不条理な恐ろしさ不安の種+ 中山昌亮野愛読んだことを後悔するくらい怖かった。怖いの知ってて読んだのに怖かった。次のページで絶対気持ち悪いやつ出るって覚悟して読んだのに怖かった。 純粋に絵の不気味さにやられているところもありますが、妙に真実味を帯びているところや説明がないところがとても怖いです。理由がわからないもの、得体の知らないものって怖いです。 ここに描かれている地名には絶対住まないぞ…と思ってしまった。住んだことあるとこもあったけど…。 オチョナンさんはギリかわいい気がしないでもないです。ツイッターで見るより美味しそうに見えるのは漫画だから【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ【単行本版】 桜鳥556 リュウジ野愛ツイッターで簡単にできて美味い飯を発信してくれるありがたいお兄さんのリュウジさん。めんつゆとかチーズとか入れたらそりゃ美味いに決まってるじゃないかとか変な文句言われがちなリュウジさん。別に美味かったらよくね?と思いながらいつもレシピ見てます。 そんなリュウジさんが料理上手な営業マンとして描かれているこの作品。レシピ以外はフィクションだしファンタジーだなあと思いつつ、漫画の中とは言え誰かが食べているのを見るとより美味しそうに見えますね。 これは料理漫画というよりほぼレシピ本のようなものかもしれませんが、作って食べる過程まで見えるというのが漫画である良さだなあ…と思いました。 いわゆるレシピ本を読んでご飯作ることはあまりないけど、漫画飯は妙に再現したくなるしほぼレシピ本の漫画も好きなのはこういう理由だったんだなあ。野愛1年以上前『【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ【単行本版】』をフォローをしました野愛1年以上前スメルズ ライク グリーン スピリット 外れたみんなの頭のネジ自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかるちっちゃい男がでっかく怒る話怒りのグルメ 土山しげる野愛気弱で平凡なサラリーマンがまずい飯を食うと変身して噴飯して悪を懲らしめるという…単純明快にして混沌。最高。 まずい飯っていうのが大体安い店ってとことか悪を懲らしめて最終的にするのが金を返してもらうとこが絶妙にしょぼくてたまらない。消費者の不満を代表してぶつけると見せかけて極めて個人的な怒りを解消してるだけなのがほんとちっぽけで最高。 犬まで変身したのは腹抱えて笑いました。絶対に電車では読めないやつ! サラダしたらばもしくはセブンのちょっといいカニカマだったらカニカマ食べ放題もありかなと関係ないことを思った。小海老のかき揚げ食べ放題は普通に嬉しい。野愛1年以上前『怒りのグルメ』をフォローをしましたぶたぶたさん的クリスマスの奇跡クリスマスのぶたぶた 安武わたる 矢崎存美 メイブルウ野愛世界中に漂う閉塞感は無視できないし、暑いし雨ばっかり降るしなんだか気持ちが晴れない。優しい気持ちになりたい。 だからクリスマスのお話が読みたくなったんだろうし、ぶたぶたさんに会いたくなったんだと思う。 やっぱりぶたぶたさんは優しいです。しかも今回はサンタさんなのです。 登場人物のほとんどは大人の女性だから、直接ぶたぶたサンタからクリスマスプレゼントという物語ではありません。それでも優しく寄り添ってくれたり、すれ違ってしまった大切なひとからのプレゼントを届けてくれたり、素敵な日常を過ごすためのきっかけをくれるのです。 ぶたぶたさんはとても優しいけど、あくまでもきっかけをもたらす存在で、登場人物達はみんな自分自身で大切なものに気づいて前を向いています。 まさにサンタさんのような距離感で、一歩進む勇気をくれるのがぶたぶたさんらしくて素敵なのです。 ぶたぶたさんから優しさと癒しをもらって、前を向いて生きていかねば…。