忍者を目指し主人公が成長する過程がめちゃくちゃ楽しい。 数々の「魔導具」のギミックも厨二心をくすぐる。基本的にはバトル系漫画なので、小学生から中高生くらいの男子が読めば熱中できるはず。 烈火と柳の「忍と姫」の関係も見どころ。 ストーリーが進むにつれ絆が深まり、最後の戦いでは涙腺がやばくなります。
まだまだ日本がサッカー後進国(または途上国)だった時期のサッカー漫画なので、今読み返してみるとすごく新鮮。見方を変えれば、日本代表も随分進化したなと、その成長ぶりを感じます。なにせワールドカップに出るのはもはや当たり前で、若干18歳でレアルマドリードと契約する選手まで出てきているわけですからね。サッカーの歴史観を知るという意味でも、俺フィーは読まれ続けてほしいです。
名探偵コナンで有名な青山剛昌の作品。 ジャングル育ちの主人公が、真の侍を目指して様々な敵と戦います。 魅力は個性豊かなキャラクター達。主人公刃やヒロインのさやか、ライバルの鬼丸、実在の剣豪をモチーフとした宮本武蔵や佐々木小次郎といった登場人物が、時にコミカルに、時にシリアスに作品を盛り上げます。 剣術アクション漫画として、お気に入りの一作です。
バトルロワイヤルの頃までは読んでましたが、いわゆる「デスゲームもの」と呼ばれるジャンルについては、傍目から乱立しすぎて一体どれを読めば良いのかわかりませんでした。最近はブームが落ち着いてるようなので、まずは試しに一つ、とマンバで探したところ、「今際の国のアリス」はバランスが良さそうだったので手にとってみましたが、冒頭から予想外な展開ばかりで仰天しちゃいました。デスゲーム漫画ってこんなにも面白いんですねえ。次は「神様の言うとおり」を読んでみよう。
一話が短くテンポよくてスルスルッと全部読めてしまった。 飽きずに読めたので、自分は好きなノリだっと思う。 駄菓子屋で一回はやったことあるネタも、懐かしくて共感できます。 駄菓子の小ネタもそうだけど主人公のココノツくんが、駄菓子好きの年上?の女性(ほたる)に影響されて少しづつ変わっていくのがいいです。 ほたるの駄菓子に熱狂的な姿をみて、感化され、踏み出せなかったやりたいことに一歩前進し、行動してみて、挫折して、また成長していく。 そんなシーンも垣間見えてグッときましたね。 好きなものを貫いている人は、見ててどこか元気が出るし、影響されますよね。自分も何かあったんじゃないか?とか。 しかし、駄菓子でマンガを描けと言われて、こんな話にできるかな? なんて少し考えてしまう作品でした。 作者の独創性に脱帽です。
競艇をまったく知らなくても面白く読めます。競艇についてめちゃくちゃ丁寧に解説してあり、選手の生活の裏側なんかも知ることができる。レースにおけるスタートの重要性とかターンの難しさとか、ペラの調整に至るまで、競技そのもの見方が変わると思います。趣味全開の漫画だけど、競艇ファン以外にも読んでもらいたいと思う作品。ちなみに、しっかりラブコメ要素もあるのだが、これについては意見がわかれるとこなので触れないでおく。
以前から先輩に『うしおととら』は面白いから絶対読んでおけといわれていたのだが最近の無料公開キャンペーンのおかげではじめて読むきっかけができた。1話目からヤバくて槍強いし妖怪怖いしホラー?かと思ったら主人公は明るいし根性あるし、女の子かわいいしおもしれーわこれ。
もう3回くらい繰り返し読んでいるけど、本当に好きな作品。 なぜかの理由は言葉にするのは難しいのだけど、 ストーリーの起承転結がしっかりしてて、キャラも良い感じにたっているということだと思う。 ほんのりギャグ風味でラブコメ風味なのも自分の好みにあっている。 主人公は、 「友達なんていらない」と言っているちょっと変わった主人公で、 終始そのスタンス貫き通して高校3年間が終わる。 その間に、クラス内とか、部活とかでいざこざあるのだけど、絶対にその姿勢はブレない。 高校生くらいだと、もっとコミュニティとか、なんかつながりとか、きずな?とか大事にするだろ!と思うが湯神くんはしない。 自分の価値観に則って、大衆に全く迎合しないのだ。 趣味、落語とか城めぐりだし。(おっさんかよ) 高校生にして達観しすぎてて、なんとも清々しくて逆に許せてしまう。 最後のほうは、あぁこれが湯神くんだな、なんて妙に納得してしまう始末。 ヒロインのちひろちゃんとの距離感もよい。 お互い気になりながらもつかず離れずな関係で、ベタベタしない。 (ちひろちゃんも、また良いのです。時々、素っ頓狂な顔するのがたまらない。) そんな感じで、ちょっと変わった価値観をもったブレない生き方をする主人公の話。 他では味わえない一風変わった青春群像劇です。
表向きは解体業者の高校生社長、裏では極秘の依頼を秘伝の「仙術」を用いて解決する…それが「こわしや」工具楽我聞! 我聞の性格が超まっすぐな「ザ・少年マンガ」の主人公という感じで、見ていてとても気持ちのいいキャラクターです。 彼の周囲をカバーする社員もみんなキャラが立っててやり取りが楽しいので、『パトレイバー』や『血界戦線』みたいなチームものが好きな人は読んでみてほしいです。 そしてなんといってもヒロインの高校生社長秘書、國生さんがかわいすぎる。基本は超有能なクールキャラなんですがふとした瞬間に見せるかわいさのギャップがスゴい。健気に我聞のサポートをする姿が五臓六腑に染み渡る。 最後にふたりが見せる愛あふれる合体技まで是非見届けてください。
※ネタバレを含むクチコミです。
忍者を目指し主人公が成長する過程がめちゃくちゃ楽しい。 数々の「魔導具」のギミックも厨二心をくすぐる。基本的にはバトル系漫画なので、小学生から中高生くらいの男子が読めば熱中できるはず。 烈火と柳の「忍と姫」の関係も見どころ。 ストーリーが進むにつれ絆が深まり、最後の戦いでは涙腺がやばくなります。