あらすじ髪をピンクに染めたから、もう学校へはいけない。もともと赤いこの髪を、黒くするよりピンクのほうが、髪も喜ぶと思ったから。もう学校へなんかいかない――。岸辺野ばらはろくに学校にも来ない。成績は底辺、友達も皆無。それでも彼女には美しいものが似合って、望むものはなんでも持っている――。マジメだけがとりえの上荻と正反対の野ばらの、奇跡みたいな学園生活!