講談社マンガの感想・レビュー6231件<<145146147148149>>人気BL小説がKissでコミカライズ美しいこと 木原音瀬 犬井ナオ名無し週末に女装をして街へ繰り出すのが趣味の松岡と、同僚で仕事ができないけど人がいい廣末。ふたりの切ない恋を描く新連載! 原作小説は舞台化もされたという人気作だそうです。 松岡はとあるきっかけにより女装がばれ、暴力を振るわれて逃げていたところを廣末が救ってくれたことで(男と女として)出会う。後日、女性の姿でお礼をいったきり二度と女装はしないと決めたものの、廣末は女の自分をずっと探しているようで…という初っ端から切なさ全開で胸がギュッとなりました。ハンサムな三兄弟の中から実の兄を見つけるドタバタラブコメ♡ #完結応援にいさまどなた? 庄司陽子天沢聖司もうメチャクチャ最高のやつだった…!!マンバで1970年代の少女漫画を眺めていたらかわいい表紙と「にいさま」の文字が目に入り読んでみることに(兄キャラ大好きマン)。 孤児になった15歳のシシリーは、亡くなった母が貧しい時にルース家のお屋敷の前に捨てた息子のことを気に病んでいたことから実の兄を見つけることに。 シシリーはお兄ちゃんの可能性がある3人とともに暮らし始めるわけですが、このルース三兄弟がまぁ〜〜素敵…! https://i.imgur.com/5jxGPS8.jpg (『にいさまどなた?』庄司陽子) 美しいブロンドの長髪が似合う大学生で、毎日違う女の子とデートしているプレイボーイ長男のディンドン。 黒髪短髪、頭脳明晰で兄と同時に大学に入学する秀才でいつも難しい本を読んでいる次男のクルー。 ブロンド短髪で一番シシリーに年が近く、スポーツ万能で柔道クラブに入っている末っ子のアンディ。 全員実子として別け隔てなく育てられとても仲良しなうえに、イケメンで優しく特技を持っているんですよね。 イケメン兄弟が出てくる少女漫画やゲームなんて今どき山程ありますが、「兄弟仲がよく、格好良すぎずコミカルなところもあり、母親への愛情を隠さない」という親しみやすい温かみにあふれているところが最高でした。 朝に家を出る前にパパと息子たち全員がママにキスするところ…優しい世界で大好きです。 当然、この三兄弟を育てたルースご夫婦も素敵な方なんです。 「全員実の息子だと思っているから絶対に誰が養子か言わない」と最初に宣言し、シシリーを養子に取ることを申し出るけれどシシリーの気持ちを尊重し決して押し付けず、実の母への気持ちを考慮しつつ距離を縮めるために「エリザベスママ、セオドアパパと呼んでちょうだい」と頼む。 あの息子たちが育つのも納得の人格者で、あんな素敵な男の子に育ててくれてありがとうという気持ちになりました。 https://i.imgur.com/mhtkOM9.jpg (『にいさまどなた?』庄司陽子) ルース三兄弟がシシリーについて夜中話し合うシーン大好きですね…兄弟感がすごい。 結局シシリーを妹として扱うと決めてからは、ディンドンがお洒落と遊び担当、クルーが勉強担当、アンディが運動担当として面倒をみることになるのですが、その過程で無事順番に1人ずつシシリーを好きになってしまうのが微笑ましい。 そしてシシリーもまた、3人のうち1人に恋をすることになるのですが……結末はぜひご自分の目で確かめてください! いや〜〜もう、王道オブ王道な設定のはずなんだけど、新鮮にメチャクチャときめいてしまいました。庄司陽子先生すごい。死者に挽歌を捧げる「非国民」の少年の物語 #読切応援BANCA まつげななさいたかあらすじから既に面白かったけど読んでみてやっぱり面白かった。三編みに花の飾りがついた麦わら帽子に、手には琴のような弦楽器を抱えている主人公のキャラデザが印象的ですごくいい。 ヒト意外の人種を非国民と呼び処分する世界で、シャーマンの主人公が師から受け継いだ生き方を貫く姿が描かれています。 スタイリッシュさがDグレっぽくてDグレ育ちの自分にはメチャクチャ刺さりました。 この世界がどうなるのか、これはぜひ連載で読みたいです…! 【作品掲載ページ】 https://bit.ly/3hhlqpv犬に優しいヤンキーと箱入りお嬢様の恋!