たか
たか
1年以上前
実は…ということのほどでも有りませんが、私は3歳から15歳まで日本舞踊を習っていました。「踊りがテーマの漫画だ!」と、興奮して発売直後(2018/11/20)に即買いしたのがこのさんさん桜です。16歳から名取になれた(たぶん)のですが、進学した高校が遠かったためやめてしまいました。 藤杜流の家に生まれた少年・菊央の元に、日本舞踊に魅了された金髪碧眼の「ヒメ(※男)」がやって来る。2週間後の入門試験に合格できるよう、菊央に稽古をつけてもらいたいと頼むが、菊央には踊れない理由があって…というあらすじ。 https://twitter.com/kuranonn/status/1059025421612679168?s=20 スポーツ少年漫画の熱さと、少女漫画の繊細さ優美さ。両方のいいところを駆使して描かれてるのがすごかったです。 自分は物心がつく前から始め、これからというところでやめてしまったので、正直「踊りが美しい」と感じたことも考えたこともありませんでした。 なので、ヒメが美しいと感じている様子や、楽しそうに踊って表現している姿がすごく新鮮でした。 「練習のときは浴衣でやる」 「扇子で扇いで涼を取ってはいけない」 など、自分には当たり前過ぎることがきちんと説明されていて何度かハッとしました。 「私がやめたあとテクノロジー進化しまくってるけど、iPodで音楽掛けたりしてるのかな?」と疑問に思っていたのですが、各話の間にあるおまけによると今でも曲はカセットで流しているのだとか。 (あと今の時代にありがちなスマホでの撮影もNGなのだそう) 2巻全然出ないな〜と思っているうちに1年半以上たってしまったのですが、実は最終話(9話後編)までLINEマンガで公開されているものの、コミックスが出る予定はないのだそう🤯🤯🤯 https://twitter.com/kuranonn/status/1065564741748240384?s=20 https://twitter.com/kuranonn/status/1164064431988514816?s=20 衝撃すぎて力が抜けました…そんなことあるんだ…。 この悲しみを乗り越えたら1巻の続きを読んで出版社に手紙を出そうと思います…。 https://manga.line.me/product/periodic?id=0000av22
かしこ
かしこ
1年以上前
こんなに偉い人が何をしてるかなんて考えたこともなかったですが、会社の仕事よりも日本の経済の為に働いてる方が忙しそうですね。これまでは言わばサラリーマン・ファンタジーでしたが、ここからはテーマが変わって「島耕作と日本の未来を考えよう!」になったと思います。 【会長就任期】 経済界での活動として島耕作が色んなところに視察しに行って勉強するのがストーリーのメインになる。内容はマグロの養殖から素粒子物理学までと幅広い。漫画だからまだ分かりやすいけど、今までより内容が難しくなった気がする…。 大人になった樫村の息子が登場。父の秘密を知りたがる息子に対して「お父さんが撃たれて亡くなる前の最後の言葉は『島 俺のことを愛しているか』…でした」と打ち明ける。 福岡テコット販売センターの祝典に出席。元秘書の高石と今野社長が登場。今野社長が老人性鬱になって自殺未遂した後に病院で亡くなる。またショッキングな最後が…。 典子ママは相変わらず元気そう。 ラスベガスのシューターだったパメラは若年性アルツハイマーになっていた…。 新社長は風花凛子。急に出てきたキャラクターが社長に就任?しかも女性だ!と驚きましたが、本編と同時掲載された特別編の主役が彼女だったんですね。ちなみにパナソニック史上2人目の女性役員の方がモデルだそうです。