名無し1年以上前ポチって届いたので一読! 昔火事でどうしようもなくなると家々を壊す、というのは聞いたことあったのですが漫画で見ると迫力ありますね!! 書き込み多くて力強いのでなおさら 根付のことはよく知りませんがポケットみたいなもの? 芸術作品のように制作に打ち込む父親とその悲願を自分が!となる少女いいですね 周りの人間のあったかい感じも好きでした火消しの鳶読んでみました1わかる
コニシ1年以上前「繋がる個体」・「戯けてルネサンス」の山本中学先生の最新作。 ・あらすじ ちょっとメンヘラ気質の主人公のトモは、いつも男のエモい恋(感傷的な恋)に利用されてばかり。 自分の恋愛感情を男たちに搾取されることにうんざりしたトモは半ば自棄っぱちで月額定額制の彼女=サブスク彼女になることを決意。 もう恋愛なんかに振り回されないと決意したトモだったが、ずっと前からトモのことが好きだった高校時代の友人であるコースケと再会して・・・? ・推しポイントなど! 不器用で繊細な人間を描くことに定評がある山本先生の次なるテーマはなんと「メンヘラ」。 「男の人がエモいと感じる恋がキライ。」というキャッチコピーから始まる本作は、今流行りのこじらせ系の男女の悩みや葛藤をありありと生々しく、それでいてコミカルに描いている。 サブスクライブという今では当たり前となったサービスを恋愛に活かすアイディア、とにかくわかりみが深いキャラたちの心理描写が素晴らしい。 そしてなんといっても山本中学先生の描く女の子たちは相変わらず愛おしく、それでいてリアルに描かれているのがたまらない。 マンバさん主催のイベント「2020年オンラインマンガプレゼン大会」にて本作を紹介しているので、もっと具体的な内容が知りたい方はぜひそちらの動画をご覧になっていただけると幸いです。 https://www.youtube.com/watch?v=ZYK7RSvhwAQ&t=2763s&ab_channel=%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%90サブスク彼女愛されたいからこそ、愛されることを諦めた“病みかわいい”メンヘラたちの物語。9わかる
ひさぴよ1年以上前少しネタバレありの感想。 一見、ゆるそうな日常を描いた漫画に見えますが、中身はとても良質なハードSF漫画です。 地球に外星生物が漂着するようになる少し先の未来。 外星人たちによる迷惑行為・事件を解決するため、「首都圏民営警察外星生物警備課」なる警察組織が対応するのですが、やることはご近所トラブルの対応から地球を脅かすレベルの危機まで何でもアリの業務。 近隣住民や所轄の警察官から、早く処理しろ!と小言を浴びながら、言葉の通じない外星人に交渉しては、必死に言うことを聞いてもらうという、実に苦労の多いお役所的な組織なのです。イザという時は外星人「クタムさん」に協力を仰ぎ、何とか解決に導くまでが話の基本になります。 クタムさんをはじめとした外星人の外見がグロテスクで、主人公たち人間側もそれほど美形キャラには描かれてはいません。ややもすると見た目で敬遠されてしまうかもですが、主人公と外星人の会話の掛け合いが何より面白いので、セリフや設定に注目して読んでもらうのが良いと思います。 全体的に力の抜けた雰囲気でまったり読めますが、作中には練り込まれたSF要素が巧妙に溶け込んでおり、非常に緻密に作り込まれた世界であることが分かります。 最終章では、これまで積み上げてきたハードSF要素が炸裂します。想像を超えた方向へと物語が進み、怒涛のラストを迎えるのです。SF作品ではある種の不思議な感動を「センス・オブ・ワンダー」と呼びますが、この作品のラストはまさにそれで、素晴らしい読後の余韻を残してくれました。 ある程度、SF好きな方であれば間違いなくオススメで、そうでない方でも(SF漫画の中では)比較的読みやすい部類だと思います。お試しあれ!ベントラーベントラーゆるそうに見えて良質なハードSF漫画2わかる
名無し1年以上前わかる。 そのせいで「ミナモト」って呼び捨てされてるの見たときはクソ笑った https://manba.co.jp/manba_magazines/2871自由広場呼び捨てできないマンガのキャラといえば?24わかる
