nyae1年以上前宇宙とカナダという、物理的にとても離れたところで生活している2人の日本人女性が主人公で、設定としては壮大に見えるけど「故郷を離れて頑張る人」や「派遣社員」「移民」といった不安定な立場にいる人には非常に刺さる内容かと。 過去に少しだけ関わりがあった2人が、それぞれの事情で心が折れそうになった時に起きた奇跡がもう一度立ち上がるきっかけになるところが感動的。 Emigrants故郷を離れて頑張るふたりに起きた奇跡 #読切応援3わかる
ミミズ1年以上前【マンバのマンガ履歴書】 ▼はじめて読んだマンガ [ 友達の家で読んだなかよし?記憶が…(汗 ] ▼はじめて買った単行本・雑誌 [ 動物のお医者さん(親が1巻を突然買ってきた) ] ▼幼少期に読んでたマンガ・マンガ家 [ スラダン、幽白、羅川真里茂、動物のお医者さんをきっかけに佐々木倫子にハマる ] ▼青春時代に読んでたマンガ・マンガ家 [ NARUTO、ONE PIECE、荒川弘、羽海野チカ、やまざき貴子、田村由美、くらもちふさこ ] ▼大人になって好きになったマンガ・マンガ家 [ 山岸凉子 ] ▼年齢問わず、ずっと好きずっと好きなマンガ・マンガ家 [ ぼく地球シリーズかなあ。 ] ▼「なんか面白い漫画ない?」って聞かれた時に答えるマンガ [ 望郷太郎、波よ聞いてくれ、メタモルフォーゼの縁側 ] ▼子孫へ受け継ぎたいマンガ [ ぼく地球シリーズ、佐々木倫子漫画。 ] ▼死んだら棺桶に入れて欲しいマンガ [ 動物のお医者さんは子孫にも受け継ぎたいけど一緒に燃やしても欲しい。もう1セット買っておこうかな。 ] ▼最後に履歴書を書いてみた感想をぜひ! [ 他の方も書いてるとおり、めちゃくちゃ懐かしい気持ちになりました! ]自由広場皆さんの『マンガ履歴書』が見たい!2わかる
nyae1年以上前主人公・ゆう子の生活はたしかに雑ではあるんですが、個人的には親しみがわきます。自分が快適に暮らすためにたどり着いた結果だと思えば、雑でも彼女が幸せならそれでいいんじゃない?という気持ちに。 友人の佐々木(雑じゃない)も、ゆう子の雑さに文句を言ったりもするけど、楽しそうに雑な生活を送るゆう子を全否定したりしないし、それなりに尊重しているバランスの良い関係が読んでいてほっこり。 ハロウィンの仮装で、何かしらのキャラになるだろうといってパーカーを雑に重ね着するアイデアは、普通にいいなと思いました。雑な生活ていねいに紡ぐ、雑な生活 #1巻応援6わかる
nyae1年以上前東京黄昏買い食い部 髪を切りに来ました。 イケメン女と箱入り娘 猫を拾った話。 酒と恋には酔って然るべき(4) 忍ぶな! チヨちゃん(4) こんな感じでしょうか。 妻と僕の小規模な育児は書店のネットストアでずっと品切れで買えていない…自由広場先月の新刊を語る会 【2020年3月発売新刊漫画】4/18開催3わかる
sogor251年以上前絶海の孤島にある全寮制の学校。そこに通う少女たちは、「不老」の研究のために孤島に集められたという。その研究に関わる数値として少女それぞれに「回帰値」という数値が付与され、その数値の大小によって学校内のヒエラルキーすら変わってくる。そんな閉鎖的な空間に迷い込んだ転入生・永見千剣(ながみ ちはや)。彼女の存在により少しずつ少女たちの日常が変化していく。 正直今のところまだ謎の多い世界観なんだけど、整った絵柄で全寮制の女子校の生活が描かれる中で「不老の研究」という不穏なワードと「回帰値」という数値でスクールカーストが形成されているという世界。ディストピアのような雰囲気が至る所で見え隠れしながらも、人間関係そのものは歪んではいるけど普通の学校でも存在しうるような上下関係に見える。この、整然とした部分と混沌とした要素が混ざり合って不思議な雰囲気を作り上げていて、今後も目が離せない作品。 1巻まで読了灰色の季節、箱庭で不老を司る少女たち、混沌の中の日常 #1巻応援7わかる
sogor251年以上前そこは田舎とも都会とも言えない、でもとても"閉鎖的"な町。男は外で稼いで来るのが仕事で、共働きだろうと女が家事育児をするのが当たり前、そんな今や化石のような前時代的な考えが蔓延る町。そんな町が嫌で東京に就職し、東京のしがらみの中で疲弊してまたこの町に舞い戻ってきた38歳の女性が主人公。 現代の感覚でいうと主人公の考え方はもっともらしく見えるのだけど、それはその町の"普通"とはあまりにかけ離れていて、そこに38歳という年齢、そして一旦町の外に出たにも拘らず戻ってくることになってしまったという状況が重ね合わさって、主人公の苦悩は重くなり、しかし打開策の選択肢は少ないという息苦しさが作品全体にのしかかってくる。痛々しいまでの心理描写が心をえぐってくる、でも目が離せない作品。 