが今回は木久地真之介と御輿大三郎がお気に入り ・特に好きなところは? 木久地真之介の全て。木久地真之介の言動の全てがいいね。ネズミを異常に可愛がったり、馬を助けたり赤目のことを邪険に扱いつつも優しかったりするところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 瀬能宗一郎の物語として読むのもいいですが、瀬能宗一郎の周りの人間模様の思いを馳せながら読むのがおすすめです 「東大に行ったら幸せになれるの?」 #1巻応援東大の三姉妹 磯谷友紀starstarstarstarstar_border兎来栄寿ちょうど、昨日・一昨日は大学共通第1次学力試験でした。私はマンガのお陰で小学校入学前から漢字にも強くなり、現代文だけは未だに何もしなくても9割前後取れるので、お子さんの学力を伸ばしたい方・東大へ行かせたいは小さいころからマンガを読ませると良いのではないかと思います。『ドラゴン桜』などはもちろん、今はあらゆる教科を楽しみながら学べるマンガもたくさんありますしね。 こちらは、『本屋の森のあかり Buchhandler-Tagebuch』、『ながたんと青と-いちかの料理帖-』などでお馴染みの磯谷友紀さんによる『ゲッサン』連載作です。 シンガポール企業でホテルの売買に携わる、70歳までの綿密な人生設計を立てている長女・世利子。 ドラマプロデューサーの次女・比成子 現役大学生で研究室の姫的なポジションを築きながら生物学の研究を行う三女・実地子。 優秀な姉たちに囲まれ自身も東大を受験するも落ちてしまい演劇科に通おうとする末っ子長男・一理。 タイトルは「三姉妹」となっていますが、弟をプラスした四姉弟が織りなす、それぞれの日常が描かれます。最近流行りの太い実家のあり方を見ることがます。毎回の扉絵で描かれるカットからも、生活レベルの高さが垣間見えます。 東大卒であることによって普通以上の苦労を抱えているように見える姉たちの大変そうな姿を見てきた弟の一理が放つ 「東大に行ったら、幸せになれるの?」 という言葉は非常にクリティカル。現実においても難しい問題ですよね。せっかく東大を出て医者や官僚などのエリートコースに進んだとしても、その先で激務で体を壊してはどうしようもありません。また、お金だけがあっても人生を共に歩んでくれるパートナーや仲間の存在がないと人間は苦しみがちです。 物事は予定通りに進めないと気持ちが悪くて仕方なく、また他人の気持ちを思いやるのが人より少し苦手という性質を持つ世利子が起こす大胆な行動には驚かされます。 また、激務をこなすプロデューサーの比成子のサポートをこなす一理のエピソードでは、TV業界の仕事に起きがちな理不尽なアクシデントや、その向こう側にあるやり甲斐などを仕事マンガとして感じられます。 学歴を始めとした些細なことにこだわって他人と相対比較して面倒くさい感情を押し付けてくる人はどこにでもいるよなあと首肯しながら、四姉弟めいめいの仕事や学業と恋愛、それにまつわる悲喜交交は、それぞれに見どころがあり楽しめます。 何より良いなと思うのは、年もそれなりに離れておりときに諍いも起きる彼らですが、苦しいときには家族としてお互いに支え合って元気を与え合いながら生きている様子が伝わってくることです。私は兄弟がいないので、こういう繋がりはいいなあと羨ましくなります。磯谷友紀さんが描く、このような暖かい雰囲気が昔から好きです。雨ときどき宇宙人雨ときどき宇宙人 米井ミライstarstarstarstarstar_border寸々最後で主人公の目が描かれるの良い。ドキッとした。見る、魅せる裸の内側 ナシウヒカstarstarstarstarstarNano色んな意味で興奮した。めちゃくちゃ良作。ナシウヒカ先生の描く人間の体めちゃ好きです。 自分も(趣味の範囲で)創作活動をしてるので、なんか上手くいかない時とか納得できない時、周りからネガティブなことを言われて焦ったり…何度も経験したことがあるし共感できました。そんな中、新しいものに触れて心が動かされて、やってみたいという原動力になる。アツい。分かる。いいぞ。と読んでて拳を握りたくなりました。オチのコマも超好き。私もがんばろ~~!! 