一二三書房マンガの感想・レビュー8件剣と魔法の時代、でなく「銃」と魔法の時代。オルクセン王国史 野上武志 樽見京一郎starstarstarstarstarゆゆゆなんかすごい話題になっている漫画なので、読んでみたらおもしろい! 人類の歴史を大きく変えたものの一つ、銃。 「銃・病原菌・鉄」を読んだ衝撃を思い出す、一字違い。 そして、その変化を表すかのように、オークがめちゃくちゃ文明化されているように見える。 ダークエルフの族長視点でも、戦った120年の印象と大きく異なるらしい。 120年(エルフからしたらほんの僅かな時間かもしれない)で、大きく変わったようだ。 それから、ダークエルフはエルフより下に扱われているとあるが、闇落ちしたとか、魔族よりの〜とかいう前提はないようだ。 きっかけは、あちら側が実行してきたジェノサイド。 小説家になろう原作の、あらすじには「異世界近代歴史絵巻」とあるので、展開がとても楽しみだ。 副題が、主人公側の視点から書かれていない点も、とても歴史っぽい。「オークの国は如何にしてエルフの国を焼き払うに至ったか」でよいのに。政治を感じる。 ちなみに、こちらの世界のWW2だは山砲はバラバラにしたものを数人で担いで、大変な思いをしながら運んだそうなのだけど、このオークたちならヒョイヒョイと運んでしまいそうだなと思った。 食べる量もすごいが、パワーもあるなら、やり方を変えたらそのものが恐ろしい平気となりそう。面白い作品になりそうレベリング・マーダー シオヤマ琴名無し面白い作品になりそうな気配がする。 1巻のラストからどういう展開になるのか、大いに期待するところ。3巻までは...!転生貴族の異世界冒険録~カインのやりすぎギルド日記~ 佐々木あかね 夜州 藻starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ転生貴族の異世界冒険録の外伝的な作品 もちろん本編読んでないとイマイチなので、本編は必読です 感想として3巻までは外伝だけどクオリティは高いし、本編楽しめたら絶対楽しめるのでオススメできる ただ4巻から突然の作画の先生がチェンジ 申し訳ないが突然のクオリティの変更に個人的にはかなり楽しみが減った... これだけではないが、作画変更するって結構読者的にはNGだと思うんですよね...頑張れコニー!!婚約を破棄された悪役令嬢は荒野に生きる。 吉井あん 中野るり SORAJIMAstarstarstarstarstar_borderママ子主人公転生系 物語の悪役令嬢として転生して、婚約者だった皇太子が最近現れた聖女にぞっこんで婚約破棄される。 追いやられたのは荒廃した貧しい辺境の地。 逆境に立ち向かうため、これから起こるストーリーを思い出し 領地のため、領民のため、家臣のため こんな苦しい状況でも、自分のことより周りに意識向けて生まれ変わったコニーは領主として素晴らしい! わがまま放題の皇太子カップルにギャフンと言わせたい! 「「僕は何人殺しましたか?」」感想「僕は何人殺しましたか?」 DEED 麦野ミノルニーナ2巻まで読了。「僕は何人殺しましたか?」は12人の女性を殺した獄中の連続殺人鬼が面会者達に最初に投げかける質問だ。 ここで答えを間違えると面会は即終了。つまり会話を続けるかどうか、ふるいにかけられるという訳だ。いままでクリアした者がいない中、ひとりの男が面会に現れて…といった始まりだ。 読んでいてワクワクする、と言ったら不謹慎だろうか。先の展開が読めず、あっという間にイッキ読みしていたわ。死刑囚が問う「僕は何人殺しましたか?」その意味とは…? #1巻応援「僕は何人殺しましたか?」 DEED 麦野ミノルsogor25「僕は何人殺しましたか?」これは12人もの女性を強姦の上殺害した死刑囚・里中航平が 面会に来た記者たちに最初に訊ねる質問でした。 その質問に対し、ある記者は報道の通り12人と答え、またある記者は事件に巻き込まれて亡くなった警官を含めた13人と答えたのですが、いずれの場合も里中はそれ以上何も語ることはありませんでした。 しかし、死刑を間近に控えたある日、面会に訪れたフリーのジャーナリスト・遠坂正樹は 里中のその質問に対して“彼が望んだ答え”を返してしまいます。 その結果、遠坂は里中から、彼が起こした「もう1つの事件」について明かされることになります。 果たしてその「もう1つの事件」とは何なのか、そして里中は獄中から遠坂に何をさせようとして、それに対して遠坂はどのような行動を起こすのか、全く先の読めない緊迫のサスペンスが展開していく作品です。 1巻まで読了超能力バトルに加えた緻密な心理戦TRACKER セラム 祐vp7 aoi名無し世界観も練り込まれていて今後の展開が気になる作品。 いわゆる王道な異能バトルものだけど緻密に心理戦を練り込んでおり、1巻目にして密度が高い作品。 情報量が多い作品であるが故に難しい作品ではあるものの、キャラクターの可愛さもあって楽しめる。内容的にも色々な要素を含んでいて飽きない。 ハンターハンターや東京喰種、呪術廻戦といったダークファンタジー好きには刺さりそう。 恐らく新人作家だと思われるが読者に興味を持たせるのが上手いと思わせられる。今後の期待も込めて読み続けてみたい。 たまたま見つけた掘り出し物!TRACKER セラム 祐vp7 aoi名無したまたまニコニコ静画で見つけた掘り出し物! それから原作小説もカクヨムから読んでみたけど、初作品とは思えないほどに緻密に練られています。 作画も多分新人ぽいけど女の子可愛いし面白い! 女子高生主人公ものでこういうタイプの漫画は初めて見たかも(人に自慢できるほど幅広く読んでませんが......) もっと話題になってもおかしくないと思うなー。 今後の展開と共に原作者、作画の成長にも期待です!
なんかすごい話題になっている漫画なので、読んでみたらおもしろい! 人類の歴史を大きく変えたものの一つ、銃。 「銃・病原菌・鉄」を読んだ衝撃を思い出す、一字違い。 そして、その変化を表すかのように、オークがめちゃくちゃ文明化されているように見える。 ダークエルフの族長視点でも、戦った120年の印象と大きく異なるらしい。 120年(エルフからしたらほんの僅かな時間かもしれない)で、大きく変わったようだ。 それから、ダークエルフはエルフより下に扱われているとあるが、闇落ちしたとか、魔族よりの〜とかいう前提はないようだ。 きっかけは、あちら側が実行してきたジェノサイド。 小説家になろう原作の、あらすじには「異世界近代歴史絵巻」とあるので、展開がとても楽しみだ。 副題が、主人公側の視点から書かれていない点も、とても歴史っぽい。「オークの国は如何にしてエルフの国を焼き払うに至ったか」でよいのに。政治を感じる。 ちなみに、こちらの世界のWW2だは山砲はバラバラにしたものを数人で担いで、大変な思いをしながら運んだそうなのだけど、このオークたちならヒョイヒョイと運んでしまいそうだなと思った。 食べる量もすごいが、パワーもあるなら、やり方を変えたらそのものが恐ろしい平気となりそう。