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第28回電撃小説大賞《銀賞》受賞作をキャラクターデザインも手掛けるあさなや先生が衝撃のコミカライズ!!2041年。人工素体技術――通称《ミミック》が開発された世界。作戦中、重傷を負ってしまったクリス・アームストロング大尉は素体化手術を受け、なんと美少女の姿に!?謀略と怨嗟が蠢く戦火の陰で突如結成された、4体の少女型素体からなる即席部隊。その名は――『ミミクリー・ガールズ』。射撃、格闘、潜入。あらゆる分野のスペシャリストである彼女たちに与えられたミッション。それは謎の国際犯罪組織“バル・ベルデ”に狙われた大統領の娘の護衛だった。クールなティータイムの後は、キュートに作戦開始!少女に擬態し、世界の巨悪に立ち向かえ――!少女姿の特殊部隊4人組が贈る、痛快ガンアクションコメディ!
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【ebookjapan限定描き下ろしイラスト+電子限定!描き下ろし1ページ漫画収録】 アパートの裏に引っ越して来たのは、あざとさMAXのちょっと怪しいオニイサン、もしかして“ウラ”の顔を持っている!? 繊細で美麗なタッチで人気の漫画家・Ko-daiが描くヴィランたちの日常コメディ。困った人を放っておけない、バカが付くほどお人好しな青年・元木兆太郎(もときじょうたろう)。ある夜、アパートの裏側からの物音で目が覚め様子を見ると、仲良しのお婆さんが住む家の庭で、土を掘り返す複数の人影があった。翌日、お婆さんの姿は見えず、そこには知らない青年の姿が……。真っ赤なフリルシャツを着こなすその青年はウラノと名乗り、重そうな荷物を家に運び込もうとしていた。引っ越しを手伝う兆太郎に、お礼としてパック酒を爽やかに渡したり、料理をする包丁捌きが謎に怖かったり、仕事の同僚(?)が井戸から登場したり、全身アーマーのペット(?)がいたり……。ちょっと普通とは違うウラノに戸惑いつつ、放っておけない兆太郎だが――。お人好しな青年・兆太郎、そして何やらワケありなウラノさんとその仲間たち。裏に住むウラノさんの“裏”の顔とは? 兆太郎との奇妙なご近所付き合いが始まる。
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「ベッドではどうなのか想像してしまいます」その刹那の誘惑を太一が読めないはずがなかった。息から感じられる熱気、目つきに込められた隠密な欲求、不適切なものに対する悪い願望。「私があんたの男と一夜を過ごしたことを知ったら、どんな表情をするだろうか。」今の私よりもっと辛いだろうか?それは違うと思う。だからあまり恨んだりしないでね。悪いことには悪いことで応酬してあげるから。葉月がゆっくり口角を上げて微笑んだ。私を裸にして襲ってみろと、馬乗りになって思う存分遊んでみろと、喜んでヤられてやるという自分に笑いがこぼれたのだ。高校の時から私のすべてを奪ってきた本条珠莉。だから私はあなたの婚約者、曽根太一を誘惑することにした。でも、どうしよう。悪いことだと分かっていながらこの男に本気ではまってしまった。