お世話になりますオオカミくん 茜音かや天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。 あせとせっけん読んであせとせっけん 山田金鉄名無し※ネタバレを含むクチコミです。オーホッホッホ!白鳥麗子でございます! 鈴木由美子無用ノスケ子超絶美人でパーフェクトな社長令嬢の白鳥麗子のおバカコメディ。「オーホッホッホ!」の高笑いで覚えてる方も多いかと思います。初めて読んだのは小学校高学年の頃でした。当時は大ブームでドラマ化もされ一部の女子たちから圧倒的な支持を得てましたね。男子の間では「おぼっちゃまくん」が流行ってた覚えがありますが。まだバブルの空気が残っていた時代だったので、”お金持ちギャグ”でもゲラゲラ笑えたんですよねー。白鳥麗子はプライドが高い故に、それが邪魔をして素直になれず、まったく器用な恋愛ができない人でした。でも哲也のことが大好きで、一途で乙女な所もあって、とっても可愛い人なのに…鈴木由美子先生はどこまでも面白さを追い求めるのです。コメディ漫画として最高の仕上がりですので、きっと男性が読んでも楽しめる漫画ですよ。娘の友達を読んで娘の友達 萩原あさ美名無し※ネタバレを含むクチコミです。 メチャクチャ良い!!大阪生まれのクイーンビー×修行僧のラブコメ!!黒岩メダカに私の可愛いが通じない(読切) 久世蘭天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。真面目女子×冷血モテ男子のクリスマスシーズンの恋真冬のアイス 倉地よね天沢聖司むちゃくちゃ良かった!真面目で敬語で話す女の子・山岸さんは、隣の席のイケメン・白石くんがバッサリ告白を断るシーンを見てあまりの酷さに最低だと罵る。 しかし白石くんがバッサリ振るのには理由があり、それを知ってから2人は少しずつ一緒に過ごす時間が増えていって…。 倉地よね先生の絵はすごく素敵で、真面目っぽく見えて恋に積極的な山岸さんのキャラもすごく魅力的でした。植村直己という男蒼き氷河の果てに… 島崎譲名無し※ネタバレを含むクチコミです。 大航海時代の遣欧使節団を描いた大冒険ロマン!サムライ・ラガッツィ 戦国少年西方見聞録 金田達也ANAGUMA主人公・晴信は最強の忍・桃十郎とともに遣欧使節団に相乗りして世界のすべてを記録した「萬國大百科」の完成を目指します。目的地はローマ!!大航海時代のワクワク感と主人公ふたりの絆が魅力の大冒険マンガです。 晴信一行は旅のなかで度々訪れるピンチを萬國大百科に出てくる知識を活用して切り抜けるのですが、科学の活かし方も程よくファンタジーでバトルには忍術が絡んできたりと見応え抜群です。『Dr.STONE』とか好きな人は読んでみてほしいかも。 「すべてを見て、すべてを書き記す」と謳う晴信と、その姿勢に心動かされる冷徹なプロフェッショナル桃十郎のコンビもグッと来る。正反対に見えるふたりが力を合わせて戦うの、最高!旅の過程で仲間がどんどん増えていくのも楽しいです。 世界中にあふれる未知の脅威をふたりと一緒に追いかけていくのは素敵な体験でした。終盤が駆け足なのが残念でなりませんが、10巻分の冒険はスペクタクル十分です。ワクワクしたい時に是非!!漫画を読んでこの会社に好きな人がいます 榎本あかまる名無し将来2人が 結婚してほしい口コミを見てふたりソロキャンプ 出端祐大名無し結婚するなら できちゃった婚にしてほしい 私にはまだ早かったようだボーイズラブ藪の中概論 横嶋じゃのめnyae好きなもののことをちゃんと言葉にして自分の口で伝えられる人ってすごい。私もBL好きで読むけど、なんで好きなのかとか、どこが好きなのかとか聞かれても、多分何も答えられない。凌辱系がダメとかはあるけど、設定や世界観にこだわりはない。 受(or攻)はこうあるべき、女キャラの存在意義、エロシーンの要不要…そんなに皆さんしっかり自分の意見を持ってるものなんだなぁ。BLを嗜むようになって2年そこらの自分には到底届かないレベルの意識。 あと私は、BLにおいて「二次創作」は全く通っていなかったもので、そこらへんの話になると余計にサッパリだ。 