投稿
54
コメント
72
わかる
49

表紙を見てグロホラーで面白そうと思って読んでみたけどかなり想像と違った。
というかキャラの朴訥とした絵柄と304号室に現れる女の霊のグロさのギャップがすごい。しょうもない下品なエロの途中に、いきなり上質なグロがやってくるのが面白い。

いきなり店長死んだし、主人公が「この時逃げていれば…」って後悔してたから、ラブホの従業員は全員順番に死んでいくのかな。

最近Twitterのタイムラインにこの方の漫画が流れてくるのですがワニより見るのがツライです…。でもこの人の漫画を読んでみたいと思っていたのでJINBAJINBAから読んで見ようかな。

厳しい野良猫の世界の物語。
人間が勝手に猫の気持ち想像しているだけなのに、それは本当の猫達の魂の叫びじゃないのかと思わされる程に伝わってくるものがある。
緩い猫漫画と一線を画すシビアでアンタッチャブルな猫の世界を迫力あるタッチで描いているので猫好きなほどずしりとくる漫画です。

感想、何をどう書いてみても無粋だなと分かりました、なのでとりあえずみんな読んだらいいと思うけど、そんなこと言われても困っちゃうもんな…

くだんは航路の先の未来を知っている、で、船を乗り換える装置である。拍手。
くだんによって家族が別の舟に乗り換えて行ってしまうことを恐れていた主人公だけど、乗り換えてこちらの世界から居なくなるのはほかの誰かじゃなくて自分だった。拍手!
くだんは自身で予言したとおり殺されてしまった。乗り換えは完全ではなかったかもしれない。ただ、元の世界で家族や桜が願った皆の幸せは、あちらの世界で実際のものとなった。爆弾は落ちなかった航路の先へ、主人公は進んでいく。

それでも、「気持ちは相変わらず、あの悲惨な世界にある」し、「また心はあそこに戻っていく」。「色とりどりの襤褸をまとった、あの美しい舟の上に。」

心の置きどころの問題なのかもしれない。こうあればいいと願った世界がある、それに対しての現実など幻に過ぎないとそう思えたなら、その航路が終わった先で願った自分として目覚めるだけ。なんかとってもやばい思想ですが、この物語世界において、魅力的で、説得力しかないのです。

主人公に教育を受けさせたいと考えている清子さんにどうしても泣いてしまう。昭助兄さんも魅力的なお人ですが、私は清子さんが好きだな…

↑これだけだと、マンガへの感想には実はならないんですよな。私は漫画を読んでから原作小説を読んだくちですが、びっくりするくらい原作そのままのコミカライズだったんですね。
惹かれる要素の多くは小説由来かもしれないんですけど、たぶん小説のもつ雰囲気を100%100%以上に表現している…違和感がないというのは凄いことだと思うのです。
感想下手でいやになってくるな。

好きなので所有しているマンガです。