名無し1年以上前マジで才能がマルチすぎる…! お正月にフジテレビで放送されるドラマ『潜水艦カッペリーニ号の冒険』に出演されるペッペ先生による撮影の裏側を描いた2ページエッセイ。最初の2ページはドラマの舞台背景についてどこまでが史実なのかホイチョイ・プロダクションズによる解説でためになる。(イタリアの潜水艦カッペリーニ号が1943年に日本に来たのはマジのお話) イタリア人の役者さんが3人登場するのですが、現場での会話がイタリア人すぎて最高でした。 https://www.fujitv.co.jp/DramaCappellini/index.html潜水艦カッペリーニ号の冒険 撮影体験記ペッペ先生、ミンゴ終了後ドラマの撮影をしていた1わかる
六文銭1年以上前美味しんぼの24巻で海原雄山が 「カレーの定義とはなんぞや」 と押問答して 「インドにそもそもカレー粉なんてない」 的なことを言いいだして、 「な、なんだってー!」 と衝撃を受けた、数十年前。 カレーを決めづけるスパイスなんてものもないらしく、ドロドロしていればカレーというわけでもないし(たしかにスープカレーがある)、辛ければカレーでもない(たしかにココナッツカレーという甘いカレーもある)、黄色液体だからカレーというわけでもない。(たしかにグリーンカレーもある) じゃあ俺が今まで食べていたのは何だったんだ・・・と恐怖し、それからというもの、夜しか眠れない日々を過ごす。 インターネッツがこれほど発達した今でも、ロクに調べもせず、今なお、わからないままカレーが出れば、それがどんな色・形状であろうと出されるままウマウマと食べている知的好奇心の欠片もないだらしない人間が、この私なのだが、本作を読んで改めようと思いました。 本作のキャラたちはカレーをちゃんと知ろうとして偉いです。 見習いたいです。 本作で知ったことはナンはインドの庶民的な料理ではないらしい。 「な、ナンだってー!」(しょーもな) 衝撃パート2を受けながら、 未だ謎が多いカレーについて歴史など知れるのが本作の特徴です。 何十年かぶりに、主人公のようにカレーについて考えようと思いました。 あと誰もが知っているチェーン店での食べ方とか、バリエーションとか色々あって、読んでいると、かなりカレーが食べたくなります。 みんな誰しも「心のカレー」があると思いますので、 食べる前の準備として本作を読むと2倍美味しく食べれると思います。 ぜひ、食べる前に読んでほしいです。 しかし、これほど日本に浸透した食べ物なのに、 実際、中に何が入っているか、特にスパイスがなんだかわからないのもすごいですね。今日もカレーですか?すぐそばにいるのに私、カレーのこと何も知ろうとしなかった6わかる
名無し1年以上前すでに1ページ目で笑った。金田一が猫に転生(※転生ではない)したの同じくらい作画がトモダチゲームの佐藤友生ってのにビビる。ツッコミどころ多すぎきんにゃいち少年の事件簿金田一は37歳にもなるし猫にもなる!!『きんにゃいち少年の事件簿』1わかる
名無し1年以上前傘寿まり子が完結して初の新連載。大好きだったお店が閉店して後悔…という経験は誰にでもあり刺さます。 行動力の塊だったまり子さんと違って枷耶子はかなり生真面目で理性的。しかもコミュ力と愛嬌は抜群だけどグータラでまるで野良猫ないとこ・のえるを抱えており、2人がギクシャクドタバタする未来がいまからもう見えますね。楽しみです。またのお越しを大好きだったカフェが閉店…真面目OL&野良猫いとこでカフェを開く【最新話の感想】3わかる
六文銭1年以上前ロトの紋章のレビューでも書かせていただきましたが、私、昔はガンガンっ子だったんです。 そんで、本作は「ロトの紋章」「魔法陣グルグル」と言った作品と並ぶ、ガンガンの看板作品だったと思っています。(いや、事実そうだと思います) ロトの紋章よりもギャグ強め、魔法陣グルグルよりもファンタジー(シリアス)多めな、いわば中間的な作品だと、私はとらえております。 その内容は、勇者ハーメルンが巨大なバイオリンを武器に、大魔王ケストラーを倒すため北の都を目指し、仲間と旅する王道ファンタジー漫画。 ハーメルンが技として弾く楽曲(クラシック音楽)が、その制作背景に合わせた効力がある形で、魔族と戦っていく。 自然とクラシック音楽を知ることができます。 キャクターも楽器名が多いなど、音楽の世界観を徹底しています。 ただ本作が王道少年マンガと異なるのは、主人公ハーメルンが、金にがめついかったり、外道であること。 