かしこ1年以上前安野モヨコ展で原画を観ながら「そういえば花とみつばちって読んだことないな〜」と思い読んでみました。さえない男子がモテたくて努力する話だから『モテキ』みたいな感じかなと思ってたけど、そうじゃなかったかも。女の子の方が蜜蜂だったんですね。リアルな男女のモテ心理が描かれてるのはもちろんだけど、マンガっぽさが強烈なのが面白かった。メンズエステの店員さんがいきなり美人姉妹にチェンジするとか、山田くんの突然の整形とか、ザ・マンガな展開がベタだけど読んでて楽しい。一番好きなのは山田が小田原城でデートする話。本当になんであいつがモテるのか解せない!けど、逸材なのは認めざるを得ない…。整形しなくても光ったんじゃないかな。工事現場にいた異常にモテるオッチャン小橋さんも面白かった。安野モヨコのマンガテクを堪能したければぜひご一読を!花とみつばちモテるモテないの要素を抜きにしても楽しい2わかる
nyae1年以上前もしかすると、最新コミックスでありながら宮崎夏次系入門として最適なのでは?と思いました。とくに「シュール」とか「不思議系」という印象を強く持っている人には本書から読んでみてほしい。ずっと笑っていられるから。最初から最後までずっと、声出して笑えます。 最後から2番目の「と、ある日の“パ“」は正直アウトかもしれない前代未聞の回となってます。何かあっても擁護できないほど攻めてます。 それは冗談として、もれなく全話最高と言えるショートSF短編集です。 あとおまけで作者のエッセイ(のような)短編も収録されています。珍しいですよね。と、ある日のすごくふしぎこれぞ宮崎夏次系入門書かもしれない6わかる
名無し1年以上前最高によかったです!わりとあるあるな恋愛漫画かなと思ったらこれこそ究極のくっつきそうでくっつかない早くくっつけよ!!と思って見守ってしまう焦らし漫画! 藤くん頑張れ!! そして早く2巻を出してくれ、これじゃあ気になって眠れない!運命を信じない彼が言うには読んだ衝撃・勢いでクチコミを書きました(男子も読んで!)2わかる
たか1年以上前ROUTE ENDの人の新作ということで、ジャンプラで読んでみた作品。1巻が出たので購入して読み逃した分を補完したんだけど、個性的な国家とその国際関係がすごく面白かった! 土星のような環を持つ惑星には、その環の影を追って暮らす『影従国(ケイジュウコク)』という国がある。白鎧(はくかい)と呼ばれる白い全身タイツのような鎧を作る特殊技術を持ち、他国と交流を持たないその国へ、帝国からマイペースな商家の跡取り息子がやってきて「皇帝の証書を持っているから国に入れてほしい」と頼み込む…という導入。 https://www.youtube.com/watch?v=A0STqHEa2pM ジャンプラで読んでたときも思ったけど、帝国からやってきた主人公・アウシの台詞が説明的で何度読んでも笑っちゃう…wwまぁ「けったいな話し方をするやつなんだな」と受け取ることのできるレベルなのでそこまでひどくはないけれど。 ・影従国 ・コウト総王国 ・クチヒト帝国 ・侵入者 独自の文化を持つ各国の勢力・攻防が複雑に入り乱れていて見応えがある。影従国はチベット風の名前と服装、帝国は中華風、侵入者たちは日本ぽい名前と服装なのがおもしろいなと思った。もっとくわしくこの世界を見てみたい。 いまだとちょうど1巻の続きから全部無料で読めるので、気になった人はすぐ読むのをおすすめします…! https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156730673612環の影「環の影」を追う民族の興亡…!1わかる
腋野怜太1年以上前僕の初掲載作品です! 頑張って描いたので是非読んでください! 明るい漫画なので、広く多くの人が楽しめると思います! 沢山の人に読んでもらいたいので、自画自賛しておきます! どうぞよろしくお願いします!心配性の青野くんデビュー作です!読んでね〜13わかる
名無し1年以上前一度見たら忘れられないインパクトのあるタイトルで、その真意が非常に深刻な問題を表しているという点で多数のメディアで取り上げられ話題となった新書の、漫画版連載が始まりました。 世の中にはなかなか理解されないレベルの知的障害をもつ子どもというのが一定数いて、他人が簡単にできることが出来ない、分からない、そういった挫折感などが積み重なった末に罪を犯してしまうというケースがあるらしいです。 それを「ケーキを3等分できない」という事例を挙げ、その深刻さを表しています。 そしてそういう非行少年専用の収容施設があり、そこに勤める児童精神科医の目線から物語が綴られます。 ケーキの切れない非行少年たち”反省以前”の問題を抱える非行少年たち2わかる