曖昧ベッドルーム

これは共感を呼ぶ系の恋愛漫画ですか?

曖昧ベッドルーム yasuna
ポコニャン
ポコニャン

恋愛でも友情でもキレイで正しくある必要はなくて、場合によっては曖昧でゆらゆらした気持ちがあってもいいというメッセージはいいなと思います。でもこの漫画で描かれている恋愛そのものは果たして共感を呼ぶものなのだろうか?とちょっと疑問でした。個人的にはハルトの元カノのナツキという女はちょっと受け付けなかったです笑 ハルトに別れを切り出されてもしつこく連絡したり部屋に押しかけたりしておきながら「次の恋人さんが可哀想!」って。怖いよ。ハルトのことならなんでも分かるアピールも上から目線で嫌ですね。ハルトはきっと何があっても自分のもとに戻ってくるという絶対的な自信と同時に強い執着を感じる。でも読んでいれば事実としてハルトはこういう性格の女じゃないとダメなんだろうというのがわかります。ゆるふわで察してちゃんなアキと上手くいくはずがない…。 最後、ハルトとアキがそれぞれの恋人と一緒にいるときに再会した場面、アキのあの宣言はかなり謎だったし、ナツキの「大丈夫だから」も意味がわからない。あのやり取りの意味が分かる人がいたら教えてほしいです。

36才のオタクが急にハマれなくなった話

同年代のオタクだけどあまり共感できなかった

36才のオタクが急にハマれなくなった話 一秒
ポコニャン
ポコニャン

加齢とともにオタクとしての趣向が変わっていくのって当たり前のことだと思っていたので、この主人公がものすごく落ち込んでいることに驚きました。それも人生設計が崩れるほどに…。そんなに推しに人生を預けてるオタクが多いってことですかね。 たったひとつを愛し続けて絶対に他には目もくれないって人もいると思うけど、大抵の人があるコンテンツに心躍らなくなったら、他のコンテンツで心を満たして、で、時間が経ったらまた元に戻るときもあるし、戻らなかったら戻らなかったでしょうがないか、という感じで生きていると思ってた。実際自分がそうなので。けっこうその辺バランス取りながらオタ活してるひと多いと思いますよ。 というか結婚を決めたオタ友に対してがっかりしてるのやばくないですか。未だに結婚は「一抜け」感あるんですかねえ。結婚報告がなかったことがショックなのは分かるけどそれはオタクどうこうじゃなくて親密度にすれ違いが起きていただけの話なので…。 逆にいつまでもオタクとして人生を謳歌している姿を子育てしてる妹が見て苛つくのは理解できる笑。どっちも悪くないと思いますけどね。

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