矢沢永吉ミラクル借金返済術まんが衝撃の実話 悲惨な人 悪人と被害者、救えないドロ沼惨状 コアコミックス編集部starstarstarstarstarウマタロ中盤に収録されている矢沢永吉の借金返済ストーリー「矢沢永吉ミラクル借金返済術」(原作・降青/漫画・横山アキラ)が面白かった。1998年、マネージャーの横領事件をきっかけに35億の借金を背負い、完済するまでを描いた短編自伝マンガ。これもまた「成り上がり」伝説。ウマタロ1年以上前『駕籠真太郎』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『マッド・ブル34』をフォローをしましたお嬢様が競艇の女子レーサーになる物語競艇少女 寺島優 小泉ヤスヒロstarstarstarstarstarウマタロ競艇漫画といえば「モンキーターン」が有名だが、この作品も同じく90年代の漫画。同じ競艇漫画であっても、女子が主役ということで視点の違いや受ける印象はやや異なる。主人公・晶は、お嬢様の身でありながら、厳しい競艇界に飛び込むのだものだから、普通にいじめられるわ、女性差別を受けたりする。それでも健気に苦境に耐えながら、プロとして実力を身につけて、人間的にも成長していくというストーリー。主人公・晶は非常に良い子で応援したくなる娘なのだが、いかにも男読者をターゲットしたキャラ設定に陥ってたのは少々残念。やたらとサービスシーンが多くて、必死に努力している状況でもお風呂に入ってはハダカを見せてたので、そこまでしなくても…という気持ちになることも。とはいえ競艇に純粋な興味があれば充分楽しめる漫画である。90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画少女暴走伝説 Fair きらたかしstarstarstarstarstarウマタロ90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画。この頃はまだ暴走族系の雑誌が残っていたが、時代の流れとともに雑誌自体が廃刊となり連載が終了。2008年に上下巻の完全版の発売を最後に絶版状態が続き、2021年5月に電子書籍でまた復刊された。 作者・きらたかし氏が、実在のレディースチームを取材したエピソードを元にしたストーリーで、小さい頃からいじめられっ子だった少女が暴走族に入り、徐々にたくましく成長していくという物語だ。レディースという存在をかなり本気(マジ)で描いてるので、バイクを改造するわ、殴る蹴るの暴力は当たり前、タバコ酒、クスリ、男絡みの喧嘩など過激な描写も少なくない。普通の漫画だったら、美談になりそうなエピソードであっても決してそうは描かないのはリアルさを重視していると思われる。きらたかし氏の描く女の子はみんな純情な雰囲気を持っているのだが、そういう子がグレていき立派な族になっていく過程の生々しさといったら凄いのだ。 レディースにはレディースの仁義があり、男の暴走族とはまた違った仲間意識だったり、流儀があることがこの漫画を読むとよくわかる。あとがきを読むと、レディースの方々からの評判はかなり良かったらしく、令和になった今でも電子書籍で復刊されたというのも、いまでも根強い支持がある作品なのかもしれない。 「赤灯えれじい」のチーコの原型となった作品とされてるが、個人的にはそれと切り離して読んだほうが良いと思う。チーコ的な何かを求めてこの作品を読もうとするのはおすすめしない。ウマタロ1年以上前『森山大輔』をフォローをしましたウマタロ1年以上前日本一のキャバ嬢、エンリケの漫画 https://manba.co.jp/boards/119734自由広場 マンバで見つけた面白そうな漫画をひたすら書いてくトピックウマタロ1年以上前『四方山貴史』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『東陽片岡』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『悶絶モンロー』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『恋する鯖吉』をフォローをしましたウマタロ1年以上前「忍者と極道」 これも生首を愛でるマンガといって差し支えないだろ https://manba.co.jp/boards/115261自由広場生首マンガおしえて1わかる « First ‹ Prev … 6 7 8 9 10 11 12 13 14 … Next › Last » もっとみる
