夜の檸檬にリクエスト
毒母親のせいで対人恐怖症になり、地方のコミュニティラジオ局「FMマナカ」の局長を務める叔父の家で引きこもっていた桃音(大学休学中)。そんな生活も、偶然に偶然が重なり一変! FMマナカの人気パーソナリティRYOTAに「声」を見初められ、「薔薇園檸檬」という名でパーソナリティ・デビューすることになっちゃって…!? 「独りぼっちになるためにも、一人ぼっちにならないためにもラジオは在る」――心震わすコミュニティラジオ局ストーリー!
うちはおっぺけ 3姉妹といっしょ
まんが版「うちの3姉妹」の続編最新刊!!累計460万部の大ヒット作「うちの3姉妹」のシリーズ続編最新刊!社会人、大学生にそれぞれ成長したフー、スー、チーがさらなる“おっぺけ劇場”を展開!スペシャルファミリーの、まる&もじゃ&みぃの「3ねこ」に、プリティワンちゃん・キューティパトゥティも相変わらずの弾けっぷり♪ファッション、ダイエット、アニメ、声優、K-POPに坂道と話題満載!松本家は毎日が、おっぺけの大連チャン中!!!!★単行本カバー下画像収録★
美大に行きたい! ~母子ふたりの受験奮闘記~
黒い画用紙に白いクレヨンで絵を描いたり、ひとりすみっこで絵本を読んだりと、幼少期から周りの子とちょっと変わっていた多村可奈。そんな娘の様子を不安に思った母・奈美が、可奈が小学4年生のある日に彼女を外に連れ出すと、たまたまのぞいた美大の文化祭で、可奈が何かに目覚めてしまった!突然「美大に行きます!」と宣言をし、そこから母子ふたりのお受験奮闘がはじまることに……!出会う教師・友人は個性豊かな人ばかり、とにかく美術漬けの笑える日々を描いたコミックエッセイ。果たして可奈は無事、美大に合格できるのか!?
私が死んで満足ですか? 疎まれた令嬢の死と、残された人々の破滅について
伯爵令嬢ロロナ・リュースが事故死した。その知らせが舞い込んだのは、彼女が婚約者である王太子に婚約破棄を告げられた翌日のことだった。妹を虐げたなどと、いわれなき罪で糾弾されながら、その咎めをあっさり受け入れたロロナ。彼女は郊外の街道で横転した馬車の中、顔の潰れた遺体となって発見されたという。その死を知ったロロナの妹は喜んだ。「これで王太子は自分のもの」と。王太子は笑った。「もっと早く死んでくれればよかったのに」と。しかし、彼らは知らなかった。ロロナの死がもたらすものは、幸運だけではないということを……。
天王と魔王が××した物語
「魔王さん、僕たち二人のどちらを選びますか…?」『天王と魔王が結婚した物語』での事件が過ぎ、天王と魔王は変わらず結婚生活を送っていた。魔王に構ってほしい天王はちょっかいをかけるが、ひょんなことから天王が二人に分裂してしまう。周りにバレないように解決方法を探そうとするが、二人の天王は絶えず厄介ごとを引き起こしていく。さらに、この事を知った天王の兄が言いふらそうとして━━!?果たして二人の天王は無事に元に戻ることができるのだろうか?
精霊守りの薬士令嬢は、婚約破棄を突きつけられたようです
高い魔力を誇り以前は宮廷魔導院の薬士だったリーナ。王太子との婚約破棄をきっかけに今は自由な小都市・アセルスハイネで暮らしている。新しくオープンした魔法薬店の営業も軌道にのり、セカンドライフは絶好調! そんなリーナとは対照的に国内の様子は乱れていって… チートな薬士の逆転ファンタジー、ここに完結!
「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。
【電子限定おまけ描き下ろしマンガ1p付き!】「勘違いしちゃいけない。これは偽の婚約なんだから」 「とても綺麗だよ、ルジェナ。とても綺麗だ」 薬草工房を追い出されたルジェナを助けてくれたのは、国王陛下の子息・エーリク。役立たずどころか豊富な知識を持つルジェナは、研究所にスカウトされただけでなく、なんとエーリクの婚約者のフリをすることに! 研究をしながら、マナーレッスンにダンス。初めて尽くしの生活は戸惑いと喜びに満ちていて――。一方、ルジェナを辞めさせた薬草工房は壊滅状態に。「少しでも早くあの子を取り戻せ。どんな手を使ってもだ」 胸が痛くなるほどの幸福が降り注ぐ、溺愛身分差ストーリー第2巻! (このコミックスには『「赤毛の役立たず」とクビになった魔力なしの魔女ですが、「薬草の知識がハンパない!」と王立研究所に即採用されました。[ばら売り]第6~10話』を収録しております。)
自然パないからカメラはじめてみた
都会から田舎に転校してきたギャルの平明日香。都会でも少しズレていて馴染めてなかったけど田舎だとさらに浮きまくり。都会から来たギャルというだけで村のSNS担当に任命されてしまう。そんなに簡単に上手くいかない。そんな時、村に偏屈だけど有名な写真家が住んでいることを知る。周囲を見返したい一心で教えてもらいに行くが…!?
子どもが欲しいかわかりません
結婚するしない、子どもを産む産まない。生き方の選択は自由で、しあわせの形は人それぞれだけれど、女性の体の出産タイムリミットは変わらない中、子どもの有無について考える、価値観をゆさぶる意欲作!【あらすじ】ごくフツーの家庭で育ち、仕事は頑張れば頑張るほどいいものだと思って働きづめていた主人公・青木カナコは、マッチングアプリで出会ったエンジニアのリョウと結婚し、平穏な夫婦生活を送っていた。だが――。夫とはレスだったけど妊活をはじめたマリカ、産後4カ月で職場復帰した元バリキャリのサキ、彼はいるが結婚にはこだわらず推し活を謳歌するハルミ。30代後半に差し掛かり、ライフステージが次々と変わっていく友人たちを目の当たりにし、カナコは戸惑う。「私って子どもが欲しいんだっけ?」 若い頃は、結婚して当然のようにいつか自分にも訪れると思っていた妊娠と出産だったが、真剣に向き合わぬまま「高齢出産」と言われる年齢になっていた。なぜなら、そもそもカナコは心から「子どもが欲しい」と思ったことがなかったのだ。自分は欠陥人間なのだろうか?もし子どもを授かれたとしても、“ちゃんとした母親”になれるのか? 母親になって後悔しないだろうか。そんな気持ちで子どもを持つ資格があるのか。これまで積み上げてきたキャリアは? 右往左往しながらも、カナコが出した答えとは――?