恐竜のふしぎ
白亜紀になると大陸は分裂し、恐竜達はそれぞれの大陸で独自の進化をしていきます。翼を持ち、空を飛んだミクロラプトル、史上最大級の肉食恐竜スピノサウルス、フクイラプトル、フクイサウルスなど日本の恐竜たち、帆と翼と長大なつめを持った変わった雑食恐竜のデイノケイルス、そして超肉食恐竜ティラノサウルス! 恐竜たちの悲劇的な最後、小惑星の激突による大絶滅までを描きます。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
ミクロイドS
人類を滅亡させ、地球の王者に成り代わろうと企むミクロ生物のギドロン。昆虫を操り人類一斉襲撃の時が、刻一刻と迫る。美土路(みどろ)博士とミクロイドたちは人類の犯してきた自然破壊の罪の重さに苛まれるも、それでも人類の未来への希望を信じてギドロンとの全面対決を試みる! 果たして生き残るのは人類か、それとも!? 昆虫世界を題材にした傑作SFがついに完結。他にSFヒーロー漫画の決定版『サンダーマスク』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ミクロイドS』(手塚治虫漫画全集MT185『ミクロイドS』第3巻収録)/『サンダーマスク』(手塚治虫漫画全集MT270『サンダーマスク』収録) <初出掲載>『ミクロイドS』1973年3月26日号~1973年9月3日号 週刊少年チャンピオン連載/『サンダーマスク』1972年10月8日号~1973年1月7日号 週刊少年サンデー連載
38度線上の怪物
カビの生えたパンを食べた途端、なぜか体がミクロサイズになってしまったケン一とヒゲオヤジ。そのまま、ある少年の体内に吸い込まれてしまうが、そこでは結核菌対白血球の全面戦争が行われていた! 白血球の鉄壁な守りで劣勢を強いられる結核菌に、ケン一とヒゲオヤジは捕われてしまう。戦術を練るため、人間の体内構造を教えろと脅迫されて……。各臓器を舞台に繰り広げられる存続を懸けた戦いの結末は!? 表題作の他に7編を収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『38度線上の怪物』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)/『火星からきた男』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)/『化石人間』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)/『化石人間の逆襲』(手塚治虫漫画全集MT43『38度線上の怪物』収録)/『人食岬の決戦』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)/『ジェット基地の幽霊』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)/『落盤』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)/『花とあらくれ』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録) <初出掲載>『38度線上の怪物』 1953年3月号 少年画報付録/『火星からきた男』 1953年7月号 少年画報付録/『化石人間』 1952年2月号 冒険王付録/『化石人間の逆襲』 1952年7月号 冒険王付録/『人食岬の決戦』 1957年8月号 冒険王付録/『ジェット基地の幽霊』 1958年9月15日 冒険王夏休み大増刊掲載/『落盤』 1959年9月15日発行 X(第3集)掲載/『花とあらくれ』 1959年12年15日発行 X(第5集)掲載
ジャングル魔境
コンゴの密林へ潜入した映画の撮影隊が発見したインク帝国の遺跡。三千年もの間、廃墟を守り続ける女神コブラの不老不死の秘密とは? そして帝国の秘宝「象牙の墓」とは? ほかに『シャリ河の秘密基地(原題『ターザンの秘密基地』)』、『有尾人』、『拳銃天使』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ジャングル魔境』 MT138『ジャングル魔境』収録/『シャリ河の秘密基地』 MT138『ジャングル魔境』収録/『有尾人』 MT254『有尾人』収録/『拳銃天使』 MT324『拳銃天使』収録 <初出掲載>『ジャングル魔境』 東光堂発行 1948年3月20日/『シャリ河の秘密基地(原題『ターザンの秘密基地』)』 東光堂発行 1948年10月20日/『有尾人』 不二書房発行 1949年7月15日/『拳銃天使』 東光堂発行 1949年4月20日
ガムガムパンチ
ガムの国からきた不思議な博士に、ある日魔法のガムを貰ったパンチとピンコの兄妹が巻き起こす抱腹絶倒のイタズラの数々! 同じく幼年向けの『冒険ルビ』を、「小学一年生~小学二年生掲載版」「小学二年生~小学三年生掲載版」もあわせて完全収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ガムガムパンチ』(手塚治虫漫画全集MT213『ガムガムパンチ』収録)/『冒険ルビ(小学一年生~二年生掲載版)』(手塚治虫漫画全集MT280『ふしぎなメルモ』収録)/『冒険ルビ(小学二年生~小学三年生版)』(手塚治虫漫画全集MT315『冒険ルビ』収録) <初出掲載>『ガムガムパンチ』1968年4月号~1969年9月号 小学一年生~小学二年生連載、1968年4月号~12月号 小学二年生連載/『冒険ルビ』1969年10月号~1970年7月号 小学一年生~小学二年生連載、1969年10月号~1970年6月号 小学二年生~小学三年生連載
ブッキラによろしく!