人の首を斬り、龍を殺す覇道の英雄譚 #1巻応援竜送りのイサギ 星野真starstarstarstarstar_border兎来栄寿『男子の品格』『ノケモノたちの夜』の星野真さんの新作は、根幹の大きな設定に魅力がある和風ファンタジーです。 この世界には龍がいて、それは多くの人にとっては吉祥の象徴。しかし、流刑島で罪人の首を斬る役目に就く主人公イサギに剣を教え込んだ名将・タツナミだけは違いました。ただひとり龍にまつわる「ある仮説」を立てており、そのために龍を殺すという大罪を為したのです。 龍殺しはいわば多くの人にとって信仰の対象となっている神を殺したも同然です。しかし、その真意をイサギとタツナミの息子のチエナミだけが知ることとなり、その真相の確認とそれが本当であるならば龍を殺さねばならないという大業を為しに向かう物語となっています。 恐らくその目的が人々に知られれば、狂人と罵られるような蛮行に映るでしょう。ほとんど誰にも理解されない、けれどその理解してくれない数多の人々を救うために孤立無縁の戦いに挑んでいく。その、哀しくも気高い構図が堪りません。 また、罪人ならまだしも時には裁かれるほどではない者の首も斬り続けてきたであろうイサギ。彼の背負った闇もこの作品の雰囲気を形作っています。望むと望まざるに関わらず斬った相手の持つ記憶を垣間見ることができるという能力を持つイサギは、逃げられない仕事を通じてさまざまなものを見てきたことでしょう。常人では堪えられないほどの重苦を味わってきたイサギから時折覗かせる闇もまた、この作品のポイントです。その闇があるからこそ、緩急をつけたシーンも際立っています。 何よりも星野真さんの絵が良く、ひとつひとつの表情、ひとつひとつの眼の力がとても魅力的です。イサギがタツナミから授けられた剣の腕前を発揮するシーンを始めとして、アクションシーンの迫力も圧巻です。 辰年に相応しく、今年読みたい作品のひとつです。絵面も感情もぐちゃぐちゃだいアフターゴッド 江野スミ 江野朱美starstarstarstarstar_borderMiyake※ネタバレを含むクチコミです。幼少期に読みたかった〜藤子・F・不二雄大全集 ジャングル黒べえ 藤子・F・不二雄starstarstarstarstarひさぴよ最近になって、原作を初めて読んでみたけど、めっちゃ良い漫画だった…。想像以上にファンキーで可愛くて、パワフルさがあって驚いた。幼少期に読んでいたらドラえもんくらい夢中になってたと思う。なぜこんな良い漫画が長年封印されてたのか…。70年代生まれの人は、アニメや漫画をリアルタイムで知ってるかと思うけど、自分が物心ついた頃には、テレビ放送はもちろん、本もどこにも無くて(少なくとも自分の周りでは) 「ちびくろさんぼ」と同様、差別的でイケナイからそういう本は置いちゃダメなんだ、と思っていた所がある。2010年からは全集で読めるようになり、さらに2021年に電子化もされて今は読めるハードルは下がった。表現の改訂は最小限に留めているとのことだけど、特に差別的な意識は特に感じられなかった。作品自体が封印されていた期間が20年もあったというのは本当に勿体無いことだ。 ピンポンの感想 #推しを3行で推すピンポン 松本大洋starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読み返したがやはりいいな。主要な登場人物の心情がどれもたまらんものがある。読み返すたびに思うのは孔文革と海王学園卓球部が好きになるね ・特に好きなところは? 孔文革の変化。初期のエリート意識剥き出しと自己憐憫っぽいジョークからのコーチに諭されたあとの卓球部への馴染み具合 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ある意味俺のおすすめするマンガの基準にもなっているくらい好きなので未読の方にはぜひ読んで欲しいです 『おかえりの王様』の感想おかえりの王様 さわぐちけいすけ名無し※ネタバレを含むクチコミです。<<1617181920>>
高身長女子×低身長男子 パッと見既視感あるけど違います。割とスポ根しています。どちらかといえばアオのハコに近い青春グラフィティ。