10年ほど前に読んだマンガが思い出せません。
とても可愛らしい動物(二足歩行で喋る)がたくさん出てくるのですが、世界観は全体的に陰鬱としており、子供向けではありません。精神病や哲学のようなものを扱っている内容でした。
絵柄はイラストレーターのnoritakeさんやたむらしげるさんのような、いい意味で漫画らしくないデザイン性の高い絵でした。
①戦争後なのか隕石か何かが落下したのか、瓦礫まみれの街で子供連れの動物がスーパーのガラスを割り食物を調達するシーンがありました。
②宇宙を漂う乗り物に1匹だけ乗せられ、大量の玉を白いものと黒いものにひたすら分別する作業をさせられます。これは何かの実験のようなもので、常に監視状態にあったような気がします。
主人公は長い長い夢を見ているような状態で、医者?カウンセラー?(見た目は動物であったような気がします)のような人に話を聞いてもらっています。
1話完結ではありますが、話が変わるごとに主人公の意識はそのままに見た目が変わっていく感じです(パンダ→熊→ペンギンというように)。
断片的な記憶で申し訳ありませんが、どうしても思い出したいです。
回答のほどよろしくお願いいたします。