トク1年以上前メジャーなSF漫画とはいえませんが、隠れた名作であることは確かです。 異星の皇子と地球人が繰り広げるギャグ漫画で、たった3巻しかないのに話の密度はとても濃いです。 絵も非常に綺麗で、世界観に引き込まれます。レベルESF漫画の傑作3わかる
nyae1年以上前主人公の天野ひかるは、東京の大学を主席で卒業し、地元の大阪に戻り、監察医として大学病院で働いている。 大学時代は、医学部に属していながら卒業後に進む道を決めかねていたひかるだが、あるショッキングな事件をきっかけに、死者の声を聞くことの意味を知り、監察医になることを決めた。 監察医になってからのひかるは、おっとりして控えめながら、気になったこと・分からないことに対しては納得いくまで調べ尽くさないと気がすまない性格ゆえに、必要以上に事件や事故の内情に入り込んでしまい、無念な死を目の当たりにしては心をすり減らすような日々を送っている。 そんなひかるの人並み外れた観察力と真実を知りたいという執念、どんな人間に対しても死には同じ重みがあると信じる純粋な心が、同僚や警察、被害者の周囲の人間にさまざまな影響を与える。 ストーリーの構成としては2〜3話完結(話によって5話くらい続くことも)で、読み手には最初から犯人がわかっているパターンもあれば、事故か事件かもわからないで進む話もある。 ひかるの身近な人間が事件に関わることも少なくない。 プライベートでは、母親からしつこく受ける見合いの誘いを断りながらも、仕事でよく関わる刑事の森田と恋仲になる。森田に対する自分の気持に気づいてから、何かにつれ顔を赤らめオドオドする様子は、相当な奥手女子であることがわかる。しかし、たまにある超貴重なデート回でも必ず事件や事故に関わることになってしまう運命なのはなんとも残念。 自分はとにかくこの作家の描く人体描写の虜である。 大きい頭になで肩、どんくさそうな脚、…。新作描いてほしいな、と小さな声で言ってみる。 ちなみに、本作の続編である「きらきらひかる2」の新キャラに霊が見える監察医がいるが、なぜかひかると同程度の主役級の扱いになっているうえに、森田の存在感がかなり薄くなっている(恋人同士という設定自体が無くなってる感じ)。 それにかなりのショックを受けたが「きらきらひかる最終章」(未電子化)でそこらへんはしっかり回収されている。きらきらひかる【名作】監察医は死者の心に耳をそばたてて聞く仕事8わかる
猫あるく1年以上前ヤングマガジンを読みながら、最初は「なんかゆるい漫画が始まったな〜」なんて思いながらふわ〜っと読んでいたのですが、気がついたらめちゃくちゃ楽しみになっていました。 登場人物がみんな優しくて癒されるし、人間社会に「恐竜」が紛れ込んで生活しているという異質な設定なのになぜかしっぽりと違和感なくハマっていて今までにない不思議な魅力がある漫画なのでめちゃくちゃおすすめです!ギャルと恐竜ほっこりしたい時はギャルと恐竜だ6わかる
マンガトリツカレ男1年以上前江戸時代の検屍の本「無冤録述」を元に検死をする漫画。 無冤録述が思ってたより科学的だったし、江戸時代の文化もわかって面白い 絵が上手く丁寧書かれている分だけ、取り調べや死体が妙に怖いときがある この作者が書く漫画はどれも、色々小ネタがあって好きだな。「公家侍秘録」もよかった。 江戸の検屍官江戸時代の検屍の漫画1わかる
ななし1年以上前公爵令嬢の嗜みはなかなか面白い作品ですね! ずっとなろうを倦厭してたタイプなんですが、ここ最近はマンガと原作を比べたり、なろうをチェックしてコミカライズしそうな作品をチェックする遊びを楽しんでます。 マンガが良かったから原作を読んでみたのに「なんじゃこりゃ(愕然)」となるときもあるし、原作の文章がしっかりしてて面白いこともある。原作の良さを何倍にも引き出したり逆に殺すのがコミカライズなんだなと、その奥深さにハマってしまいました。自由広場独り言広場3わかる
名無し1年以上前一巻読了 華やかでオシャレ料理漫画、雰囲気だけかなと思ったらそんなことない しっかりと職人の仕事漫画! 内気な主人公だけど料理の天才…天才は寡黙 料理の知識もしっかりと入ってるので読み応えがある いい漫画に出会えた Artiste(アルティスト)オシャレ料理漫画かと思ったがしっかりドラマがある9わかる