名無し
1年以上前
以外と猿に近いのかも。「あの人」の父親についてはたくさんの方が外国人説、近親相姦説などを挙げていますが、あの目の色や模様を見ていると突然変異的なものを感じてしまいます。睦夫に脅された医師の方が見た記録では6才の時に狂い病と診断されているので、かなりレアな人種なのではないでしょうか…恵介や洋介が心配。 あと別な話で、今回の話で目についたのは小道具ですが、藍さんがぶちキレて生け贄の少年の縄を切るときに使うナイフがスパイダルコだったのが感心しました。米国のメーカーで刃の部分に丸い穴があって畳んだ状態で親指だけで刃を起こすことができるナイフです。おまけにセレーション(ノコ刃)になっていてロープを切るには持ってこいです。祭りのシーンで酒を飲む銀さんの両脇を固めている男性たちの銃がオートの散弾銃で一丁はスコープ付きですね。まだこの時代の後藤家の男たちは銃を所持している人は少ないのでしょう。ちなみにこの頃の恵介のショットガンは、おそらく銀さんからの贈り物だったのではないでしょうか?時期当主の期待から贈られたと思われ、そのショットガンを自分に向けられた銀さんの困惑ははかり知れなかったでしょうね…
たか
たか
1年以上前
ノーベル文学賞を受賞した「戦争は女の顔をしていない」のコミカライズ。 1話は「従軍洗濯部長政治部長代理」という肩書を持つワレンチーナという女性に、戦争の記憶を尋ねるところから始まる。 部屋にサモワールが置いてあることから、ロシアなんだろうなとなんとなくわかる。 手の爪が抜け、腸がハミ出ても、臭い石鹸でひたすら洗濯。 そりゃ当然誰かが汚れた軍服洗っていたはずだけど、そもそも「兵士の洗濯物を洗う役割の人がいた」ことなど想像したこともなくて、急に戦争が現実味を帯び身近に感じられた。 愛情深く女の子たちを導いてきたワレンチーナが言う、「女の子は女の子ですから」というセリフが最高…。 夜中に抜け出したり、森の中で踊ったり。 **どんなに過酷な世界でも、変わらなかったものがある。それが「女の子が女の子らしさを失わなかった」ということ。** 命のやり取りにくらべれば取るにならない些細なことだけれど、守り抜くのはむずかしいもの。「戦争ですら女の子らしさを奪うことができなかった」という事実が、現代を生きる自分にとっては唯一の救いに写った。たとえそれが、この「洗濯部隊」の少女たちだけだったとしても。 苦役を耐え忍び、お互いを思いやる優しさ、いたずら心。 女性が備えてる辛抱強さと明るさが愛しくて、好きとしか言えない。 https://comic-walker.com/contents/detail/KDCW_AM00000019010000_68/
ノーベル文学賞を受賞した「戦争は女の顔をしていない」のコミカライズ。

1話は「従軍洗濯部...