一流の大学を出て、一流の企業に就職したスーパーエリートシティボーイの新堂 司。好きなもの:美女 嫌いなもの:ブスと田舎者 そんな彼が部長に押し付けられたのは典型的な田舎娘! こんな田舎娘なんかと絶対関わりたくない …そう避けてきたはずなのに… 「…なんだ、この胸のドキドキは…!?」 田舎からやってきた芋ガールにシティボーイのこの俺がオトされる…!?
私が、腹黒御曹司の“専属家政婦になるなんてーーー!?”OL・春花(25)は、とある事情でお金が必要な節約女子。本社から出向してきた御曹司・神木遊人にも全く興味ナシ!だが、高圧的でお金を軽んじるような態度の神木につい怒りを爆発させてしまう。そんな春花が、いつものように副業のハウスキーパーで新規客の住む高級タワーマンションに向かうと…そこに現れたのはまさかの神木!「うちの会社、副業禁止だけど?」しかも、神木は金に物を言わせて【住み込みの家政婦】として春花を指名してきて…?※本作品は『御曹司、ワケありの庶民をお気に召す。』(発行:CLLENN)の本編内容と同一の内容が含まれています。重複購入にご注意ください。
都会から田舎に転校してきたギャルの平明日香。都会でも少しズレていて馴染めてなかったけど田舎だとさらに浮きまくり。都会から来たギャルというだけで村のSNS担当に任命されてしまう。そんなに簡単に上手くいかない。そんな時、村に偏屈だけど有名な写真家が住んでいることを知る。周囲を見返したい一心で教えてもらいに行くが…!?※本作品は『自然パないからカメラはじめてみた【単話】』(1)~(4)が収録されています。
都会から田舎に転校してきたギャルの平明日香。都会でも少しズレていて馴染めてなかったけど田舎だとさらに浮きまくり。都会から来たギャルというだけで村のSNS担当に任命されてしまう。そんなに簡単に上手くいかない。そんな時、村に偏屈だけど有名な写真家が住んでいることを知る。周囲を見返したい一心で教えてもらいに行くが…!?
「うちの会社、副業禁止だけど?」腹黒御曹司に弱みを握られてしまったのがすべての始まりだった――ОL・春花(25)は、とある事情でお金が必要な節約女子。本社から出向してきた会社の御曹司・神木遊人に女性社員が色めき立つ中、全く興味がない春花。しかし、高圧的な態度で何よりお金を軽んじるような神木につい怒りを爆発させてしまう。いつものように副業のハウスキーパーで新規客の住む高級タワーマンションに向かうと、そこに現れたのはまさかの神木だった・・・!しかも、金に物を言わせ【住み込みの家政婦】として春花を指名してきて・・・?ひとつタワマンの下、御曹司×庶民のかみ合わない同居生活がスタート!
方言って良いよなぁ。 “だんだん”って、使いたくなる。 違和感なく自然と惹かれあってく素敵な二人のお話だし新堂くん、想像通りの優男で、仕事に真摯に向き合うかっこいい人。 二人のやりとりには、ほっこりしてしました。 新堂くん、三つ葉に救われていたんだな。 そして、三つ葉って名前も良いな、可愛い。
皆さんは都会と田舎、どちらが好きでしょうか。私は都会で生まれ都会で育ちましたし、都会の便利さを享受してもいますが、魂は常に奈良の吉野山にあり還ることを求めています。空の狭いビル群の中で呼吸を潜めているより、緑と花に囲まれた広くて雄大な景色の中にいる方が落ち着きます。田舎にいる温かな人たちも大好きです。 しかし、本作の主人公は私とは逆で田舎者が大嫌いな27歳シティボーイ。社のホープで仕事もバリバリできて女性社員からの人気も高いものの、好きなものは美女・嫌いなものはブスと田舎者というちょっとイヤなヤツ。 ……なんですが、1巻の後半ではなぜ主人公がそんなに田舎者を嫌いなのかという理由となるエピソードが描かれ、なるほどそれは嫌いになってしまっても仕方ないな、と納得感が生まれます。 そんな田舎者嫌いの主人公の下に社長命令で超弩級に田舎者な部下の女の子がつくことになり、凸凹な関係性によるラブコメが繰り広げられます。 『のだめカンタービレ』の千秋とのだめのような、エリート系男子と破天荒純粋無垢系ヒロインの関係性が好きな方には無条件でお薦めできます。 個人的に好きなシーンが、ヒロインが差し入れてくれたふかし芋に対して主人公が「こんな田舎臭い食べ物なんぞ」と思いながら食べ無意識にほっこりしてしまい、そんな自分を追い払うために「高級スーパーで買ったヒマラヤ岩塩かけて食ってやる!フハハ思い知ったか田舎者め!」と高笑うところ。主人公のアホ可愛いところ、愛せます。 主人公とヒロインのみならずキャラクターの立たせ方が良く、全体的に古き良き少女マンガ感もあります。ただ絵柄的には男性でも読み易いタイプでしょう。 続きはもちろんのこと、やまとかなさんの今後の作品も絶対に追いかけたいと思わせてくれる秀逸さでした。
方言って良いよなぁ。 “だんだん”って、使いたくなる。 違和感なく自然と惹かれあってく素敵な二人のお話だし新堂くん、想像通りの優男で、仕事に真摯に向き合うかっこいい人。 二人のやりとりには、ほっこりしてしました。 新堂くん、三つ葉に救われていたんだな。 そして、三つ葉って名前も良いな、可愛い。