あらすじ黒い画用紙に白いクレヨンで絵を描いたり、ひとりすみっこで絵本を読んだりと、幼少期から周りの子とちょっと変わっていた多村可奈。そんな娘の様子を不安に思った母・奈美が、可奈が小学4年生のある日に彼女を外に連れ出すと、たまたまのぞいた美大の文化祭で、可奈が何かに目覚めてしまった!突然「美大に行きます!」と宣言をし、そこから母子ふたりのお受験奮闘がはじまることに……!出会う教師・友人は個性豊かな人ばかり、とにかく美術漬けの笑える日々を描いたコミックエッセイ。果たして可奈は無事、美大に合格できるのか!?