矢沢永吉ミラクル借金返済術まんが衝撃の実話 悲惨な人 悪人と被害者、救えないドロ沼惨状 コアコミックス編集部starstarstarstarstarウマタロ中盤に収録されている矢沢永吉の借金返済ストーリー「矢沢永吉ミラクル借金返済術」(原作・降青/漫画・横山アキラ)が面白かった。1998年、マネージャーの横領事件をきっかけに35億の借金を背負い、完済するまでを描いた短編自伝マンガ。これもまた「成り上がり」伝説。ウマタロ1年以上前『駕籠真太郎』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『マッド・ブル34』をフォローをしましたお嬢様が競艇の女子レーサーになる物語競艇少女 寺島優 小泉ヤスヒロstarstarstarstarstarウマタロ競艇漫画といえば「モンキーターン」が有名だが、この作品も同じく90年代の漫画。同じ競艇漫画であっても、女子が主役ということで視点の違いや受ける印象はやや異なる。主人公・晶は、お嬢様の身でありながら、厳しい競艇界に飛び込むのだものだから、普通にいじめられるわ、女性差別を受けたりする。それでも健気に苦境に耐えながら、プロとして実力を身につけて、人間的にも成長していくというストーリー。主人公・晶は非常に良い子で応援したくなる娘なのだが、いかにも男読者をターゲットしたキャラ設定に陥ってたのは少々残念。やたらとサービスシーンが多くて、必死に努力している状況でもお風呂に入ってはハダカを見せてたので、そこまでしなくても…という気持ちになることも。とはいえ競艇に純粋な興味があれば充分楽しめる漫画である。90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画少女暴走伝説 Fair きらたかしstarstarstarstarstarウマタロ90年代の暴走族雑誌「ティーンズロード」で連載していたバリバリのレディース漫画。この頃はまだ暴走族系の雑誌が残っていたが、時代の流れとともに雑誌自体が廃刊となり連載が終了。2008年に上下巻の完全版の発売を最後に絶版状態が続き、2021年5月に電子書籍でまた復刊された。 作者・きらたかし氏が、実在のレディースチームを取材したエピソードを元にしたストーリーで、小さい頃からいじめられっ子だった少女が暴走族に入り、徐々にたくましく成長していくという物語だ。レディースという存在をかなり本気(マジ)で描いてるので、バイクを改造するわ、殴る蹴るの暴力は当たり前、タバコ酒、クスリ、男絡みの喧嘩など過激な描写も少なくない。普通の漫画だったら、美談になりそうなエピソードであっても決してそうは描かないのはリアルさを重視していると思われる。きらたかし氏の描く女の子はみんな純情な雰囲気を持っているのだが、そういう子がグレていき立派な族になっていく過程の生々しさといったら凄いのだ。 レディースにはレディースの仁義があり、男の暴走族とはまた違った仲間意識だったり、流儀があることがこの漫画を読むとよくわかる。あとがきを読むと、レディースの方々からの評判はかなり良かったらしく、令和になった今でも電子書籍で復刊されたというのも、いまでも根強い支持がある作品なのかもしれない。 「赤灯えれじい」のチーコの原型となった作品とされてるが、個人的にはそれと切り離して読んだほうが良いと思う。チーコ的な何かを求めてこの作品を読もうとするのはおすすめしない。ウマタロ1年以上前『森山大輔』をフォローをしましたウマタロ1年以上前日本一のキャバ嬢、エンリケの漫画 https://manba.co.jp/boards/119734自由広場 マンバで見つけた面白そうな漫画をひたすら書いてくトピックウマタロ1年以上前『四方山貴史』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『東陽片岡』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『悶絶モンロー』をフォローをしましたウマタロ1年以上前『恋する鯖吉』をフォローをしましたウマタロ1年以上前「忍者と極道」 これも生首を愛でるマンガといって差し支えないだろ https://manba.co.jp/boards/115261自由広場生首マンガおしえて1わかる
中盤に収録されている矢沢永吉の借金返済ストーリー「矢沢永吉ミラクル借金返済術」(原作・降青/漫画・横山アキラ)が面白かった。1998年、マネージャーの横領事件をきっかけに35億の借金を背負い、完済するまでを描いた短編自伝マンガ。これもまた「成り上がり」伝説。