ただ、これだけははっきりと言える。 「心の門番」は、居る。雪女を蟹を食う読んで雪女と蟹を食う Gino0808名無し個人的には 北さんの元恋人が 出てきてほしいヒットマンを読んでヒットマン 瀬尾公治名無しヒットマン最終巻 ひょっとしたら 特典でHな漫画が ついて来て あと「君のいる町」 「風夏」のように Hな妄想漫画が 最終巻と同時に 発売されるかな ふたりソロキャンプ52話ふたりソロキャンプ 出端祐大名無し※ネタバレを含むクチコミです。CUTiE読んでたよジェリービーンズ 安野モヨコnyaeご近所と同じくらいファッションへの憧れや情熱、キラキラわくわくがもらえる名作。ちっちゃくて可愛いんだけどいまいちイモっぽさが抜けないマメちゃんが、どんどん垢抜けてくのを夢中になって追いかけてた。真似したいなーとか思うこともあったけどマメちゃんみたいな可愛さはなかったので無理でした。笑 今はもうないけど、あの頃のCUTiEもそういう憧れが詰まっていた最高の雑誌だったな…「王子」♀×男性の「王子」♂うるわしの宵の月 やまもり三香名無しやまもり三香の新作〜! …好きです! もう顔がいい。 それに尽きる! 主人公の女の子「王子」も美女でいいんですけど、男の子のイケメン「王子」感は半端ないですね。 最近のイケメン男子高校生像を的確に射抜いている描写、絵のうまさ。 内容的には「王子」だけどちょっと男っぽい自分にコンプレックスな女子と、「王子」だけど喋るとヤカラっぽい男子のギャップ萌えだと思います。 何気に距離が近いスタートなので続巻が楽しみ。 この突拍子のなさを楽しむ制服ぬすまれた 衿沢世衣子影絵が趣味個人的な衿沢世衣子との出会いは『コミックH』にて、原作:よしもとよしとも、作画:衿沢世衣子で発表された『ファミリー・アフェア』という漫画でした。話が好きなのはもちろんですが、コマのほとんどがアクションで構成されているような短編マンガとしては類い稀な躍動感にびっくりして、いまでも大好きなマンガのひとつにこの『ファミリー・アフェア』を挙げることがよくあります。 さて、このアクション的なコマ作りはよしもとよしともの資質でもあったわけですけど、当時のよしもとは衿沢世衣子にもこの資質を見出していたと思います。事実、のちに『ファミリー・アフェア』が収録されることになる単行本デビュー作の『おかえりピアニカ』は年頃の少年少女が描かれる青春群像のような体をなしているんですが、コマ作りはアクションそのものです。アックスでの連載になった『向こう町ガール八景』を経て、『シンプル ノット ローファー』ではアクションとともに絵柄も洗練されてきて、つぎの古地図というテーマを掲げた『ちづかマップ』でプチ・ブレイクを果たします。このテーマの新規性がウケたということがあると思うんですが、『ちづかマップ』においても屋台骨としてマンガを支えているのは、やっぱりアクション的なコマ作りだと思います。もっともこの時期には、アクション的なコマ作りというより、それを血肉にした衿沢世衣子ならではマンガ的呼吸のようなものに変質しているような気がしますけども。 衿沢世衣子のばあい、マンガを作るとき、これこれの話があって、頁がこれだけあるから、こんなふうにコマを割っていこう、みたいな作り方をおそらくしていないのではないかと思うわけです。というよりは、まずは活発なガールズに動いてもらう。それによって何らかのマンガ的事件が生じて、それに対してさらに活発なガールズが動きまわり、二転三転あって、当初からぼんやり思い描いていたこんなコマを描きたいという山場にのぼって、おりゃっと力業でフィニッシュする。有り体に言えば「ドタバタ」ということになるんでしょうけど、もっと力が入っているところは入っているし、抜けているところは抜けているし、「ドタバタ」よりも自然体でプリミティブな何か、強いて言うなら「ドタバタかわいい」とでもいうような何かが衿沢世衣子にはあるような気がします。 『うちのクラスの女子がヤバい』はタイトルからしてとても良く、衿沢世衣子の「ドタバタかわいい」さが全面に出ていると思います。