ニセ記憶喪失の蜂夜さん
ウソの記憶喪失で、恋する不良少女がキャラ変!!! Twitterでバズった閲覧数1000万超えの漫画が描き下ろし40P追加でコミックス化! 不良で有名な蜂夜さんの強さに惹かれ、片思いする丸井。しかしある日突然、蜂夜さんは記憶喪失になり、清楚な女の子に。なんとか記憶を取り戻そうとする丸井だけど、実は蜂夜さんの記憶喪失は”演技(ウソ)”だった――!
スキーターらびっと!!
250万部突破の大ヒットエロコメディ「無邪気の楽園」作者・雨蘭最新作!! 今度の女子は中学生!ダンスをしながら、更に過激なプレイも披露しちゃいます★2019年ヒット間違いなしのJC×ダンス×エロコメディ、第1巻!!!!
いなくなれ、群青 Fragile Light of Pistol Star
階段島――その長い階段の上には、魔女がいる。閉ざされた島から出るには、“失くしたもの”を探さねばならない。真っ直ぐな瞳の少女・真辺由宇がそこに降り立ったとき、物語はどうしようもなく動き出す。シリーズ累計80万部突破の大人気小説が、原作者・河野裕書き下ろしのシナリオで待望のコミックに! 小説にはないエピソードも多数収録。
小さなお茶会 完全版
「小さなお茶会」が生まれた幸運は、猫十字社という一人の優れた才能が、1978年から1987年という時代に活動したという事実からも述べることができます。象徴的な出来事として、今では当たり前になっているコンビニの終夜営業を顧みます。セブンイレブンが第一号店を開店したのが1974年でした。そしてその後この店舗形態はあっという間に全国に広まり、1987年には、国内で3000店舗に到達しました。闇に閉ざされていた夜の街が、全国至る所で光にさらされ始めたのです。闇は光に侵食され、今までの価値観が大きく転換しました。様々な権威が崩れ、差別や闇の社会が明るみに出て糾弾され、女性の地位は向上し始めましたが、他方で家族という単位が崩壊をはじめ、様々な矛盾に直面するようになりました。非常に強力な破壊と創造の力がこの時代に噴出しました。そしてやがて、このエネルギーはバブル経済を招来し、狂気を生みます。『小さなお茶会』はこのようなエネルギーの磁場に誕生しました。この珠玉のメルヘンがたたえる豊かな世界は、このとめどもないエネルギーとは無関係ではありません。しかし、すべてが光にさらされる、という事態は、一人一人の人間を孤独に追い込むことをも意味します。この孤独は、現在に至るまで、より深く、より強く人々の心をとらえています。『小さなお茶会』はこの孤独な魂にかけがえのない癒しを提供し続けています。