憑きもの物件あります
ハナスオウ不動産に入社したばかりの女性・古霊には、霊が視える特別な力がある。先輩社員の真壁はそんな彼女と組んで、ある事故物件の担当になるが、その物件にはまだ前の「住人」が憑き物として住み着いていて…? 事故物件には恐怖と悲しみが同居する! 事故物件をめぐるホラー・ヒューマンドラマ開幕です!
ハナスオウ不動産に入社したばかりの女性・古霊には、霊が視える特別な力がある。先輩社員の真壁はそんな彼女と組んで、ある事故物件の担当になるが、その物件にはまだ前の「住人」が憑き物として住み着いていて…? 事故物件には恐怖と悲しみが同居する! 事故物件をめぐるホラー・ヒューマンドラマ開幕です!
5年ぶりに実家に帰ったあゆみは久しぶりに両親と3人の生活を送ることになった。これまで家のことなど全くしなかった父は家庭菜園にハマり、母は趣味のカラオケに夢中だった。見たことがなかった両親の一面を知ったり、小さい頃なら気づかなかった親の思いに気づいたり…。ときにぎこちない、ときに温かい親子の時間が流れ始める――。
リモート授業が続く中、環境を変えるため通い出したコワーキングスペースで、挙母さんという不思議な人に出会う。「自分を確認するためここに来てますね私は」 仲良くなれそうだったその人は、あの日を最後に退会したらしい… 自粛にリモートに、人との直接の関わりが断絶される日常の中で、自分を失いそうになる恐怖。今この時代を、悩み苦しみ生きるすべての人に。※2021年9月に発行した同人誌の電子版です。(本文24p)
夜ごと明晰夢を見る「私」がいざなわれた、摩訶不思議な“向こう側”の世界―― 「夢幻のあすも」シリーズとしてコミティアで1作ずつ頒布していた同人誌に、描き下ろし1篇+表紙小品を合わせ、ついに電子書籍化! 荒唐無稽と深層心理を軽やかに混ぜ合わせ、確かな画力で描き出す短編集。幻想的でありながらどこか哲学的。夏目漱石『夢十夜』を彷彿とさせる7篇の“夢物語”たち。『奥様の話』 ヴィクトリア時代。夫が執事を殺害する現場を見てしまった奥様は、主治医の元へ駆け込むが、そこで衝撃的な事実を知らされる―― 『硝子瓶の話』 亡くなった造形作家の回顧展へ行くと、そこには彼の幼いお嬢さんがいて―― 『秘密の鍵の話』 発砲事件の現場で見つけた鍵の正体を探す新米刑事は、“あの人”に話を聞きにいく―― 『氷の階段の話』 氷でできた高い塔の螺旋階段を、どこまでも延々と上り続ける私。その先で目にしたものとは―― 『隠し事の話』 殺人事件を捜査する私。犯人逮捕の先にあった、第一容疑者たちの隠し事とは―― 『虹色の蛙の話』 高原でバスを待つ私は美しい蛙に出会った。そこで私がとった行動と、その結果―― 『藤の鹿の話』 表紙イラストと短文
漫画家&イラストレーター・さんかく。が描く衝撃の短期集中連載! 霊が視える特異体質の高校生、明日森葵。彼はクラスメイトの一ノ瀬アイに密かな恋心を抱いていた。明るい性格で、人気者のアイ。しかし、その背後にはいつも大量の怨霊の姿があり──。なぜ、霊は彼女に寄ってくるのか? そして次第に忍びよる、不可解な事件。彼女を守るヒーローになるために、葵が下した決断とは……。【本商品は単話コンテンツとなります。単行本版と収録内容が異なる場合がございます。漫画内の告知等は過去のものとなりますので、ご注意ください。】
1921年大正10年、大戦の合間の僅かな安寧の時。大坂船場からバチカンへ渡った一人の少年の物語が始まります。少年は「居場所」を探して、旅にでる・・・ハートフル伊太利亜紀行、第(1)巻登場。
【単話版1~25話までを収録。各話オリジナルコメント付き】将来が不安だ…! 何が起こるかわからないこの乱世を生き抜くために、元・兼業作家のカレー沢薫が立ち上がる――! 下がる給料、上がる税金、人生100年時代……少しでも不安を減らしたい私たちが今やるべきことは「副業」!? NO出勤、NOコミュニケーション、NOキャリアアップで令和の内職にずぼらに挑む、高みを目指さないリアル小銭稼ぎエッセイ、待望の単行本化!
鳳小鳥(おおとり・ことり)、13歳。大きなお屋敷のお嬢様でありながら、とってもおてんばな女の子。そんな彼女のお目付け役は執事の白石。きまじめな白石は小鳥に振り回されっぱなし、でも家族と離れて暮らす小鳥にとって白石は、父であり兄であり、そして“一緒に遊べる友だち”! 今日もまた、ふたりのにぎやか“過ぎる”1日が始まる!短期集中掲載から読者の好評を得て連載化した本作が、ついに単行本になりました! 1巻では、小鳥が雛鳥を飼いたがったり、初めてのカフェに戸惑ったり、お屋敷の中でサバゲーをしたり、白石を悩ませるエピソードが満載。読むと笑顔になれる日常コメディー、続きがすぐ読める2ヵ月連続刊行です!