しんそうばんまんがこじきでんしょうへん
あらすじ
古代の英雄・神武天皇は大和で天下を治め、日本の国の中心を定める。ヤマトタケルノ命の東奔西走の活躍と死、皇位をめぐる皇子たちの戦いと悲劇的な恋など、神の代から人の代の物語へ変転する不滅の古典、古事記・中下巻を雄大なスケールで描ききる。
まんがへいけものがたりきよもりへん
あらすじ
祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり――。平家全盛の基礎をきずいた平忠盛の登場から、権勢をほしいままにした清盛の死までを、祇王・俊寛・以仁王などのエピソードをまじえて描く。
まんがへいけものがたりちんこんへん
あらすじ
清盛が死去し、平家は木曽義仲に都を追われ、西国へ落ちていく。さらに義経により壇の浦に追いつめられる。盛者必滅の無常観に彩られた民族的叙事詩を雄大なスケールで描く。