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これはアガるギャル漫画。あれだけ虐げられて裏切られてバカにされて、それでも尚相手の幸せを願えるだなんてなんて良い子なんだよ。だから彼女のことをちゃんと知っている友達は、彼女がピンチのときに助けてくれるんだ。とくにギャルが好きってわけじゃないけど、ギャル漫画って元気をもらえますね。

『まっすぐにいこう。』のきら先生が、まさかサレ妻マンガを描かれる日が来るとは！読むまでは正直ちょっと複雑な気持ちだったことは否定できない。しかし、読んでみたらさすがの面白さ！！！ 主人公、奈津子の夫がいかに最悪かがめちゃくちゃ伝わってくるし、同時にめちゃくちゃ怖い。萎縮して自己肯定感を削がれ、支配されてしまう様子がわかりやすいです。 今のところ奈津子の夫への復讐は終盤に差し掛かっているので、残り2人分あるのかと思うとワクワクします！ が、ここまであまりにも復讐が順調にいくものだから、どこかで躓いたりするんじゃないかと思ってヒヤヒヤしてしまいます。なんとかこのまま走り抜いてほしいと心から願う。

同じ世界線で、テーマによって主人公が変わっていくオムニバス。 ドロドロの胸くそ系かなと思って読むと、 買い物依存症や、SNS依存症、摂食障害、アルコール依存症など、普通に生きていても陥ってしまうかも知れない「依存症」について描かれています。いずれも精神科の医者にかかって適切な治療を受けるなどして、自分の状況を理解し受け入れることが出来ているのがいいなと思いました。 ドラマ化されると知って読みましたが、そこもドラマでちゃんと描かれるのであれば意義があると感じます。 すべてではないにしても、 普段から真面目で、人としてこうであるべきという信条があり、自分がそこに達していない事が許せないひとが陥りやすい傾向にあるようです。 依存そのものを責めるのではなく、そこから抜け出すための治療と周りのサポートが何よりも大事なんだと知ることが出来ました。

広告でめっちゃでてくるから何話か読んでみたけど楽しみどころがよく分からなかったのでやめてしまった。めちゃコミックではそこそこ評価が良かったから人気はあるんだろうけど… ◯話辺りから面白くなる！みたいな情報があれば、頑張れるかも。

個人的には、１巻読んだ時点ではちょっとふらふらし過ぎかな…と思ってしまった。でも母親だから、妻だから、を理由に情熱に蓋をしてほしくはないとも思う。応援したい、がどうなんだ…？というちょっと複雑な気持ちで読みました。

弁護士の妻と、大学で玩具について教えている夫の夫婦が、ある日隣の家に越してきた夫婦に人生を狂わされていく、という話（未完結）なんですが この漫画の何がいちばん面白いかって、主人公（妻・莉奈）の夫・泰ちゃんなんですよね。隣人夫婦がおかしいのは大前提として、そもそも泰ちゃんも負けないくらいおかしい。よく研究者とかは変な人が多いっていいますけど、それにしてもっていうくらい振り切れて変です。なのでこの漫画でまともなのは莉奈だけかもしんない。 めちゃコミックで公開されている最新話まで読みましたが続きがめちゃめちゃ気になる。泰ちゃんが大変なことになっちゃってピンチです