特にヒロインであるフルートを売り飛ばそうとしたり、攻撃道具として使ったり(投げたり、囮にしたり)と、やることがえげつない。 この外道っぷりを体をはったギャグとして笑いにしているので、古き良き昭和なドリフな香りがします。 今の時代にやったらヤバそうな内容(ジェンダー的な、差別的なアレで)なのですが、少年時代の昔はこれが面白かったんですよね。 今、読み直すと結構ヒヤヒヤしますが・・・。 とはいえ、そうしたギャグから個々のキャラが自ずと立ってきて(敵キャラも含)、魅力的になりますし、ある種のハイテンションギャグはテンポがよいです。 特にハーメルンの武器がバイオリンなのですが、表紙の画像をみていただければわかりますが、チェロみたいな大きさで、また弾き方をノーマルなものから変えていたりとしているのですが、これはおそらく誰もが知っているバイオリンを楽器として選び、かつ少年漫画らしく絵が映えるようにでかくしたのだと思うと、作者のデフォルメ力というか、表現力が際立っていると思います。 リアルなバイオリンだったら、小さいから戦っている感じしないですし、チェロとかわ言われても楽器にあかるくない子供はわからんすからね。 初期ガンガンの名作と君臨していましたが、 今だ続編が続いていたりと令和の時代でも愛されている作品です。 ギャグばっか記載しましたが、ファンタジー漫画としても特に人間関係のストーリー(パンドラのあたりや主人公の正体など)もなかなか濃厚なのでそちらも期待してよいと思います。 最後、余談ですが本作を知っている人と話すと決まって「アニメ」の話がでてきます。 本作を読んで興味が出た方は、アニメもチェックしてみると良いかもしれません。 自分はリアルタイム世代でしたが 「どうしてこうなった?」 と腰抜かしました。 原作を読んでから見る機会があればぜひ。 それも今となっては良い思い出です。ハーメルンのバイオリン弾きファンタジーとギャグの融合が秀逸な初期ガンガンの名作6わかる
六文銭1年以上前異世界系がどんどん幅広くニッチに先鋭的なっていくのですが、ついにパパ活漫画がでてきました。 笑いを通りこして、怖いものみたさで読みました。 あ、うん、これパパ活 in 異世界だという率直な感想。 主人公はS級とよばれる最高ランクの冒険者で、チート級の強さと荒稼ぎしたことで富も、唸るほどあるような男。 そこから、冒険者をシンドイからとリタイアして若いオンナの子とイチャコラしたいとパパ活を始める。 魔法学院の学費でお金に困っている子を手玉にアレやコレしていく。 うん、普通に現代の大学生とおっさんの関係ですね。 なんとも潔く、本能に忠実な主人公に、好感すらもてます。 最終的にパパ活していた女性たちとパーティー組んで1巻終了。 今後どうなるのか、どう発展するのか想像つかないので、逆に楽しみになってきました。 パパ活から恋愛に発展するのかね。 異世界パパ活おじさん(コミック)異世界でもパパ活とな#1巻応援1わかる
野愛1年以上前・ずるかったり意地悪だったりもするけど、自分で気づいて友達を大事にできるスモモやみどりが眩しい!あたたかい気持ちになりました。 ・スモモやみどりのファッションがかわいくて好き。レトロでカラフルでめちゃくちゃお洒落です。 ・スモモもみどりも他の子たちも友達想いで本当にいい子です。可愛くて優しい気持ちになる作品です!オリオン街一緒に成長したくなる #推しを3行で推す3わかる
toyoneko1年以上前1 冒険王ビィトは,「ダイの大冒険」コンビ(原作:三条陸,作画:稲田浩司)による作品であり,抜群に面白い少年漫画なのですが,作者(稲田先生)のご病気により,長期にわたって(10年くらい)連載が中断してしまっていました。 2 作品は2016年に再開しましたが,驚くべきことに,その間のブランクを感じさせない内容/絵柄で,現在もずっと連載中です(ジャンプSQ.RISE)。 3 季刊誌に移行したこともあり,完結には相当の時間がかかるでしょうが,私はいつまでも推し続けます…!冒険王ビィトいつまでも推し続けます…! #推しを3行で推す4わかる
マンガトリツカレ男1年以上前魚乃目三太の食い物のマンガたまに読みたくなるので買った。奥さんに先立たれた売れない落語家とその娘が小料理屋を営業しつつ落語に絡んだ内容が展開される。落語がわからなくても単行本だと最初に今回の話に絡む噺の説明があるので問題なく楽しめる 噺めし落語に絡んだ飯の話2わかる