野愛1年以上前『クリスマスのぶたぶた』をフォローをしました野愛1年以上前『スメルズ ライク グリーン スピリット』をフォローをしました野愛1年以上前『アマゾネス・キス』をフォローをしましたさよならだけが人生ださよなら、ハイスクール 森もり子野愛陰キャも陽キャも漏れなくうわああああってなるポイントがある作品なのでは…?と思うのはわたしが陰キャだからなのでしょうか。陽キャの気持ちはわからないので。 と思ってしまうあたりスクールカーストの呪いから抜け出せてないですね。学生じゃなくなって10年以上経つというのに。 この作品の主人公は陰キャ男子・朝倉。いじめられているわけではないけれど、さりげなくでもあきらかに虐げられています。 そんな陰キャ男子・朝倉がスクールカースト上位の伊藤マユミと付き合うところからストーリーはどんどん展開していきます。 この伊藤マユミがなかなかのサイコパスで破壊衝動マシマシの強キャラでして、わたしはめちゃめちゃ好きなのです。 惡の華の佐和とかオナニーマスター黒沢の北原を明るくしてポップにして罪の意識丸ごと抜いて社会性プラスしたみたいな感じです。余計にヤバいやつです。 童貞を振りかざすな理論はまじで痺れた。 陰キャに寄り添うでもなく、陽キャを突き放すでもなく、それぞれの善悪や葛藤や苦悩を描いているので幅広く刺さる作品なのではないかと思います。 学校のクラスってほんとちっぽけな世界で、でもあの空間で起きることって人生に大きく影響するんですよね。とは言え、痛みも苦みも含めて青春だったなと過去にできると思うので。 今を生きましょうね。野愛1年以上前『さよなら、ハイスクール』をフォローをしました « First ‹ Prev … 295 296 297 298 299 300 301 302 303 … Next › Last » もっとみる
不条理な恐ろしさ不安の種+ 中山昌亮野愛読んだことを後悔するくらい怖かった。怖いの知ってて読んだのに怖かった。次のページで絶対気持ち悪いやつ出るって覚悟して読んだのに怖かった。 純粋に絵の不気味さにやられているところもありますが、妙に真実味を帯びているところや説明がないところがとても怖いです。理由がわからないもの、得体の知らないものって怖いです。 ここに描かれている地名には絶対住まないぞ…と思ってしまった。住んだことあるとこもあったけど…。 オチョナンさんはギリかわいい気がしないでもないです。ツイッターで見るより美味しそうに見えるのは漫画だから【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ【単行本版】 桜鳥556 リュウジ野愛ツイッターで簡単にできて美味い飯を発信してくれるありがたいお兄さんのリュウジさん。めんつゆとかチーズとか入れたらそりゃ美味いに決まってるじゃないかとか変な文句言われがちなリュウジさん。別に美味かったらよくね?と思いながらいつもレシピ見てます。 そんなリュウジさんが料理上手な営業マンとして描かれているこの作品。レシピ以外はフィクションだしファンタジーだなあと思いつつ、漫画の中とは言え誰かが食べているのを見るとより美味しそうに見えますね。 これは料理漫画というよりほぼレシピ本のようなものかもしれませんが、作って食べる過程まで見えるというのが漫画である良さだなあ…と思いました。 いわゆるレシピ本を読んでご飯作ることはあまりないけど、漫画飯は妙に再現したくなるしほぼレシピ本の漫画も好きなのはこういう理由だったんだなあ。野愛1年以上前『【簡単&美味い!】リュウジのもぐもぐバズレシピ【単行本版】』をフォローをしました野愛1年以上前スメルズ ライク グリーン スピリット 外れたみんなの頭のネジ自由広場今日読んだマンガを書くだけのトピック1わかるちっちゃい男がでっかく怒る話怒りのグルメ 土山しげる野愛気弱で平凡なサラリーマンがまずい飯を食うと変身して噴飯して悪を懲らしめるという…単純明快にして混沌。