そして、『制服ぬすまれた』これもまずタイトルがとても良い。このタイトルにこの表紙に、我が意を得たりって感じではないですかね。1ページ目をひらいてみれば、いきなり、まさにいきなりですよ、アイドルの衣装のようなフリフリの服を着ているガールがベンチにぽつんと座っている。もはや、ガールズに敢えて動いてもらわなくても、そこにガールズをぽつんと座らせておくだけで、コマがざわざわと躍動してしまう。この突拍子のなさ、これだけでこのマンガの楽しさは保障されたも同然だと思います。『制服ぬすまれた』という幾分かセンセーショナルなタイトルをアイドルのようなフリフリな衣装で軽~く飛び越えてしまう。で、行きずりの女性とフリフリの衣装で制服捜索に入るわけですけど、フリフリの衣装で校内を歩かせるだけでもうコマが躍動してしまうんですね。 あと、とっても好きなセリフがありました! 「私も 今日は自主練するつもりはなかったんです でも なんか昨日の夜 燃えるボクサーの映画観ちゃって いてもたってもいられなくなって……」 豪華タッグによるSF大河警察小説コミカライズ!機龍警察 イナベカズ 月村了衛 フクダイクミ名無し※ネタバレを含むクチコミです。規制なんてなければもっとエロくなれただろうにらぶキョ ~家庭教師が××すぎて勉強どころじゃない~ 多喜れい名無し青ちゃんの時も思ったけど規制が非常に厳しい雑誌らしいので葵先生をエロすぎないで描いているからか、コメディらしいテンポの良さがあいまったのか、読みやすい。To LOVEる的なエロを求める人には物足りない感じ。 (キャラ的にそっちにいかないのは正解か?) ギリギリのラインを挑戦してほしい(ただの俺の願望です。すみません。) 既コメにもあるけど作品によってガラッと印象変えてくるのも凄いなと思いました。 後半になればなるほど面白い前略 雲の上より 竹本真 猪乙くろ 竹本真starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男最初の方はイブニングでなんとなく読んでいたけど途中から徐々に面白くなっていた。毎回各空港の特色や歴史、地域住民との関わり合いなどが書いてあって空港自体に興味が湧いた。 あと原作の竹本真って俺の好きな「サンスパ」の人か。モーニング増刊のアーリーモーニングでも書いていたな クソゲーマスターの鳥仮面が神ゲーを本気でやってみたシャングリラ・フロンティア 不二涼介 硬梨菜さいろくクソゲーをマスターした俺なら良ゲーなんか簡単だぜ!みたいな時代ではなく、現代のVRどころじゃなく没入感MAXなバーチャル・リアリティゲームが台頭している羨ましい世界。 クソゲーですらVRでオープンワールドでとんでもない自由度を誇っている(ように見える)が、そんな世界で神ゲーと言われている「シャングリラ・フロンティア」に挑むことになったクソゲーマスター"サンラク"が主人公。 まだ2巻しか出ていないけど、展開はベタベタかと思いきやなんか自分はこの鳥の仮面のおかげで非常に読みやすく感じました! この手のジャンルは主人公含めみんなイケメンばっかりだぜーみたいな無個性な作画と感じてしまうような作品が多い気がするんだ…でもこれは違う(見た目だけではないですが) 物語は割とどういう展開になっていくかが読めないけど、彼が強くなっていく工程もライバル(?)たちも世界の設定や他ゲームとの兼ね合い(リアル世界の方も)割としっかり描かれていて読んでいて飽きない。 メインヒロインそれかよって感じでまたそこも良い。 なさそうだけどオフ会で会うシーンも見てみたいなぁ<<145146147148149>>
週末に女装をして街へ繰り出すのが趣味の松岡と、同僚で仕事ができないけど人がいい廣末。ふたりの切ない恋を描く新連載! 原作小説は舞台化もされたという人気作だそうです。 松岡はとあるきっかけにより女装がばれ、暴力を振るわれて逃げていたところを廣末が救ってくれたことで(男と女として)出会う。後日、女性の姿でお礼をいったきり二度と女装はしないと決めたものの、廣末は女の自分をずっと探しているようで…という初っ端から切なさ全開で胸がギュッとなりました。