・不穏な空気をひたすら醸し出していて、読んでいる間は常に何が起きるという期待感と緊張感を強いられる。
しかし、不穏な空気をひたすら演出する漫画なのでなかなか何も起きず人によってはイラついてしまうかもしれない。
ホラーをたくさん見た人が一周する前にたどり着くタイプの漫画だと思う。
・ホラーは何かが起きて少しずつ理解すすんだ時点で怖さが終わりに向かい始めている。なので、この不穏な空気が続くのはずーっとぼんやり怖くて好きだ。
ただ、これだけだと物足りないので連載をしてほしい。
・まだ読んでいない人は、ぜひ夕暮れ時に一人で少し不安になりながら読んでほしい。