この作品のテーマとなる部分はかつての少女マンガでは大きな主題として存在していたのかもしれないが、最近では直接的に扱われることが少し減ってきているように思う。"男性性・女性性"という概念のに対する閉塞感の打破がゴールだったものが、そこから一歩外へと踏み出し、"多様性"というより自由度の高い問題に触れることができるようになってきてるのではないかと感じている。 私自身にとってもこの物語は"フィクション"で、主人公に感情移入はできるものの、この町の"普通"に現実感を得ることができずにいる。でも、この主人公と同じような悩みを抱えている、この物語が"フィクション"ではない人も間違いなくいるはずで、そういう人にこそ届いてほしいと思う作品。 1巻まで読了ON THE ROAD GIRLSこの物語が"フィクション"ではない人に届いてほしい #1巻応援3わかる
名無し1年以上前少年誌らしい、アクションあり、コメディありで、いきなり赤ちゃんができたり(?)とドタバタなスタートをきった新連載! らんま1/2を彷彿とさせる、身体能力に長けた少年少女の運命的な出会い。 バトルシーンがかっこよすぎる… 古武術「花形流」の本元である須崎家と縁を切るために、長男の愛一郎へ決闘を申し込みに来た、分家・柊家の千絵。 ふたりが剣を交えた瞬間、なんと剣は消えそのかわりに「赤ちゃん」が生まれた!!???? てのひら創世記というタイトルから、きっと想像できない新たな世界を描いてくれるんだろうと期待。設定とか世界観とかちょっと懐かしい感じがするのは狙いなのかな…てのひら創世記剣術ボーイ・ミーツ・ガール&赤ちゃん誕生!5わかる
名無し1年以上前最初に読んだ時に「これは連載化するだろう」と思っていたら、本当に週刊漫画TIMESで連載が決まったようで嬉しいです。なので祝福の意味で読切応援をさせていただきます。 それにしても、このレベルのお話が今後も読めるかと思うと楽しみで仕方ない!そして舞台も西早稲田の面影橋という実在する場所。本当にそこに行くとお店があるんじゃないかという期待をしてしまいます。 連載ではきっとどこかで、ちょっとクセの強い店長さんや、主人公のサクラちゃんの人となりが見えてくるような話が読めるのを期待しています!面影橋忘れ物堂(読切)思い出が詰まった“忘れ物”を売るお店 #読切応援1わかる
名無し1年以上前そんな都市伝説ある?と思って調べてみたら、ヤクザとタピオカの密接な関係を記した記事がたくさん…w 発想のきっかけくらいにはなってそうですね。九龍城のタピオカマフィア九龍城砦のタピオカ屋さん #読切応援3わかる
名無し1年以上前ヤクザがタピオカ屋っていう都市伝説からできたんですかね? 九龍という魅力的な土地柄がうまく面白みを引き出してるなと思いました九龍城のタピオカマフィア九龍城砦のタピオカ屋さん #読切応援1わかる
名無し1年以上前また連載化して欲しい読切です…! 九匹の龍が眠る九龍城砦で、タピオカドリンク店を始めるように言われるマフィアの七天と狗が主人公。マフィアが主役でありながらバイオレンス要素は一切なし。 そして、ほのぼのコメディとして読んでいると、この二人と龍の関係性が見えた瞬間、一気に世界観が広がり、いい意味でゾワッとします。読切で終わらせてしまうのは非常にもったいない。絵もきれいだし上手いです。 この作家さんは初めて知ったのですが、新人作家というわけではないみたいですね。 きっと他のマフィアのメンバーや、九匹の龍もいるはずなので、続編を読めることを願って全力応援します!九龍城のタピオカマフィア九龍城砦のタピオカ屋さん #読切応援4わかる
ANAGUMA1年以上前「ドウェイン・ジョンソンを嫌いな人間がこの世に存在するだろうか」というのが自分が常日頃考えている命題のひとつです。『グレート・ワン』が世に放たれた事実こそ、この問いへの答えではないでしょうか。 圧倒的にロック様をモデルに描かれているバレル少佐はある日体重が驚異の9万6千トンに。時同じくして地球上に現れた巨大生物から人知れず人類を守っているのですが、特異体質ゆえに娘のマヤに会いに行くことも出来ず、日々孤独な戦いを強いられていました。 ヒーローというのは誰かを助ける存在です。ではヒーローのことは誰が助けてくれるのでしょうか?『武装錬金』で提示されたこの問題に本作もあたたかく、かっこいい答えをきちんと用意してくれています。 常に銀幕の中で我々の心を救い続けるロック様をモデルにこの作品が生み出されたというのが、グッとくるポイント1.7億点ですよ!彼のインスタフォロワーひとりから1点ずつ集めて1.7億点計算です。 そして読む前でもあとでもこの際いいと思うのですが『ランペイジ 巨獣大乱闘』は絶対合わせて観てほしい!そうだろジョージ!グレート・ワンロック様が巨大動物を始末する話 #読切応援2わかる