HOTEL 銀座プラトン編
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プラトンホテルの中でも特別な存在であり、長い歴史を持つ『銀座プラトン』。その創立100年祭の日、牧原敬子、立野光という若い二人がコンシェルジュとして配属されてきた。各界の著名人が多数訪れ、華やかな雰囲気に包まれる銀座プラトンの入口に、一人の男がたたずんでいた。破産を待つばかりとなった時計店のオーナー・クロム。東堂は、彼をある人物に引き合わせる。
もう学校へなんかいかない
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髪をピンクに染めたから、もう学校へはいけない。もともと赤いこの髪を、黒くするよりピンクのほうが、髪も喜ぶと思ったから。もう学校へなんかいかない――。岸辺野ばらはろくに学校にも来ない。成績は底辺、友達も皆無。それでも彼女には美しいものが似合って、望むものはなんでも持っている――。マジメだけがとりえの上荻と正反対の野ばらの、奇跡みたいな学園生活!