名無し1年以上前哲学者のゲーテは 「活動的なバカほど迷惑なものはない」 と言ったそうだが、 漫画家・山科けいすけ先生は 「活動的なバカほど面白いものはない」 という名作「C級サラリーマン講座」を描いている(笑)。 山科先生ほど、人をバカ扱いすることの天才はいない。 登場人物がほぼ全てバカ。 たとえ社長だろうとホームレスだろうとみんなバカ。 エリート営業マンも窓際族もみんなバカ。 賢そうなやつも結局はバカ。 バカみたいなやつはやっぱりバカ。 山科けいすけ先生の作品のほとんどは、 登場人物がみなバカばかりというSF漫画だ。 登場人物の明快で迷いのないバカっぷりに 「人間なんてみんなバカ でもバカだから人間は面白い」 と、ある種の悟りの境地に至らせてもらえる。 そして良い意味で肩から力を抜けさせてくれる。 下手な哲学書を読むより人間について考えさせられ、 安っぽい癒しのストーリーを聞くより心が楽になる(笑)。 C級さらりーまん講座さらりーまんギャグ10わかる
mampuku1年以上前絵の良いエロコメです。成年コミック出身の実力派で、等身が高くメリハリの効いた人物デッサンだけでなく、絵が可愛い少年漫画のラブコメにはない魅力として推したいのが「"顔芸"と呼んでいいくらい振れ幅の広い表情芝居」ですね。成年コミックでは首から下以上に"実用性"を左右しかねないのが顔の表情です。TOSH先生もリアクション芸でいかんなく実力を発揮されている「食戟のソーマ」が良い例かと。 ストーリーのほうもくだらなくていい感じです。「監獄学園」や「デスラバ」もそうですが、こういうのは気合の入った絵でやるからこそサービス度も増しますしシリアスギャグにもなるという利点がありますね。恋愛志向生徒会「顔芸」にも注目したいラブコメ1わかる
吉川きっちょむ(芸人)1年以上前都市部から遠く離れ、山間に位置して外部との交流がほとんどない村っていう設定だけで、ご飯三杯いけるほど好きな設定。 絶対によそ者には厳しいに決まってるし、隠された因習なんて当たり前。 行動はすべて筒抜けだし、監視されているような気分になる、っていうか、たぶん常時監視されている。 隣近所が無関心な都会から来たのなら余計にそう感じるに違いない。 刺激のなかった村にとって、よそ者など絶好の噂の種だ。 さらに、この話では主人公が警官である。 外部の人間な上に、法律という明確なものさしを持っていて組織に属していて、村の中のヒエラルキーやルール、関係性とはまた違う部分での権力を持った明らかな異物だ。 偏見かもしれないが、こういった村は強烈な内と外の価値観を持っているので、内の人間が何かしでかしても村ぐるみで隠そうとする、らしい、ようなことを聞いたことがある。 警察も抱き込めるのであれば抱き込むし、それが難しければ嫌がらせ、村八分をするだろう。 本当かは分からないが、癒着が危ないので、こういった土地への警官は地元出身の人は絶対に派遣されないようになっていると聞いたことがある。 さっきからずっとあやふやなのは、すべて又聞きか漫画で得た知識でソースを調べてないからだ。 調べたくない気持ちがあるのは、僕の中でこういった村の存在はファンタジーとして置いておきたい気持ちが少なからずあるから。 だって・・、詳しく知りすぎてないほうが妄想の余地があってワクワクして楽しいじゃない! とまあ、こんな気持ちでとてもワクワクして期待して読むことになりそうで、さっそく一話目からすごくねっとりした感じの村人たちがたまらなく気味が悪くて最高だ。 絶対に何かを隠している。 なんだろう・・。 冒頭に出た「人食い」の話・・まさかねー。 でも、タイトル「ガンニバル」って、あの「ハンニバル」から来てるよね絶対、「羊たちの沈黙」の食人趣味のある猟奇殺人鬼「ハンニバル・レクター」から。 そして癌か、銃か関係してるのか、また別のものか。 そういえば、人を食糧としたり害を成す存在の漫画って面白いものが多い。 特に最近に多いイメージなんだけど、 「寄生獣」 「進撃の巨人」 「テラフォーマーズ」 「東京喰種」 「約束のネバーランド」 「ファイアパンチ」 ゾンビ系の漫画 などなど。 「ハンターハンター」もそうか。 さてさて、この漫画はどう展開していくのか、読むのが楽しみ!ガンニバル閉鎖的な村を描くサスペンス新連載14わかる
名無し1年以上前漫画でお酒を飲む印象的なシーンは多い気がします。 パッと思いつくのはトライガン・マキシマムの酒飲むシーンとか ザ・ファブルのヨウコが酒で潰すシーンとか あと今週の侠飯で冷や飯に酒かけて食うシーンはかなり印象的でした。 そういうの他にもあるでしょうか自由広場印象的なお酒のシーン5わかる