最高。 まずい飯っていうのが大体安い店ってとことか悪を懲らしめて最終的にするのが金を返してもらうとこが絶妙にしょぼくてたまらない。消費者の不満を代表してぶつけると見せかけて極めて個人的な怒りを解消してるだけなのがほんとちっぽけで最高。 犬まで変身したのは腹抱えて笑いました。絶対に電車では読めないやつ! サラダしたらばもしくはセブンのちょっといいカニカマだったらカニカマ食べ放題もありかなと関係ないことを思った。小海老のかき揚げ食べ放題は普通に嬉しい。野愛1年以上前『怒りのグルメ』をフォローをしましたぶたぶたさん的クリスマスの奇跡クリスマスのぶたぶた 安武わたる 矢崎存美 メイブルウ野愛世界中に漂う閉塞感は無視できないし、暑いし雨ばっかり降るしなんだか気持ちが晴れない。優しい気持ちになりたい。 だからクリスマスのお話が読みたくなったんだろうし、ぶたぶたさんに会いたくなったんだと思う。 やっぱりぶたぶたさんは優しいです。しかも今回はサンタさんなのです。 登場人物のほとんどは大人の女性だから、直接ぶたぶたサンタからクリスマスプレゼントという物語ではありません。それでも優しく寄り添ってくれたり、すれ違ってしまった大切なひとからのプレゼントを届けてくれたり、素敵な日常を過ごすためのきっかけをくれるのです。 ぶたぶたさんはとても優しいけど、あくまでもきっかけをもたらす存在で、登場人物達はみんな自分自身で大切なものに気づいて前を向いています。 まさにサンタさんのような距離感で、一歩進む勇気をくれるのがぶたぶたさんらしくて素敵なのです。 ぶたぶたさんから優しさと癒しをもらって、前を向いて生きていかねば…。野愛1年以上前『クリスマスのぶたぶた』をフォローをしました野愛1年以上前『スメルズ ライク グリーン スピリット』をフォローをしました野愛1年以上前『アマゾネス・キス』をフォローをしましたさよならだけが人生ださよなら、ハイスクール 森もり子野愛陰キャも陽キャも漏れなくうわああああってなるポイントがある作品なのでは…?と思うのはわたしが陰キャだからなのでしょうか。陽キャの気持ちはわからないので。 と思ってしまうあたりスクールカーストの呪いから抜け出せてないですね。学生じゃなくなって10年以上経つというのに。 この作品の主人公は陰キャ男子・朝倉。いじめられているわけではないけれど、さりげなくでもあきらかに虐げられています。 そんな陰キャ男子・朝倉がスクールカースト上位の伊藤マユミと付き合うところからストーリーはどんどん展開していきます。 この伊藤マユミがなかなかのサイコパスで破壊衝動マシマシの強キャラでして、わたしはめちゃめちゃ好きなのです。 惡の華の佐和とかオナニーマスター黒沢の北原を明るくしてポップにして罪の意識丸ごと抜いて社会性プラスしたみたいな感じです。余計にヤバいやつです。 童貞を振りかざすな理論はまじで痺れた。 陰キャに寄り添うでもなく、陽キャを突き放すでもなく、それぞれの善悪や葛藤や苦悩を描いているので幅広く刺さる作品なのではないかと思います。 学校のクラスってほんとちっぽけな世界で、でもあの空間で起きることって人生に大きく影響するんですよね。とは言え、痛みも苦みも含めて青春だったなと過去にできると思うので。 今を生きましょうね。野愛1年以上前『さよなら、ハイスクール』をフォローをしました
読んだことを後悔するくらい怖かった。怖いの知ってて読んだのに怖かった。次のページで絶対気持ち悪いやつ出るって覚悟して読んだのに怖かった。 純粋に絵の不気味さにやられているところもありますが、妙に真実味を帯びているところや説明がないところがとても怖いです。理由がわからないもの、得体の知らないものって怖いです。 ここに描かれている地名には絶対住まないぞ…と思ってしまった。住んだことあるとこもあったけど…。 オチョナンさんはギリかわいい気がしないでもないです。