TV局のスタジオに住み着いた妖怪・ブッキラと、ドジばかりでさえないタレントのトロ子は恋人同士。妖怪に好かれやすいトロ子は、次々と怪奇な事件に巻き込まれる! 軽妙なタッチで「週刊少年チャンピオン」に描かれた娯楽作! ピューマに育てられた少年が活躍する『牙人(きばんど)』も収録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ブッキラによろしく』(手塚治虫漫画全集MT307~308『ブッキラによろしく』第1~2巻収録)/『牙人』(手塚治虫漫画全集MT308『ブッキラによろしく』第2巻収録) <初出掲載>『ブッキラによろしく!』1985年4月26日号~7月26日号 週刊少年チャンピオン連載(未完)/『牙人』週刊少年チャンピオン掲載(未完)(第1話1984年4月13日号/第2話1984年5月18日号/第3話1984年11月16日号)
メタモルフォーゼ
20XX年、凶悪犯は手術で動物に改造されていた。改造センターの監視員ザムザがたどる戦慄の運命を描く衝撃作「ザムザ復活」をはじめ、手塚治虫が自らの作品の大きな要素のひとつと認める「変身=メタモルフォーゼ」を主たるテーマとして編んだ、傑作短編集! <手塚治虫漫画全集収録巻数>『メタモルフォーゼ』シリーズ(手塚治虫漫画全集MT88『メタモルフォーゼ』収録)/『インセクター』(手塚治虫漫画全集MT284『サスピション』収録)/『インセクター 蝶道は死のにおい』(手塚治虫漫画全集MT284『サスピション』収録)/『夜よさよなら』(手塚治虫漫画全集MT325『夜よさよなら』収録)/『ダリとの再会』(手塚治虫漫画全集MT128『タイガーブックス』第8巻収録) <初出掲載>『メタモルフォーゼ』シリーズ月刊少年マガジン掲載(「ザムザ復活」1976年5月号「べんけいと牛若」 1976年6月号/「大将軍 森へ行く」 1976年8月号/「すべていつわりの家」1976年9月号/「ウオビット」1976年10月号~11月号/「聖なる広場の物語」1977年1月号)/『おけさのひょう六』1974年4月21日号 週刊少年マガジン掲載/『インセクター』1979年4月8日号 週刊少年マガジン掲載/『インセクター 蝶道は死のにおい』 1979年5月27日号 週刊少年マガジン掲載/『夜よさよなら』1985年7月31日号 週刊少年マガジン掲載/『ダリとの再会』1982年3月31日号 週刊少年マガジン掲載
ハトよ天まで
武将となったタカ丸は、妖怪を退治すべく故郷へと舞い戻る。そのころハト丸は村の平和を乱す黒主(くろぬし)と戦っていた。久々に再会を果たした兄弟を、思わぬ展開が待ち受ける──! サンケイ新聞に連載された大河絵巻、完結巻! ほかにアカハタ日曜版に連載された『羽と星くず』『タツマキ号航海記』を併録。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>『ハトよ天まで』(手塚治虫漫画全集MT49『ハトよ天まで』第3巻収録)/『羽と星くず』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録)/『タツマキ号航海記』(手塚治虫漫画全集MT319『落盤』収録) <初出掲載>『ハトよ天まで』 1964年11月11日~1967年1月22日 産経新聞連載 ※全巻通しての初出/『羽と星くず』 1961年3月12日~1962年1月28日 アカハタ日曜版連載/『タツマキ号航海記』 1963年5月5日~1964年2月16日 アカハタ日曜版連載