わたしはすもうねこ。幼少の頃、体格を見込まれ親方に入門をすすめられました。ねこ初の力士です。笑えてジンとするすもう4コマがいよいよ新装版で登場!(※本書は、旧装版「すもうねこ」に新装版あとがきを追加したものです。本編の内容は旧装版と同じです。)
GATE
「四獣を返してください」――突然現れた不思議な少女・修理。次元を繋ぐ「門」が何者かによって解放され四方を守っていた聖獣が、世界に落とされたのだという。四獣を「契約」により宿してしまった晃たち。彼らはあまりに普通の、性格もバラバラの高校生四人。「――俺たちが世界を守る?」戸惑う晃たちの命がけの戦いが始まる!大人気・四人×四獣のドラマチック・バトル再編集+ショート描き下ろし入り新装版。
ある日の記録「無表情な花くんですが、お菓子を食べたら頭からお花が生えました」妖怪と人間が共に通うこの学園では、妖怪一人につき、一人の観察係がつく決まり。 (1)妖怪の問題行動が起きないよう見張るため (2)妖怪の生態研究のため (3)互いの種の交流のため 転入生の綾鳥は、花くんの観察係に任命され張り切るのだが… 俺様なショタ妖怪と、オネエ(?)観察係の、ゆるくて奇妙な友情物語。
モブキャラ(mob character)…作品における名前や役割を持たない群衆。エキストラ。背景キャラ。BUT このマンガでは主役です! 名前はない。インパクトもない。時にセリフや顔さえない。そんなモブたちが現場(マンガ)の苦労や「あるある」ネタを存在感うす~く語りあう! 主人公をヒーローにするために、涙ぐましい(?)努力を重ねるモブ男子4人を描く新感覚4コマコメディ!
万年スウェット姿のニート菊雄の前に、ある日突然現れた、悪魔の女の子ナツメ。彼女に“向上心のない人間ほど、生気が美味い”という理由で、かなり強引にファーストキスを奪われてしまって…!? ニートにヤクザにゲイに自称エクソシストまで、悪魔の女の子×社会になじめないクズ男たちの恋の行く末は――!
野鳥・飼い鳥とわず全鳥類の最新トレンドはリア充な鳥類、略して「リア鳥」! (鳥界のSNSトリッター調べ) 留守番中にこっそりカゴから抜け出して、仲良し5羽で今日はなにして遊ぶ? 飼い主の前ではおりこうだけど、本当の趣味はTVゲームにSNS!? おもわずほっこりくすっとしちゃう、とびっきりキュートなリア鳥DAYS!
乙女ロードの一角にある館「GRACE DOOR」。そこにいるのは5人の若き執事たち。たくみな口説き文句とおもてなしで、美味しいお茶をふるまう彼らだが、本当の役目とは「特別なお客様」をある場所へとお連れする「裏」のお仕事で!?
ある日、カイが車で撥ねた少年が記憶喪失に!! 成り行きで彼の世話をする事になったカイだったが、その頃から組織の極秘情報が漏れ始め…!? 天使の顔をした少年はスパイか味方なのか――…!!
超ツンデレ、甘噛みなどしない・ししまる。トリッキーな動きで飼い主を翻弄・はなちゃん。抱っこは大嫌い、でももたれるのは大好き・さらちゃん。気品溢れる孤高のハンター・もえちゃん。漫画家・いなみさんと個性豊かな4匹のネコとの毎日を綴った、癒し系コミックス!
元・非モテのカリスマ、独身中年の星!! ドキドキしたり、上手くいかなくてヘコんだり…そんなカラスヤサトシの“初めて”を大暴露! コミックス描き下ろしではなんと、本邦初公開の“初キッス”の話を披露!! 誰もが楽しめるコミックエッセイ!
時は西暦2010年――。ギャグ同人誌界に彗星のごとく登場したトンガリ作家、その名は遠藤。コイツの描く荒々しい画風とシュールなネタは一度読むとクセになる中毒性アリ!!! 世界中探したって、こんなマンガはコイツしか描けない!!!! 世界一・意味不明だけど、世界一・新しい。クリーム色の妖精・マジオチくんの新感覚ギャグマンガ!! ぶっ飛んでるマンガ読みたいヤツ、集まれ!!!!!!
ここは緑ゆたかな平和な森。猫科の動物が大の苦手・小心者のねずみの精神科医・ちー先生はクリニックを開いています。今日も悩める患者さんが、ちー先生のもとにやってきて…? 笑えて考えさせられて、ほろりとくる、新感覚キャラクターマンガ。
なぜか親方にスカウトされた体格の良いねこが、先輩を慕い、同期に嫉妬され、後輩に少々軽んじられながらも、日々精進していく、という設定さえ適当に受け入れられれば問題なく読めるでしょう。4コマ漫画ですしね。そもそもが「猫に似ている力士がいたから」ってことで誕生した作品(あとがきより)ということで、ゆるゆるではあるのですが、脱力感だけでなくて人(猫?)情あり、相撲界の闇を暴く硬派な話もあり。ばかばかしさの中にほろっとするところがあって、あんまり深く考えずに読めるのがいいと思います。私のお気に入りは、ねこ関とお母さん猫との交流と一連の八百長ネタ。おすすめ度は決して猛プッシュってわけでなく、肉球プニュプニュぐらいの押し加減だと思ってください。